Blogger-「あおな」

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先週は悲しいお知らせが続きました...偶然だと思いたいです...。

SF作家御三家の一人、アーサー・C・クラーク氏の訃報に続き
星新一氏、筒井康隆氏と共に
日本SF作家の御三家と呼ばれる小松左京氏が7月26日に死去されました。
『日本沈没』や『復活の日』『さよならジュピター』等の作品で一時代を築き、
宇宙開発の振興を目的とした啓蒙活動にも力を入れ、
宇宙作家クラブの提唱者で顧問を勤めるなど、
執筆以外の活動も精力的にこなし
1970年の大阪万博でテーマ館サブ・プロデューサー、
1990年の国際花と緑の博覧会の総合プロデューサーとしても知られています。

クラーク氏の死去に呼応してということではないんでしょうが
日英SF界の巨人がほぼ時を同じくして亡くなられたというのも
なにか凄く感慨深いものがあります...。
こういう連鎖は勘弁してもらいたいものです。

が、まだあるんです悲しいお知らせが...。
あおな的にはこちらの方がショック大かもなのです。

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劇場アニメ版『北斗の拳』の監督や
TVアニメ『魔神英雄伝ワタル』のキャラクターデザイン等で知られる
アニメーター、アニメ監督の芦田 豊雄(あしだ とよお)氏が
7月23日に死去されました享年67歳。
80年代のアニメファンなら芦田氏の印象はかなり大きいはず
キャラデザとしての
『魔法のプリンセスミンキーモモ』(82年)
『銀河漂流バイファム』(83年)
『超力ロボ ガラット』(84年)
の流れはやっぱ凄いです。

(視聴者の)年齢が少し若い目にシフトさせたら
『機甲戦記ドラグナー』(87年)
『魔神英雄伝ワタル』(88年)
『魔動王グランソード』(89年)
となるんでしょうか、まあほぼ同世代なんでしょうけど
中高生だと2〜3年の差ってのはかなりありますからね^^;

え?まったく知らない??
...せめて『モモ』と『バイファム』は見ましょう!

あらためて亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします...。

PS 伊良部クラゲも亡くなられ...(自殺だとか...)
   どうなってるんだ...。


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ほむら」「まどか」とくれば次はやっぱり「マミ」さんでしょう!

商品名 ねんどろいど 巴マミ
作品名 魔法少女まどか☆マギカ
メーカー グッドスマイルカンパニー
カテゴリー ねんどろいど
価 格 3,800円 (税込)
仕 様 ABS&PVC 塗装済み可動フィギュア・ノンスケール・専用台座付き・全高:約100mm
原型制作 高野明史
制作協力 ねんどろん

まどかの通う中学校の3年生で
面倒見の良いお姉さん的存在の「巴マミ」をねんどろいど化。
表情は「笑顔」のほか「怒り顔」と「絶望顔」をご用意。
「マスケット銃」や必殺技「ティロ・フィナーレ」を放つ巨大な大砲といった武器類や
ティーセットがオプションパーツとして付属します。
さらには「お菓子の魔女」も付属しているので
劇中で繰り広げられる様々なシーンを再現して楽しもう。

はい、作品の評価と方向性を決めたといえる3話の名シーン。
やっぱマミさんのねんどろいどを手に入れたら
まず最初にみんなあのシーンを再現するんでしょうかね^^;

とりあえずここまでは順調にメインヒロイン達が商品化されていってますが
問題はここから...。
いや大丈夫、「けいおん!」でもメイン所は全部出ましたし
安心(?)してじっくり発表を待ちましょう。



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2001年宇宙の旅」等で知られるSF作家の大御所アーサー・C・クラーク氏が
3月19日未明、呼吸不全によりスリランカの病院で死去、享年90歳。

 クラーク氏は1917年英国生まれ、1946年に作家デビュー。
幼年期の終わり」「2001年宇宙の旅」などの作品で知られ、
ロバート・A・ハインライン氏、アイザック・アシモフ氏とともに
SF作家御三家の一人と称され、1998年にはエリザベス女王から
ナイトの称号も授与されています。

SF好きなら一度はその作品に触れたことがあると思いますが
学生の頃『幼年期の終わり』を時初めて読んだ時感じた
作品のスケールの大きさには今も驚愕の思いがすっごく残っています、

『2001年宇宙の旅』などはS・キューブリックの映画の方が
なにかと話題に上ることが多いですが
小説未読の方は追悼の意味も含めて
この夏、読破して見るのもいいかもしれませんよ。

あらためて氏のご冥福をお祈りいたします...。

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こ、これはw

2011年1月から放送されたアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』が、
現在アニメファンの枠を超えて大きな話題になっている。
SPA!編集部でもハマって"魔女化した"スタッフが続々と現れたこの作品は
どこか、出口の見えない現代の社会状況をえぐり出しているように見える。
その作品の魅力や秘密を5人の論者が語り尽くす!

だそうですが...大真面目な論考と考えていいんでしょうか^^;


最近特に一般誌がアニメやゲームの話題を
特集レベルで取り上げることが多くなってきてますよね。
それだけコンテンツとしての価値や認識が高くなってきてるということなんでしょうが
(単純にオタ層の購入で売上が伸びるから?!)
まあ、昔から人気作の「なぜこの作品はヒットしたのか?」の部分は
各メディアでも取り上げられてたりしましたし、
今に始まった訳ではないでしょうが
古くは「ヤマト」や「ガンダム」最近では「エヴァ」や「けいおん!」等など...。
「まどか」はこれらの作品とはちろっと毛色が違うような気もしますし
(まだまだ一般層の認知度からしたら相当の開きが^^;)
ま、だからこそ余計に今、なぜ「まどか☆マギカ」がこれほどメディアに取り上げられるのか
って部分も含めて各メディアが注目(探ろうと)してるのかもしれませんけどねw

最終回後、アニメ・オタ系の雑誌を除いても
5誌以上で特集や記事が組まれてるんですから驚きです。

でもね〜、「ガンダム」や「エヴァ」のように芸能人や芸人が
TVで「マミさん萌え〜」とか「ほむらちゃんマジほむほむ」とか言いだすのも
なんだかな〜とは思うんですけどね^^;

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ワンダーフェスティバル2011〔夏〕
開催場所 幕張メッセ1〜8ホール
開催日時 2011年7月24日(日)

以前にも紹介した世界最大のガレージキットのイベント
「ワンダーフェスティバル」(略称ワンフェス)が
この夏も幕張メッセで開催されます!

震災の影響でイベントの中止も検討されたようですが
当日版権を取り扱わないという特別な形で開催が決定されたようです。
参加ディーラー数は3割ほど減ってますし
その辺りは致し方ない所かもしれません。
ただ、そうはいってもそこはワンフェス、
版権フリーや直接対応を申し出た版権元も多数あり
通常とあまり変わらない盛り上がりになるんじゃないでしょうか。

で、あおな的今回の目玉はやっぱりコレ!

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商品名 ねんどろいど 鹿目まどか 制服Ver.
作品名 魔法少女まどか☆マギカ
メーカー グッドスマイルカンパニー
カテゴリー ねんどろいど
価 格 3,500円 (税込)
仕 様 ABS&PVC 塗装済み可動フィギュア・ノンスケール・専用台座付き・全高:約100mm
原型制作 高野明史
制作協力 ねんどろん
ワンダーフェスティバル 2011[夏]販売商品

え?予想はついてたって^^;
だって魔法少女Ver.は一般発売されますが
限定品の制服Ver.もおさえておかないと駄目でしょう!

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あと気になるのが「キュゥべえ」の原寸大(1/1)ソフビ。
どれくらい売れるんでしょうかねw
なんせ10,000円ですからねw
(あおなは多分買わないと思いますwこの根性無しが^^;)



忘れた頃(?!)にやってくる「まど☆マギ」ネタはまだまだ終わりませんよ!
あ、ちなみにローソンキャンペーン怒涛の全敗中、当たる気がしません><
そろそろ「おーいお茶」も飲み飽きてきました^^;

で、今回取り上げるのはもはや当ブログお馴染みとなった(?)「ねんどろいど」シリーズから


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商品名:ねんどろいど 暁美ほむら
作品名:魔法少女まどか☆マギカ
メーカー:グッドスマイルカンパニー
価 格:3500円 (税込)
発売時期:2011/11
仕 様:ABS&PVC 塗装済み可動フィギュア・ノンスケール・専用台座付属・全高:約100mm
原型制作:鵜殿一佳
制作協力:ねんどろん

大人気アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』より、
謎めいた言動でまどかに警告を発する「暁美ほむら」がねんどろいどとなって登場!
クールな性格のほむららしい「流し目顔」のほか「怒り顔」「弱気顔」の3パターンが楽しめ。
魔女との戦闘で使用する「拳銃」「バズーカ」「爆弾」「盾」といった
オプションパーツもしっかり付いてます。
さらに今回は「メガネ付き前髪」と「三つ編み後頭部」が付属しており
引っ込み思案だった頃のほむらを再現することも可能。
いや久々に買いでしょうこれは!!

というか、ヒロイン5人分揃えなきゃでしょ!


そろそろ時期的に夏アニメおススメ紹介が来るころかなと
心待ちにしている方も多いかと(え?誰も待ってない?!)
............。
と、のっけからネタ全開なわけですが
それというのも正直今期はあまりおススメ作品がなくって^^;
作品数は多いんですけどね〜
どれもいま一つインパクトに欠けるというかなんというか。
これまでの販売実績やメディア展開を考えると
THE IDOL M@STER』となるんでしょうが
直接アニメとは関係ないとはいえ、原作ゲーム第2弾でケチがつきましたしね^^;
どうしても盛り上がりに欠けるというか...。

ま、そうそう神アニメ連発というわけにもいきませんし
こういう時があってもいいんじゃないでしょうか。

意外なダークホースが現れてくるかもしれませんしね!
夏の終わり際に『○○○○』が熱い!!(または萌え?)とか言ってたらゴメンナサイ^^;
もしかしたら枠で
神様のメモ帳』『BLOOD-C』辺りでしょうか...いや、ないな。


何を隠そう(隠してない??)実はあおな、大のポテトチップス好きです。
その昔社内のイベントで段ボール一杯のポテちを貰う位に
勿論次の日からおやつは毎日ポテち^^;
そんな大好きなポテトチップスなんですが
最近は世知辛い世の中を反映してか年々容量の方が...
今じゃ中身は空気の方は多いんじゃないかって感じるくらいで><
と、嘆いていても仕方ありません^^;


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ポテトチップス しおとごま油風味
ごま油で御馴染みのかどや製油株式会社金印純正ごま油』をフレーバーとして使用しました。
ほど良く効いたしお味と食欲をそそるごま油の香ばしい風味がうまく調和し、
奥深い味わいが楽しめます。

ボリュームで勝負できないなら中身(アイテム数?)で勝負!
って訳じゃないでしょうが新商品のペースは確実にUPしてますね。
季節限定品とか地域限定品も合わせれば
全て試してみる(食べてみる)のはちょっと無理なほどに。

で、今回紹介する「しおとごま油風味」は丁度食べる機会があったので感想を
うん、思った以上にごま油の風味がきいてますね
香ばしさと塩辛さの両方が口の中で溶けて
こりゃビールのあてとかにもいいんじゃないでしょうかw
ただ、いっぱい食べるとややしつこい感じでもたれるかも。

最初にも言ってた内容量の問題じゃないですが
最近のポテちはがっつり量を食べるんじゃなく
色んな味をちろっとづつ味わうのがいいのかもしれませんね♪
あ、年齢的にも^^;

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ちろっとおひさに番組紹介をひとつ〜。
最近毎週欠かさず見てたりしますw

豪華客船飛鳥Ⅱ 世界一周クルーズ〜優雅なる地球紀行〜
BSフジ 毎週火曜日22:00〜 放送中
全11回ループ放送(最終回の次の週からまた第一回が始まる)されてたりしますので
何気に一回くらい見たことある方も多いかも。

日本が誇る豪華客船「飛鳥Ⅱ」。
その世界一周クルーズの模様をハイビジョン映像でたっぷり紹介してくれます。
飛鳥㈼の船内設備の紹介から船内イベント、洋上からの景色など魅力たっぷり。
もちろん寄港地の紹介や寄港先での観光スポットもしっかりフォローしてあり
旅行好きや紀行番組好きな方なら十分楽しめる内容になってます。
そういえば初代「飛鳥」が就航してから20年になるんですね、
「飛鳥」(飛鳥㈼も)は結構話題になったりしましたし
「世界一周クルーズ」=「飛鳥」ってイメージもあったりw

そしてなんといっても番組の特色は
ゆったり優雅な船の旅ってところでしょうか
とかくせっかちになりがちな何事もスピード優先な現代社会において
時間の流れがとまったかのような船上での生活はまさに別世界。
実際体験(ム、無理!!お、お金が〜^^;)している訳ではありませんが
TV画面を通して、憧れと想像力を掻き立ててくれ
ひと時のトリップ感を味あわせてくれます。

飛鳥㈼でのディナータイム並みとはとてもいきませんが
お気に入りのドリンクとおつまみをテーブルに
夢を見てみるのもいいんじゃないでしょうか〜♪

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オリックス・バファローズ恒例の夏のイベント「大坂夏の陣」。
今年は7月1日(金)〜3日(日)の対ソフトバンク戦で開催されるみたい。
これは完全に昨年のリベンジ戦になりますねw

最初に「夏の陣」がおこなわれたのは2009年
折しも戦国時代ブームに乗った形で、
西軍をオリックス・バファローズ、東軍を千葉ロッテマリーンズに置き換え、
野球で大坂夏の陣を再現するというコンセプトでスタートした訳ですが
史実を反映(!?)してか昨年のソフトバンク戦を含めて
ここまでオリックスが1勝5敗と大きく負け越してます^^;

そこで今年は"逆襲の赤"をかかげてリベンジを誓っているのですが...、

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なにがしたいんだオリックス!!w
正直これかなり斜め上をいってませんかw
いやまあ「歴女」とかその方面には重要はあるかもしれませんが^^;
岡田将軍の浮き具合がまたなんともw

先週あたりから一気に夏らしくなってきた今日この頃
さて今年の「大坂夏の陣」オリックスの逆襲はなるんでしょうか?!
岡田将軍の運命や如何に?!


P.S.その一  あ、ちなみにあおな「夏の陣」は毎年観戦させてもらってます、3塁側で^^;
P.S.その二  オリックスの新マスコットキャラ「バファローベル」ちゃんはかなり可愛いですよ!
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GT300クラスはチェッカーまで息詰まるバトルが展開される中、
初音ミク グッドスマイル BMWが悲願の初優勝を達成した。

最終順位
1 初音ミク グッドスマイル BMW(谷口 信輝/番場 琢)
2 JIMGAINER DIXCEL DUNLOP 458(田中 哲也/平中 克幸)
3 PACIFIC NAC イカ娘 Ferrari(山岸 大/山内 英輝)
4 JLOC ランボルギーニ RG-3(井入 宏之/関口 雄飛)
5 ARTA Garaiya(高木 真一/松浦 孝亮)
6 COROLLA Axio apr GT(新田 守男/国本 雄資)
7 リール ランボルギーニ RG-3(余郷 敦/織戸 学)
8 R&D SPORT LEGACY B4(山野 哲也/佐々木 孝太)
9 HANKOOK PORSCHE(影山 正美/藤井 誠暢)
10 EVANGELION RT TEST-01 IM・JIHAN Shiden(高橋 一穂/加藤 寛規)

昨今何かと話題になることが増えてきた『痛車』。
GTレースにはあまり詳しくないのですが
これって凄いことなんじゃないでしょうか?!

痛車とは...、
車体に漫画・アニメやゲームなどに関連するキャラクターや
メーカーのロゴをかたどったステッカーを貼り付けたり
塗装を行うなどして装飾した自動車や、あるいはそのような改造のこと。
萌車とも呼ばれる。〜wikiより〜

レースに出ているこの車は厳密には痛車じゃないかもしれませんが
(正式なスポンサーですからね^^;)
カーレース業界も萌えキャラに席捲されてしまうんでしょうか?!
販促・宣伝効果とスポンサー(資金提供)双方の利害が合致してれば
問題はないのかもしれませんが^^;
(事実、ミクチームの個人スポンサー数は世界でも例を見ない数ですし)
盛り上がってレース観戦者が増えれば一石二鳥、三鳥ですしね♪

次は覚悟しているでゲソ(イカちゃん3位も頑張った!)


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やっぱりやってしまいましたw
さすがはローソンwww
もはや何もコメントすることアリマセン^^;

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以前春の注目作として紹介したアニメ『花咲くいろは』。
本編も概ね好評のようで、積極的に地元とのタイアップ企画等をすすめてきて
なにかと話題に上ることが多くなってきてるみたい。
そんな中、今回紹介するのは作中登場する
「湯乃鷺(ゆのさぎ)駅」のモデルとなった「のと鉄道七尾線西岸駅」ホームに
4月29日より「湯乃鷺駅」の駅名標が登場したってこと。
現在ホームに4つある駅名標のうち、上り線ホームの穴水方1ヵ所が
「西岸」から「湯乃鷺」に掛け替えられ、赤茶けた錆びの部分等
作品を忠実に再現したものになっています。

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車輛や機体をデコレーション又は
作中再現仕様にってケースは最近よくみかけますが
駅舎やホームの建造物(設置物)を再現しちゃうってのは珍しいかも^^;
駅名なんかだと切符や定期券なんかが作品関連で
記念品やプレミア物になったりってのはよく聞きますけどね。

設置以後絶えずファンが訪れているそうで
駅備え付けのノート(ローカル線の駅にはつきものですよね)の表紙も
「いろは」仕様になってるんだとか。

番宣に観光に(そしてオタ?!ファンは聖地巡礼)と相乗効果をもたらすタイアップ企画
これからもなにかと話題になりそうですね。

あ、あおな的にはこれまた以前に紹介した「にっぽん木造駅舎の旅」にも紹介された程に
これぞ木造駅舎って位な味のある綺麗な駅舎とホームにも何気に惹かれます。
アニメ作品も勿論、これだけでも機会があれば訪れてみるのもいいかもですよ〜。
ちなみに、アニメ本編が終わっても半年間は「湯乃鷺」のままなんだそうです。


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ちろっと前にも紹介した
コスパのキャラクターペーパートイ「グラフィグ」シリーズに早くも新作が〜!
デフォルメされたボカロキャラに定評のあるイラストレーター・午前4時さんが
梅雨をイメージしてデザインした初音ミク「じとみく」がペーパートイとなって登場!

第一弾の「初音ミク Nasos ver.」同様こちらも可愛いデザインとなってますね♪
先月発売され瞬く間に品切れとなった「グラフィグ」シリーズ、
今回も瞬殺確定?!な流れですし購入予定の方は予約しておくのが吉かも^^;

「グラフィグ009 じとみく」
価格:630円(税込)
サイズ:組立前:515mm×363mm / 組立後:高さ約130mm
発売時期:2011年7月中旬発売予定
※一部店舗にて2011年6月下旬に先行発売いたします。

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シリーズ累計1650万部超え、4年の沈黙を破って発売された新刊は世界を席捲。
涼宮ハルヒの勢いはまだまだ健在?!と思っていたら、
ハルヒの人気をあらためて感じさせてくれる特集が一般文芸誌で組まれてました。
6月6日発売の文芸誌「ダ・ヴィンチ」7月号で!(それも結構大々的に^^;)

ひと昔?ふた昔?前にもっとも売れている文芸誌は「ドラゴンマガジン」だ!
なんて冗談のようなホントの話が噂されるくらい、
ライトノベルの需要は今でも確かに大きな位置をしめていると思います。
下半分真っ白け文体なんて批判的な意見も聞かれたりしますが
(確かに物によってはかなりアレな内容のものもあるでしょうが^^;)
キャラクター性、ストーリー、そして萌え(燃え)要素の融合による
相乗効果(&アニメ化によるビジュアル要素の追加)は
昨今のメディアミックス展開にピッタリ合うコンテンツとして
やっぱり今のオタ文化には欠かせないものなんでしょうね。

そういう意味でもこの「涼宮ハルヒ」シリーズは
今の萌えアニメを定着させることになった作品と言えるんじゃないでしょうか。
それがなぜハルヒだったのか?ハルヒじゃなければいけなかったのか?
なぜこれだけ人気となり受け入れられたのか?
その一端を知るためにも
特集記事に目を通して見てもいいんじゃないでしょうか〜。

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あ、ちなみに新刊「涼宮ハルヒの驚愕(前)(後)」の通常版は6月15日(水)発売ですよ。
(初回限定版は5月25日に発売済)

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憶えておられるでしょうか以前紹介した
リトルバスターズ!』というゲーム作品を。
そうです、その分野では絶大な人気を誇る
ゲームブランド key」の人気作でしたね。



(携帯はこちら)

そして今月ついに!そんな人気ブランド「key」から
『リトルバスターズ!』以来の完全新作『Rewrite(リライト)』が
発売される時がやってきたのです〜〜!(延期数回あり^^;)
これはもう期待せずにはいられません!!

スタッフも超豪華、keyファンはもちろん、
ゲーム好きなら思わず唸ってしまうこの布陣
実質2年以上の制作期間もあいまって
待ちに待った(待たせに待たせた?!)感も大ありですし
ようやくプレイできるのかって安堵感と合わさって
その期待感はMAX状態、あ〜早く発売日がこないかな〜♪

もし以前のゲーム紹介をみて「リトルバスターズ!」をプレイして嵌ったという人は
「Rewrite(リライト)」にも嵌るはず?!
是非プレイしてみてはどうでしょうか〜!

タイトル Rewrite(リライト)
ジャンル 恋愛アドベンチャー
発 売 日 2011年6月24日(金)
価  格 8,800円

企画原案 樋上いたる     
原  画 樋上いたる     
シナリオ 田中ロミオ/竜騎士07/都乃河勇人
音  楽 折戸伸治/井内舞子/細井聡司/水月陵/麻枝准
Q  C 麻枝准

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以前にも紹介したアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」のコミカライズ版コミック。
発売即完売を繰り返したりと相変わらずの人気商品で
巻を重ねるごとにその入荷数も鰻登りだったりした訳ですが
この程堂々完結の第三巻が発売されこれまた凄いことに^^;
以下は発売日当日のとあるオタショップの風景...。

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いやこれはさすがに積みすぎでしょw
お店のスタッフもほんと馬鹿(褒め言葉)ですねw
なにやらあやしいPOPがたくさん貼ってありますが
ジェンガ禁止」って貼り紙がなんともグッドw
でも、これでも数日すれば売り切れちゃうんだから
なんとも凄い話ですね。


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なんだかお久しぶりかもなオタ食品紹介!
まどか☆マギカネタは毎週(?)って感じですけどね^^;
そんな訳で今回は「まどか☆マギカ」から
「魔女シャルロッテのチョコラスク」と
「マミさんのお茶会クリームラスク」を取り上げてみました〜。

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価 格 735円(税込)
発売日 2011年5月26日発売
仕 様 パッケージサイズ:約直径80�×高さ150�
    塩ビケース入り
    それぞれラスクが5枚とおまけシール2枚入り

お菓子の魔女シャルロッテとマミさんをラインナップに並べるあたり
本編を知っている人にとっては思わずニヤリ(納得)なチョイスでしょうか。
本編ネタばれになるので詳しくはふれませんが^^;

おまけそシールはオタグッズとして当然として
肝心のお味の方は...。
店頭POP画像に酷いwネタばれ含む販促コメントがありますがw
いや、まあいつものことですが、いたって普通ですね。
もういっそ極端なネタに走った味でもいいような気もしてきましたw

当然食べても首はもげませんし、
食べられちゃうこともありませんので安心してください!

あとパッケージイラストも可愛い缶仕様なので
食べた後観賞用にしてみてもいいんじゃないでしょうか?
デスクに2〜3個並べておくと可愛いかもですよ。

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なんだか愛嬌あって可愛いでしょ。
キャラクターアパレル&グッズ販売等でお馴染みの「COSPA」から
当ブログでも何度か取り上げた「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の
人気ヒロイン「高坂桐乃」「黒猫」が
キャラクターペーパートイ「グラフィグ」シリーズに新登場するみたい。


グラフィグ007 高坂桐乃」「グラフィグ008 黒猫
価格:各630円(税込)
サイズ:組立前:515mm×363mm / 組立後:高さ約130mm
発売時期:2011年7月中旬発売予定


「グラフィグ」とは、デザイン集団「NC帝國」のデザイナー・Nasosさんによる
グラフィックデザインとキャラクターフィギュアが融合した
ペーパートイ「キャラクター・グラフィック・フィギュア」プロジェクト。
ノリもハサミも使わずに10分程度で簡単に組み立てることができる新たなキャラクターグッズ。

その第一弾はこれまたお馴染みの「初音ミク」だったり

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ローソンのけいおん!!フェアでは軽音部の5人セットが限定品として発売されたりしてましたね。

昔懐かしい紙飛行機シリーズなんかを思い出しながら
組み立てを楽しむもよし、部屋に飾って楽しむもよし。
ちょっとしたインテリアに気に入ったキャラクターがあれば
購入してみるのもいいんじゃないでしょうか〜♪

http://www.cospa.com/event/id/2160


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放送が終了しても毎日(?)毎週(?)話題を振りまき続けている「まどか☆マギカ」。
今回はキャラクター原案をつとめるうめ先生の同人誌が
これまた凄いことになってるんだそうで!!

大人気サークル【apricot+】の蒼樹うめ先生が描く、
魔法少女まどか☆マギカ・アンオフィオシャル(非公式)同人誌が
とらのあなに登場致します!
 マンガ+イラストでお贈りするファン必見の涎モノ仕様!
公式で拝めることが出来ない、蒼樹うめ先生描き下ろしのまどかやほむら、
どれも破壊力が凄すぎる!
全てのまどかファン、そして蒼樹うめ先生ファン必見のアイテム!
この機会を決してお見逃し無いように!!
(とらのあな通販『RKGKMDK』紹介コメントより)

なんとこの同人誌、中古ショップでは16倍のプレミアがついていたり
委託販売が始まった「とらのあな」や「COMIC ZIN」では販売即完売状態!
中には開店前から並んだにもかかわらず、
列途中で完売そのまま解散になったりもしたのだとか><
この辺りは整理券を配らない店側にも問題あったりするかもですが^^;)

そういえば先週発売された公式スピンアウトコミックの方も本編コミック同様
順調な売れ行きのようで、
今やアニメ・グッズ業界では「まどか☆マギカ」関連の物を出せば
何でも売れる?!って感じ?
これからまだまだ関連商品が怒涛の勢いで発売されていくでしょうし
まだまだ「まどか☆マギカ」フィーバー(死語?)は終わりそうにありません!



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どこまでいくんでしょうかローソンちゃん...。
これまた当ブログでも何度か取り上げたことがある
とあるシリーズ」とのコラボ企画。

午後茶の時そうでしたが正確には
ローソン×サントリーフーズ×とあるシリーズのタイアップですね
対象商品を買えば貰えるポイント貯めて
欲しい商品に応募するって形

ファンは欲しいグッズがあれば大量購入するでしょうし
やっぱ販促効果あるんでしょうね。

販促といえばとあるシリーズ恒例のルビ読みロゴ、
今回は「とある飲料の販促活動(キャンペーン)」
お約束とはいえ綺麗に嵌ってますね^^;
余談ですがこの「とある式」のロゴ作成ツール
フリーでネット上にあがってたりしますので
いろいろ四字熟語とかその読み方とか閃いたら
ためしてみてはどうでしょうか?

とりあえず3Dポスターはいろいろ無理そうだし^^;
ゲコ太ストラップでも狙いますかw


アタックチャンス!

クイズアタック25の名司会でも知られる
児玉清さんの訃報もショックでしたが
それに追い打ちをかけるように深夜にもたらされた
中村光毅氏死去の報せもあおな的には大ショック。

「科学忍者隊ガッチャマン」のメカや
「マッハGoGoGo」のマッハ号などのデザインを手がけ、
「タイムボカン」「機動戦士ガンダム」「風の谷のナウシカ」などの
美術監督としても活躍。
タツノコ作品での印象も大きいですが
あおなは劇場版3つ(ガンダム−イデオン−クラッシャージョウ)が
なんといっても忘れられません。

奇しくも児玉清さんとは10歳違いの67歳、
ともに死因は「がん」とこれも運命とはいえ、
なんともやりきれない気持ちが残ります。
まだまだ活躍して欲しかった両氏。

お二人のご冥福をお祈りいたします。



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え〜、先週の記事でも取り上げた「けいおん!!ローソンフェア
とりあえず「うちわ」をGETすべく昼食用にちょうどいいかってことで
「けいおん!! ゴールデンチョコパン ミニ」
「けいおん!! 夏フェス屋台風焼そば」 の2つを買ってみました〜。
感想は...

いたって普通!!!!以上!!!!

って、さすがにこれだけではって気もするので
(いや正直この感想以外ないとは思うんですけどね^^;)
個々にちろっとずつ...

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まずはチョコパンから
ミニって明記してあるのは作中登場した
オリジナルチョコパンはかなり大きいから^^;
設定では
「桜が丘女子高校の購買部で一日に3個しか入荷しない『幻』と呼ばれる超〜貴重な菓子パン」
だそうですがローソン店舗にはもちろん沢山ありました。
ま、どうでもいいことですね^^;
お味の方は...まさに上記コメント通りなのですが
ミニでも結構ボリュームあってチョコレートホイップクリームもたっぷり
1個でなんと448kcal?!
高校生ならともかく女性の方にとっては危険な代物?!

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屋台風焼きそばの方も...うん、いたって普通のUF○か一○ちゃんってところ。
どのへんが夏フェス屋台風なんでしょうかね^^;
パッケージイラストの唯達が夏服ってことだけ??
味にもう一工夫してあればって感じかな。
湯切り蓋が「けいおん!!」仕様になってたのは芸が細かいなとは思いましたけど♪

今回は食品2つを買ってみましたがグッズとしては
17日から対象商品となるこちら2つなんかは
「けいおん!! オイルフリーペーパー(あぶらとり紙)」
「けいおん!! インデックス付箋」
実用性もあっていいんじゃないでしょうか?!

ということで誰かあずにゃんのうちわ貰ってきてください♪(結局はそこ?!)


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3日発表されたオリコンのブルーレイディスク(BD)
週間ランキング(9日付)によると、
テレビアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」1巻が
約5万3000枚を売り上げ1位を獲得、
化物語」6巻(最終巻)の約5万1000枚(10年7月)を上回り
テレビアニメ最高の初週販売記録を更新した。

最終回の余韻も冷めやらぬ今日この頃
「まどか☆マギカ」がまたもややってくれました!!
発売延期があったにも関わらず驚異的な売上を記録
まあ、発売前の予約状況からある程度予想はされていましたが
ここまでいくとは!毎度ながら恐るべしオタの購買力です^^;
冷静に分析するとDVD購買層がBDに移行しているって点もあるかなと思います。
同DVD売上は約9000枚ですし。
(アニメ作品に関しては今やBDで購入がスタンダードに)
さてこの後は1巻の累計販売数と全巻あわせての累計販売数が何本になるか?
これが楽しみかなと。

本放送をみてない方もこの機会にBD購入して見てみるのもいいかもですよ〜。



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またまた「けいおん!!」関係のコラボ企画をご紹介。
昨年もおこなわれたローソンとのコラボですね。

キャンペーン期間2011年5月10日(火)〜23日(月)

劇中に登場するゴールデンチョコパンを再現した「ゴールデンチョコパン ミニ」、
劇中歌「カレーのちライス」をイメージした「焼きカレーパン」「放課後カフェオレ」、
キャラクターたちが描かれた「缶キャンデー」「デンタルキット」「ティーカップ&ゼリー」など
タイアップ商品24品を発売。

タイアップ商品もしくは対象のお菓子2個を購入すると、
先着順で『けいおん!!』うちわ(全6種)1枚がプレゼントされます。
またタイアップ商品を購入した人は、
「そうだよ、意地汚いよりっちゃん。いやしいよ。おそまつだよ」など
各お菓子に対応した着ボイス2種をダウンロードすることができます(全20種類)。
このほか『けいおん!!』オリジナル自転車やマフラータオル、ピンズなどが当たる
レシート応募キャンペーンも開催予定。

12月には劇場版の公開も控えてますし
まだまだ「けいおん!!」人気は健在(?)ってことで
グッズ目当てなオタから...以下タイトルへと続く^^;

フェアの内容はまだ納得できるものなのでOKですが
あまり露骨にやり過ぎるとほんとオタ向けにしかならなくなるので
せっかくここまで育ったコンテンツ。
使い捨てにはしてほしくないな〜とか思っちゃいます。(でもそうなるんでしょうね><)
でもほんとよくこれだけグッズを作り(出し)ますね^^;

とりあえず今年の夏の節電対策もかねて「うちわ」だけは貰ってこようかなと。



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ふたたび戦場へ!
今回も甥っ子を連れて(連れられて?!)
行ってきましたトミカ博
GW真っ只中、会場には溢れるような人!人!人!
いやもう子ども達の目の輝きが違いますからね
大人は振り回されぱなっしです^^;

例によって比較的列の短いアトラクションやゲームを選んでトライですが
「トミカスライダー」は列半ばで断念(ステージイベント開始でそっちに興味が^^;)
そうそうイベントといえば、会場に映画「カーズ」に登場する主人公「マックィーン」の実物大レプリカ車が展示されてたんですが
甥っ子「カーズ」が好きで「マックィーン」もかなりのお気に入り、展示車の前で15分は粘ってたような。
結局「トミカつり」と「トミカ出動ゲーム」「トミカスロット」と
なんとか3つだけ周ってショップへGO

トミカ博なのになぜかプラレールの限定品「レッドエクスプレス にちりん号」を買って
会場を後にしました〜。

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甥っ子は入場記念の「TDM スカイウォーターキャノン」と「にちりん号」にご満悦。
帰宅後さっそくプラレールのレイアウトを作らされたのは内緒ってことで^^:

トミカはプラレール同様、結構大人なコレクターやファンも多く
会場で子どもに交じって熱心に写真を撮ってる姿も見かけられましたし
たまには童心にかえって楽しんでみるのもいいんじゃないでしょうか〜。

あ、ただし子どもと一緒だと地獄ですが><


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Quick Start!!(2)』(作者 安達洋介)

ゲーマーズ・フィールド12th Season Vol.4〜14th Season Vol.5)
ゲーマーズ・フィールド別冊(18号、20号)掲載分に加え
ゲーマーズ・フィールドのファンクラブ会報(2008年5月〜2009年11月)で掲載されたものの他
さらに描き下ろしの1話を収録!

以前ちろっと取り上げた「TRPG」を題材とした四コマ漫画の続巻がついに出ました!
待ちに待ったって感じなのですが
連載形態が隔月刊の「ゲーマーズ・フィールド」誌な上、毎回4ページずつですからね
単行本化になるまで時間がかかるのは仕方がありません><

2巻では主人公達のTRPG部にも新入生(新入部員)がやってきます。
これまた某「けい○ん!」を思わせるような展開ですね^^;
いやいやこれも「TRPG」におけるネタですよネタ♪

と、ベタなネタからTRPG経験者なら思わず頷くディープなネタまで
今回もTRPGファン納得の一冊です。

あ、TRPGはやらないけどTRPG部のメンバーのファンなんだ!って方にも
もちろんおススメですよ!

PS そういえばブログで「TRPG」の紹介をしてから一年たつんですね〜、早い早い。


なにやら定期的に紹介しているような気がしないでもない「ねんどろいど」シリーズw
今回はなんと、NHK総合テレビ『ニュースウォッチ9』天気予報コーナーの
人気キャラ「春ちゃん」の登場です!

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商品名 ねんどろいど 春ちゃん (ねんどろいど はるちゃん)
価 格 3,800円 (税込)
原型制作 伊藤霊一
発売元 DIGITURBO
販売元 グッドスマイルカンパニー

額の春の字はもちろん、髪のウェーブや桜の髪飾りまでかわいらしく再現。
表情は春ちゃんらしい笑顔をはじめ、春の嵐を巻き起こす激怒春ちゃん顔、
風邪や花粉対策のマスク顔をご用意しました。
さらに「桜」と「雨よ降れ」の魔法の杖2本に、
新聞紙の刀、時々登場するペット(?)の白猫がしがみ付いている鯉のぼりも付属。
春ちゃんにほっこりとした気分にさせられちゃってください。

いやはや流石の「ねんどろいど」クオリティー、
今回もキャラクターの愛らしさが存分に発揮されてますね♪
ちなみに秋葉原、日本橋等では発売と同時に瞬殺完売だったとか...。
商品紹介通り、手許に飾ってほっこりした気分で
(ニュースウォッチ9の)天気予報を確認しましょう〜。
買えればですが^^;

ついにキタ!

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(本日の『読売新聞』の紙面より)

いや〜、全面広告とは驚きました(恐れ入りました)。

今夜は祭りだ!!

被災地支援のチャリティーオークションに
多くの著名人の方が出品され話題になってたりしますが。
あおな担当(オタ系アキバ系?!)範囲だとやっぱりこれでしょうか、
これまでにも何度かブログでも取り上げたことがありますしね。

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なんと余裕の100万OVER!!
さすがです......。

そしてこちらは200万OVER!!
つばすさんすげ〜!
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この他にもアニメゲーム系イラストレーターの色紙等100万OVERが数点あったり
いや〜オタの購買力恐るべしってところでしょうか^^;

ま、出せる人が出す、被災地の助けにもなりいいんじゃないでしょうか。

4月からNHKBS放送の編成が変わって
BS1とBSプレミアム、2つのチャンネルでの放送となりました。
BS1の方がより総合的なニュースや国際情勢、スポーツの実況中継等をメインとし
BSプレミアムの方はより本物志向の娯楽・教養チャンネルとして
番組が編成されているようです。

生まれ変わったNHKBSチャンネル
(まだついうっかりBS2のボタンを押してしまったりしますが^^;)
今回はその中から興味を引いた(必ず視聴してる)番組を
ピックアップしてみようと思います〜。

COSMIC FRONT コズミックフロント
cosmic-front-logo.png

BSプレミアム
放 送 火曜日 午後9時00分〜9時57分
再放送 土曜日 午前0時00分〜0時57分/翌週月曜日 午前8時30分〜9時27分 

昨年のはやぶさの帰還で沸いた記憶も
まだまだ新しい宇宙関連の話題。
あらためて宇宙開発や宇宙の謎といった事柄に関心が集まる今日この頃
BSプレミアムでは番組枠に「宇宙」を設けて
積極的に宇宙関連の情報を取り上げていこうとしてるみたい。
まあ、この分野とかく流行り廃りの波があったり、
ともすると、胡散臭くなったりトンデモ理論が出てきたりと
興味本位、ネタ作りとして視る分には十分なのですが
どっしり腰を据えて本格的な番組作りとなると
専門的になってしまう部分も多々あり、
学術的な部分をどうわかりやすく、また興味を持続させるように見せていくか
これが結構難しかったりする(そして番組の出来を左右する)と思うんですよね。
その辺も興味があって第一回目からちろっと注目していたのですが
うん、昨今の映像技術の進歩もあり、
言葉(理論)では理解しにくい部分は積極的にCG(想像図)を使い
「映像で見せる(理解させる)」って感じにしてあり
またその映像も可能な限り最新の発見や発表
学術理論を反映させたものから制作されており
一昔前の「なんだよこれは〜!w」「ありえね〜w」って
画面に向かって思わず突っ込みを入れたくなることもあまりなく
(いや、事象的にはあり得ない事が現実には...とかあるので、あくまでビジュアルとか映像的にってことで)
世間の関心が高まっている時期だけに
思わず「おっ!」と引き込まれて見てしまう内容になっています。
惑星グリーゼ581gの生命体(想像)の映像なんて
如何にも今時のデザイン(?)だったりw
この感じでシリーズを続けて行ってくれれば
見逃せない番組になるかな〜と期待してみたり。
進歩が著しく、日々新しい発見や理論が発表されている宇宙関連の話題
学術的な部分は、まあ、あんまりよくわかんないんですが^^;
とにかくSFが現実となる、そんなドキドキワクワク感が堪りません!
というわけで、皆さんも興味があれば視聴してみてはどうでしょうか〜。
一緒に宇宙のロマンを感じましょう♪

放送延期が響いてか?
はたまた「まど☆マギ」成分不足を補うためか?
いやいや既に
今年の流行語大賞(アニオタ業界限定)も確定?!って勢いでネタにされている
あの魔法少女物マスコット中、最強の食わせ者「キュゥべえ」が
な、なんと愛らしいふかふかクッションに?!

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魔法少女まどか☆マギカ
キュゥべえ クッション3種セット【コトブキヤSHOP限定】
商品仕様:雑貨(クッション)
素材:ナイロン、ポリウレタン、発泡ビーズ
全高:約300mm
発売:2011年 夏

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う〜ん、どうなんでしょうね〜w
実用性・観賞用、どちらにしても十分なスペックにはなっているようなのですが
噂によると一番の使用目的は
「ストレス発散用」になるだろうとのこと。
ま、作中のキュゥべえの言動を考えると...納得ですね^^;
魔法少女物におけるマスコットに
類を見ない嫌われ者をボコボコにできる日も近い?

そしてそして、ついに放送再開日時が正式に告知されました!

第11話以降(TBS、CBCにおいては第10話以降)の放送日時が確定いたしました。
各局の詳細は下記となります。
MBS...4/21(木)26:40〜 ※第11話・第12話連続放送
TBS...4/21(木)27:00〜 ※第10話・第11話・第12話連続放送
CBC...4/24(日)26:45〜 ※第10話・第11話・第12話連続放送
長らくお待たせして申し訳ございませんでした。
引き続きの応援をよろしくお願いいたします。

これでひと安心、さあどんな結末が待っているか今から楽しみ
「まどか☆マギカ」もいよいよラストスパートです!

前回の予告通り今期春アニメからおススメをピックアップ!
今回紹介する作品はまさに春にピッタリなタイトル、ストーリーとなっております。

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『花咲くいろは』
原作 P.A.WORKS
監督 安藤真裕
シリーズ構成 岡田麿里
キャラクターデザイン 岸田メル(原案)、関口可奈味
音楽 浜口史郎
アニメーション制作 P.A.WORKS

「P.A.WORKS 10周年記念アニメーション作品」と銘打たれたこの作品、
すでに一部の局では本放送がはじまっていて
一話も概ね好評で順調なスタートを切ったんじゃないかと思います。

ストーリーの方は、
16歳の少女・松前緒花は
ひょんなことから夜逃げをすることになった母親の事情より、
会ったこともない祖母が経営する温泉旅館・喜翆荘で暮らすことに。
緒花は、この旅館で個性的な面々に振り回されながら
時には辛いことを経験しながら成長していく物語。

と、ある意味ベタでお約束なサクセスストーリーな訳ですが
こんな時期だからこそ
直球勝負の爽やかさが、逆に新鮮に映るんじゃないかなとも思います。
また、この作品では作中の舞台を
石川県の温泉街と明確にされていて
ロケ地協力として、湯涌温泉がクレジット表示されてたりします。
また登場キャラクターの名字には
石川県の地域名(輪島、押水、鶴来、和倉)や
金沢市の地域名(四十万、富樫)が使用されており
地元とのタイアップ企画等も積極的に催されていたりします。
この辺の番宣、盛り上げ方はNHKの大河ドラマや朝ドラを思い起こしますね^^;

アニメ作品では、よく放送中や放送後に聖地巡礼とかいって、
作中の舞台の参考にされた建物や場所、
また、明言はされていないがほぼ間違いなくそこが舞台だろうといった場所に
ファンが集まったり、自治体等が町おこしや観光、イベント等に使ったりすることはよくありますが。
放送開始前から正式にタイアップして宣伝や企画を進めるのは珍しいかなと。
舞台とストーリーにその場所、
地域である必然性がある作品とかだとまた別なのでしょうが
「花咲くいろは」の場合は
原作の無いP.A.WORKS 完全オリジナルアニメですしね。
そういえば「まどか☆マギカ」もオリジナル作品ということが
盛り上がる要因のひとつになってましたが
ライトノベルやコミックからの
アニメ化作品が氾濫している(これ自体は悪いことではないと思いますが)状態だと
オリジナル作品ということでどうしても期待してしまいますしね^^;

とにかく、昨今の世情から
とかく暗いニュースや先行きの不安ばかりが目につくTVメディア
燃え(萌え?)展開やサプライズ要素は少ないかもしれませんが
純粋に安心して楽しめ、
和めるひと時(一部昼ドラぽい展開もあるかもですが!)を提供してくれる
そんな作品になってくれることを期待して
毎週の放送を楽しみに待ちたいと思います〜。
興味がありましたら皆さんも緒花ちゃんの成長を一緒に見守ってみてはどうですか?

PS ここで作中の小ネタをひとつ
   劇中に登場する「温泉旅館喜翆荘」の電話番号に掛けると、緒花ちゃんの留守電が聞けます!
   リカちゃん電話とか思い出しますねw

皆様一ヶ月の御無沙汰、如何お過しでしょうか
今月も『月刊まどか☆マギカ』のお時間がやってまいりました!
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......と、本来なら最終回を迎え
最高に盛り上がった状態でブログの記事を書いているはずなのですが...。
はい、大震災の影響は魔法少女の上にも及んできています...。

現在『魔法少女まどか☆マギカ』は絶賛放送休止中...。
残り2話の放送はいつになるのでしょうかね。
―――――――――――――――――――――――――――――――
今後の『魔法少女まどか☆マギカ』の放送は当面休止となります。
放送再開の折は公式サイト等にて速やかにお知らせいたします。
ファンの皆様には多大なご迷惑をお掛けしますが、
何卒ご理解を賜ります様よろしくお願い申し上げます。
―――――――――――――――――――――――――――――――
公式からのコメントはこれだけ...。

TV番組等もほぼ通常放送へと戻ってきていますし
復興支援や被災地の方を励ますためにも
エンターテイメントの果たす役割は重要ということは
ブログでも何度か取り上げましたが、
「まどか☆マギカ」の場合...
その内容(かな〜り重いダークな展開)が逆に仇になったような
特に最終回に向けて
ストーリーも佳境に入りよりハードになっていたことが
放送自粛を続けている一因なのかなと。

ここまで様々な話題を振りまいてきた作品だけに
この放送休止が吉と出るか凶と出るか
当初のストーリーを大幅変更して着地するってことは
製作スタッフの顔ぶれをみるとまず無いとは思いますが
なんとか視聴者・制作者ともに
納得がいく形で最終回を迎えて欲しいと願うばかりです。

最悪このまま放送無し、未放送分はBlu-ray/DVDで
ってこともありえるのでしょうか><
なんだかんだで今期春アニメも放送がはじまっちゃってますしね^^;

というか!「まどか☆マギカ」がこんな状態だから
おすすめ春アニメ紹介のタイミングを逃しちゃったじゃないですか...。

え〜、とりあえず『月刊まどか☆マギカ』の方も当面休止、
放送再開の折には『総まとめ!まどか☆マギカ』で
感想等も含めて総括してみたいと思います〜。

ということで次回(?)からは
今期春アニメのおススメを紹介していこうと思います!
ご期待の程を!

今回もコンポーネントが秀逸で、さらに単純だけど盛り上がる。
ボードゲームの面白さが詰まった作品をご紹介〜。

「皆の思惑が錯綜するマニラの闇市場」

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タイトル:マニラ(原題:MANILA)
作  者:Franz-Benno Delonge
人  数:3〜5人

ダイスギャンブル系ゲームの良作。
多くの商船で賑わう19世紀の貿易港マニラ。
プレイヤーは貿易商人となり
積荷を満載した船が港を目指してくる中
次々と権益を主張していきます。
どの権益に狙いをつけるか?どの行動が最善か?
状況は刻一刻と変化していきます!
有利と思えた権益も、運命のいたずらでたちまち転落する羽目になるかも...。

プレイヤーが選択できる(賭ける対象)行動には以下のようなものが
貿易船船員:船が無事港に着いたら給料が貰えます。
港湾作業員:船が着いたら荷降ろしを手伝って給料を貰えます。
造船所:難破した船を修理し給料を貰います。
水先案内人:船を案内します。前進させたり後退させたり。
保険代理人:保険会社です。船に事故が起きた場合は損害保険を払いますが無事なら掛け金を貰えます。
海賊:船を襲って利益を得る悪党です。

要は毎回どこが一番儲かるかを予想し
ビット(行動を選択)していくような感じになるのですが
単純なルーレットゲームとは違い
誰もが自由に好きな行動に賭けられる訳ではなく
賭ける順番やその時の状況により儲けの倍率が違ってきたり
そもそも枠が人数分なく早い者勝ちだったり
いやいやそれ以上に、親(誰が親になるかは毎回競りによって決まります)になれば
ある程度確率を操作できたりと
プレイヤーの思惑が飛び交います。
その他にも積荷となる「ナツメグ」「絹」「人参」「翡翠」の相場が
株券購入(親になると購入できます)と相まって重要だったりしますが
最終的に一番多くお金を所持しているプレイヤーの勝ちってわけ。

ですが最終的に何が一番儲かるかはダイスの出目次第!
いかに思惑通り進んでも、逆にギャンブルに走って大穴を狙っても
結果はダイスの神様ぞ知るなのですw
とにかくダイスを振るたびに一喜一憂でき
場が大いに盛り上がること間違いなし。
ダイス運とビット(選択)時の仕掛けが絶妙に合わさった一品です。

それでは恒例の奥様一言シリーズで〆を〜。
「5を出すときは、こう左手に乗せて、この角度で、テイ!!」w

重めの作品が続きましたのでちろっと趣向を変えて
ギミック重視、コンポーネントが素晴らしい作品を
紹介してみようかなと思います〜。

「ゴンドラに揺られて水の都巡り」
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タイトル:ヴェネチア(原題:Venedig)
作  者:Klaus-Jurgen Wrede
人  数:2〜5人

カード収集に陣取と双六要素を加えて
ゲーム性を高めることに成功した一品。

基本的な流れは
ボード上に描かれたヴェネチアの街に、建物を建てていくことになるのですが
開始時には、ほとんど沼地(マス目に沼地チップが置かれた状態)だったヴェネチアの街も
ゲームが進むごとに教会や宮殿、橋、家々が建ちならぶ都市へと変貌していきます。
(この街を作っていくって部分がコンポーネントとして非常に秀逸)
建物を建てるために、まずは土地を開墾しなければいけません。
プレイヤーは自分の手番の最後に
毎回2枚まで沼地チップを選んで自分の物にすることができます。
(沼地チップの裏はお金か、ただの土くれかどちらかになっています)
沼地チップが取り除かれたマス目は開墾完了、建築可能な土地となります。

これまでにも何度か取り上げてきた、
「ねんどろいど」シリーズと「初音ミク」のコラボがまたやってくれましたよ!

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東日本大震災の復興を願い
「ねんどろいど 初音ミク 応援ver.」がチャリティー商品として販売決定!
この商品、1個買う毎に1000円が
グッドスマイルカンパニーを通じて日本赤十字社に寄付されます。
内容は、大人気の「ねんどろいど 初音ミク」に
新規制作の「応援顔と応援旗、応援ポンポン」が
追加された「応援」フルセット仕様。
価格の方は、送料無料の3000円(税込)の応援価格になっています。
被災地の皆さんが元気になれるように
そして日本が元気になれるように、みんなで一緒に応援しよう!

予約は「GOODSMILE ONLINE SHOP」にて開始されていて、
受注締切は2011年4月7日(木)の23時59分まで
出荷は6月下旬の予定。
商品は受注生産となり
期間中に申し込めば全数生産して届けてくれるみたい。

これはもう買うしかない!!

前回もどっぷりディープなゲームを取り上げましたが
今回は、また別方向からどっぷりディープなゲームを
紹介してみたいと思います〜。
やり込み要素満点、これまたボードゲームの奥深さに驚く一品です。

「ファンタジー世界で思う存分冒険を」
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タイトル:剣と魔法の国(原題:Magic Realm)
作  者:Richard Hamblen
人  数:2〜16人

ファンタジーボードゲーム初期の傑作のひとつ。

プレイヤーはファンタジー世界のキャラクターの一人となり
あらゆる冒険を繰り広げます。
いわゆるビデオゲームRPG等がまだまだ普及していなかった時代に
ドラゴンク○ストやファイ○ルファンタジーのような冒険を
ボードゲームとして、どこまで表現できるかに挑んだ希有なゲーム。
それ故、ルールや手順もかなり複雑となり(だもんで今回はルール説明とかは一切なしw)
ボードゲーム初心者が手を出すと、まさにお手上げなゲーム。
プレイヤーが取れる行動も自由度が非常に高く
初プレイでは最初に何をしたらいいのかもわからないくらい^^;
指針としてプレイヤーは担当することとなるキャラクター毎に
(中世ファンタジー系キャラでぱっと思いつく辺りは全て網羅してます)
設定されている目標や目的(騎士なら悪しきモンスターを退治する)を
達成する事を目指せばよいのですが
それだけではゲームに勝つことはまずできません。
(システム的に言えば勝利ポイントが足りないんですねw)
そこでプレイヤーは、キャラクターの目標や目的を勝手に(ここがポイントw)決めて
それを達成することで勝利ポイントを稼いでいくことになります。
そして目標や目的はゲーム内で出来ることならなんでもいいんです。
悪しきモンスターから姫を救うとか、ひたすら財宝を集めるとか、隠された呪文を習得するとか
困っている原住民の願いを聞いてやるとか、
もちろん他のプレイヤーひたすら倒して悪声を得るとか
「魔王」を担当したプレイヤーなら世界を征服wするとか、
いや別に、騎士のプレイヤーが世界征服を目指してもいいんですけどね、
魔王の世界征服を止めるって方が騎士のキャラには合ってるでしょうがw
(当然この場合魔王を倒せば勝利ポイントを得られます)
あ、これらとは逆に一日中、森でひたすら狩りとか、
原住民の村を訪ねて行商生活なんて
某トルネコのようなプレイも十分可能
要はゲーム終了時(ゲーム世界で28日間で終了)に
一番多く勝利ポイントを稼いだプレイヤーが勝ちなのです。

で、上記のようなゲームでどこが面白いのか?ですが^^;
目標や目的、行動は自由に決めれますが
そう簡単に思い通りにはいかないってこと
ゲーム中にはあらゆる障害がキャラクターを襲いますし
プレイヤー同士の駆け引きもあります
そしてファンタジー世界には魔法が付きもの
魔法の発現により、プレイヤーには予想できない
幾つもの出来事が降りかかります
とにかく何でもできる分、どんな行動をとってもそれなりのリスクが伴います。
システム的な面白さは、このリスクとリターンの選択に尽き
そしてファンタジー世界を感じさせるあらゆるフレーバーが
そのプレイを盛り上げてくれます。
コンポーネントもボードからカード、各種コマまで凄いボリュームで
質、量どちらもヘビーなこのゲーム。
気軽にやってみてはとはとても言えませんが^^;
もし、やってみる機会がそして気力があるなら
ひとつ経験しておいても損はないかと思います〜。
日本でのボードゲームの認識とのギャップが凄くわかる作品です。

ではでは今回も奥様一言シリーズで〆を〜。
「黒騎士ドラゴン狩りツアーに参加する方は礼拝堂へ〜」
「きてね♪、こうへんの? あんた強制参加!!」w

軽めのゲーム紹介が続いたので
ちろっと趣向を変えて
前回は「世代を越えて楽しめる」のがボードゲームの魅力のひとつって話でしたが
今回はその真逆、
大人の為の大人なゲームをひとつ紹介してみましょう〜。
勝つ為に、そしてゲームを楽しむ為にはあらゆる努力が必要かもw
とにかく気に入れば
どっぷりディープに嵌れる事間違いなし
ゲーム(人間)の奥の深さを思い知らされる一品です。

「あらゆる社会の縮図がボード上に」

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タイトル:ディプロマシー(原題:Diplomacy)
作  者:Allan B Calhamer
人  数:2〜7人

マルチプレイ(多人数プレイ)交渉系ゲームの極右。
ボードゲーム四大聖典のひとつ。(モノポリー、リスク、ディプロマシー、アクワイア)

アニメ『マクロスF』シリーズや『カウボーイビバップ』の
音楽担当として知られる菅野よう子さんが
今回の震災を受け、被災者の方々を元気づける応援ソングを
YouTubeにアップされています。
ご自身も宮城県出身の菅野さん、歌で少しでも力になれればと。

『マクロスF』シリーズのキャッチコピー「歌は祈命(いのち)」同様
この歌が少しでも被災地の方々の心の慰めになることを祈ります。



携帯からはコチラ

事実、避難場所の体育館などで
カードゲームをして遊んでいる子ども達も幾つか見受けられました。
停電で電気もなく、外にも出られない状態って
アナログゲーム最強なんじゃないかと思いますしね。
長引く避難所生活で精神的ストレスも相当なもの
特に遊びたい盛りの子ども達にとっては
唯一の娯楽(遊び)でしょうし
周りを顧みずワイワイはしゃげって言っているわけではないですが
これって大事なことだと思います、特に子どもにとっては。
子が元気なら、親も安心できます。
こんな時だからこそ少しでも精神的な負担が軽くなれば...。

siyoko01.jpg


イラストレーターや漫画家さんの有志が集まって
少しでも被災者の力になれればと行動されています。

チャリティーtop.jpg
http://koge.kokage.cc/earthquake/

この他にも多数の方々が
自身の得意分野で被災地の皆さんを励ます活動をされています。

少しでも和み癒される時間を持ってもらえれば...。

http://p.twipple.jp/wnLeF

http://p.twipple.jp/7eerw

日本を襲った未曾有の大災害。
被災地では今も懸命な救出活動が行われています。
どうか一人でも多くの方が無事救出されることを祈るとともに
被災地の一日でも早い復興を願います。

災害の影響は、スポーツ界やエンタメ界にも表れてきています。
オープン戦や公式戦、各種イベント等の中止や延期が続々と発表されています。
選手や関係者の中には
被災された家族や親類、知人や友人等もおられると思いますし
競技や業務に100%集中できる状態ではなく
また、娯楽性のあるイベント等は現在の状況では自粛せざるをえません。
でもどうか忘れないでください。
スポーツやエンターテインメント作品には
それ自体が人々を感動させ勇気づけ、生きる糧となってくれる力を持っています。
選手の活躍が、歌声が、イラストが、アニメや小説や映画が
被災地の、いや日本中の皆に勇気をあたえてくれます。
ともすれば絶望に打ちひしがれそうになる心を
どれだけのチームや歌や作品が励ましてくれたことでしょう。
阪神大震災の折にも地元神戸のオリックスブルーウェーブ(当時)の活躍が
被災地の方々に多くの勇気と希望とあたえてくれたことも確かです。
なので「あおな」はそんなチームやミュージシャンやクリエイターや娯楽作品を
変わらず応援していこうと思います。
少しでも被災された方の励みや和み、心の支えになれれば。
選手のプレイや歌声、作品とともに
復興へ向けて日本人の底力をみせてやりましょう!

震災に負けてたまるか!頑張れ日本!!

皆様一ヶ月の御無沙汰、如何お過しでしょうか
今月も『月刊まどか☆マギカ』のお時間がやってまいりました。(ぉ
いよいよ凄いことになってきております...。

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コミカライズ版は発売日即完売...
その後増刷再入荷>即完売を繰り返し
OP・ED曲のCDは瞬く間に店頭から商品が消える始末...。
マスコットキャラ「キュウべえ」の台詞
「僕と契約して、魔法少女になってほしいんだ」は
早くも今年の流行語大賞?!(オタ界隈)と噂されるくらいですしw
さらに関連グッズの予約数はどれもうなぎ登りと
止まる所を知らない勢いで突き進む「まどか」人気。
『月刊まどか☆マギカ』も『週刊まどか☆マギカ』に変更しますか?!w

で、肝心の本編の方は...
はい、放送開始から3分の2を終わった時点で
やはりというかなんというかダークでヘビーなストーリー全開となっております^^;
制作者サイドも放送前のコメント等で
ある程度展開を見透かされないための
ミスリードはあったと認めてるくらいですし
ほんわか魔法少女物で終わるわけはないって思ってはいましたけど
いやはやさすがですw

もうこうなれば前回少し触れた着地がどうのこうのは問題ではなく
(いやキッチリ終わらせては欲しいですけどね^^;)
毎週放送日がまさにイベント状態
次はどうくるか、どうなるか?!をリアルタイムで見届けないと!
祭に乗り遅れるな〜って感じでしょうかw
とにかく最後までこの調子で突っ走ってほしいものです。
で、終わった後にどんな感想・判断がでてくるか
それもまた楽しみだったりしますしね。

とにかく後悔してからでは遅いんです
是非リアルタイム視聴を
貴方も「まど☆マギ祭」に参加しよう〜!

ボードゲームの面白さのひとつに
「世代を越えて一緒に楽しめる」というものがあります。
ゲームによっては大人から子どもまで
年齢に関係なく勝ち負けを競え
ゲームをプレイするのにそれほど特別な技術を要しない
というのも重要なポイントだと思います。
(ゲームよってはプレイテクニックや経験の差が
勝敗に大きく関わってくるものもありますけどね^^;)
今回はそんな条件にまさにピッタリなゲームを紹介してみたいと思います〜。

「この吊り橋を渡るには嘘をついてはいけない。」

ciaociao01.jpgのサムネール画像ciaociao02.jpgのサムネール画像

タイトル:チャオ、チャオ(原題:Ciao,Ciao...)
作  者:Alex Randolph
人  数:2〜4人

ダイスブラフ系ゲームのまさしく傑作!
ルールは単純、吊り橋のスタート地点にコマをセットして
順番がまわってきたら筒の中のダイスを振り
自分だけこっそり見てその数を宣言します。
誰かに「ブラフ!」と言われなければその数コマを進め。
「ブラフ!」と言われれば、サイコロを見せて、
正しければ相手の駒を谷底に
間違っていれば自分の駒を谷底に落とします。
落とされたプレイヤーは、また新しいコマをスタート地点にセットしてプレイ続行。
誰かが先に3つ吊り橋を渡りきったらゲーム終了。
渡った時の得点合計(後から渡る方が得点が高い)が一番多い人が勝ち。
これだけなのですがダイスに仕掛けがあり
目の方が「1・2・3・4」と「×」が2つある仕様になっているんですね。
そう「×」が出た時は嘘の数字を言うしかないわけですw
しかも3分の1の確率で「×」がでますしね〜><
当然、逆に上手く餌をチラつかせて相手を谷底に落とすのもひとつの手。
ばっちり作戦がハマった時は「Ciao,Ciao〜」(さようなら〜)って呟きつつ
吊り橋からコマを叩き落としてやりましょうw
まさに虚々実々!老若男女誰もが楽しめる一品です。

ciaociao03.jpgciaociao04.jpg
あと、このゲームはコンポーネントも秀逸。
ゲームのボックスがそのまま吊り橋(プレイ台)になり
ボックスアートも美麗なイラスト(食虫植物ですけどねw)で仕上げられており
プレイを盛り上げてくれます。
遊んでよし、飾ってよし(?)の優れものですw

ではでは恒例の奥様一言シリーズで〆を、
「バレバレやって!はいチャオチャオ〜」w

ボードゲーム紹介も回を重ねてきましたが
「こういうゲームがあるって初めて知りました〜」
って声がやっぱり一番多かったりしますw
「TRPG」同様まだまだマイナーな部分ありますもんね^^;
でも、ゲームの紹介を見て
「やってみたいかも」って声が聞けるのも嬉しい限り。
少しでも興味を持ってもらえればいいな〜と思いつつ
今回も早速ゲームの紹介いってみましょう〜。

「過酷な流氷上での魚の奪い合い」

pengin00.jpg
タイトル:おい!それは俺の魚だぜ!(原題:Hey that's my fish!)
作  者:Gunter Cornett/Alvydas Jakeliunas
人  数:2〜4人

ちろっと硬めのゲームが続いてましたので
単純だけど盛り上がれる軽めのゲームで攻めてみました〜。
コンポーネントも可愛いですしね♪

ルールはいたって簡単。
最初に六角形の氷タイルを裏返して並べていき、全部並べ終わったら表にして
魚が1匹描かれたタイルの上に順番にペンギン駒を配置していきます。
(2人プレイの場合はペンギン駒4個づつ、3人プレイなら3個づつ、4人プレイなら2個づつとなります)
pengin01.jpg
自分の番にやることは自分のペンギン駒の中から
どれか一つを好きな方向に好きなだけまっすぐ動かして、
移動前に載っていたタイルを貰うだけ。
ただし他のペンギンがいるところや、タイルの無いところには入れません。
pengin02.jpg
これを順番に行って、全員がこれ以上移動を行うことができなくなったらゲーム終了。
pengin03.jpg
一番多くの魚を獲得した人が勝ち。
タイルにはそれぞれ1匹〜3匹の魚が描かれており、
当然狙うは魚が3匹描かれたタイルな訳ですが
目先の魚に目が眩み、気がついたら動けなくなっていたりと、
ペンギン(プレイヤー)同士の熱い駆け引きに氷も溶けますw
ルールは単純ですが運の要素が一切ない完全思考型。
見た目の可愛さと比べると結構シビアですが
相手の動きが読み切れない部分もあり、
プレイ中「あっ!」って思うことしきりw
プレイ時間も短く手軽に遊べるけど頭も使う
初心者をゲームに引き込むにはもってこいの一品です。

それではいつものように奥様一言シリーズで〆を、
「ホンマめっちゃ邪魔やは、そのペンギン!」w

前回欧米物のボードゲームって
遊ぶ機会や目にする機会が少ないって話をしましたが
さらに、とっかかりというか興味を持つきっかけ
喰いつき度合いというのがどうしても落ちるんですよね。
昨今流行りの萌え絵で釣るって訳にも行きませんしねw
(いや既にやってる所もあるんですけどね^^;)
お子様がアニメや漫画のタイトルがついたゲームから遊び始めるように
元ネタ(原作)から興味を持ってやり始めるのもありかも!
(勿論その逆でゲームが面白かったので原作を読むとかもいいですね)

ということで3発目は原作つきゲームを紹介してみたいと思います〜。

「艱難辛苦を乗り越えて!」
sei01.jpgsei02.jpg
タイトル:大聖堂
作  者:ミヒャエル・リーネック/ステファン・シュタドラー
人  数:2〜4人

NHK BShi 海外ドラマシリーズでも只今絶賛放送中の「ダークエイジ・ロマン 大聖堂」、
原作はケン・フォレットの小説「大聖堂」ですが
こちらはその原作中の大聖堂建築を題材にしたボードゲームです。
原作でもTVでも、とにかく主人公を襲う不幸の連続
これでもかという位に訪れる苦難に負けずに
立ち向かっていく様が魅力のひとつなのですが
ゲームでもプレイヤーは幾つもの苦難を味合わされます^^;

なかでも毎回プレイヤーの行動を
(建築資材を集めたり、職人を雇ったり、資材を売買したり、国王に謁見したり)
決めることとなる「建築家コマ」の配置がこのゲームのミソ。
(ゲームは全6回で終了)
その回のオーナープレイヤーは
各プレイヤーの建築家コマが3つずつ入った袋から
ランダムに1つずつ引いていきます。
そして引かれた駒の持ち主であるプレイヤーは
ゲームボードに書かれている行動の中から好きなものを1つを選び
引かれた建築家コマを対応する場所に配置します。
行動によっては1人しか入れない場所もあり
(勿論おいしい行動は全員が狙ってますw)
早い者勝ちの椅子取りゲームとなります。

しかしここで大きな問題が発生!

1番初めに自分の建築家駒を引かれたプレイヤーは
7金を支払わなければならないのです!(スタートの持ち金は20金)
もし支払えない、または支払いたくなければパスしなければなりません。
パスすれば勿論お金を支払う必要はありませんが、
今引かれた建築家駒は袋には戻されず
実質1回分の行動権利を放棄することになります。
そして次に駒が引かれたプレイヤーは6金
その次は5金と下がって行きます。
0金になれば後は無料で配置出来ます。
今までにも最初に行動するほど
必要なお金が高くなるというシステムのゲームは数多くありましたが
その順番をランダムに決めているのに
行動出来ない(したくない)ならパスしろ!という
お金の無い貧乏人に対して情け容赦無いこのシステム。
まさに作中の主人公たちを襲う不幸を追体験できます><
あ、そうそう、次の回のオーナープレイヤーになるって行動も
ゲームボード上にあるので
引き運が強いって方やとにかく自分で引かないと気が済まない!って方は
この行動を積極的にとりにいってみてはどうでしょうかw
とにかく(勝つために)やりたい行動とランダム性が生む順番のジレンマ
さらにそこに金銭的なジレンマも加わり悩むことMAX状態。
3回連続自分のコマを引いた時なんて脳汁出まくりです...。

February 28 , 2011 | コメント(2) | トラックバック(0)

前回の記事を書いた後ふと思いました。
そもそも欧米物のボードゲームって
遊ぶ機会はもちろん、目にする機会も少ないんですよね。
専門店か都心部の大型玩具店とかでしか
売ってないってのも問題なんですが^^;
それでも最近は通販等もありますので
一昔前に比べたら入手は容易になってきているとは思います。

というわけで2発目は
比較的入手が簡単なゲームをピックアップしてみましょう〜。

「領土(デッキ)を強化せよ!」

dominion01.jpgdominion03.jpg

タイトル:ドミニオン(原題:Dominion)日本語版
作  者:ドナルド X.ヴァッカリーノ
人  数:2〜4人

ドミニオンは、デッキ(自分の手札)を構築していくゲーム。
題名の「ドミニオン」とは領土のこと。
プレイヤーは中世欧州の小王国の領主となって、領土を拡張していきます。
自分のデッキ(手札)=領土ということですね。
最初は銅貨(7枚)と屋敷(3枚)だけの小さなデッキ(手札10枚)からスタートしますが、
終了するまでに金貨や属州や住民や城と王国の建築物で自分のデッキを増やしていきます。
ゲーム終了時に、自分のデッキ内の勝利点が最も多いプレイヤーが勝利者に。

基本的にはプレイヤーは毎回自分の山札(最初は手札の10枚がそのまま山札になります)から引いた5枚の手札を使い
アクション(カードに書かれている行動(最初は持ってませんね^^;))をおこしたり
お金(最初は銅貨ですね)を払ってカード(カードには購入に必要なコストが決められています)を買っていくことになるのですが
(この時使われなかった手札は全て捨て札となり、
また新たに山札から5枚手札を引いてその回の手番は終了、次のプレイヤーの番となります)
この時にどのカードを買っていくかが大きなポイント。
買ったカードは一旦捨て札置場におかれますが、自分の山札がなくなった時点で他の捨て札カードに加えられ
以降自分の山札となり、手札として引いてきた時に使うことができます。
それによりやれることがだんだん増えていくってわけです。
例えば「鍛冶屋」(コスト4)のカードには『アクション「自分の山札から3枚引く」』って書かれています。
そう「鍛冶屋」のカードを使えば手札を3枚増やすことができるんですね。
「木こり」(コスト3)のカードには『アクション「+1カード購入 +2コイン」』って書かれています。
これは通常1枚だけのカード購入を2枚までカード購入ができるようにしてくれ、
さらに購入時に手持ちのお金に+2してくれるという優れもの。

ゲームにはこのようなカードが25種類入っています。
そして一回のゲームで使用するのは25種類の中から10種類だけ
この使用するカードの組み合わせの多さもドミニオンの魅力の一つで
これにより毎回異なったゲーム展開を見せるというわけです。(上記の「木こり」や「鍛冶屋」が無いプレイもあるってこと)
また各種類のカードはそれぞれ10枚づつしかなく
4人プレイ時だと平均2.5枚しか買えません、誰かが買占め行為に走れば1枚も買えないってことになるかも^^;
最初にも言った通りこの、何時?どの?カードを買うかって所が
このゲーム最大の悩み所であり面白さでもあります。
もちろん最終的な勝利点となる領地を手に入れるタイミングも重要です。(ちなみに勝利点6の領土のコストは8)
自分の王国(デッキ)をどのような形で発展させていくか(強くしていくか)
領主の戦略眼が試されますw
またまた長くなってしまいましたが、とある奥様の旦那への一言シリーズで〆を
「なに魔女ばっか買うてんの!!」w

February 24 , 2011 | コメント(0) | トラックバック(0)

久々にアナログゲームネタをつらつらと再開〜。
去年は「TRPG」を取り上げたので
今年はボードゲームを中心に紹介していこうかなと思います。

ボードゲームと聞いて
皆さんがまず頭に浮かべるのはどんなゲームでしょうか?
「人生ゲーム」や「モノポリー」等は
多くの方が一度は遊んだことがあるんじゃないでしょうか?
少しゲーム好きな方なら「カタン」や「カルカソンヌ」「6ニムト」なんかも
プレイされたことがあるかもしれませんね。
日本ではボードゲーム=子どもの遊ぶ物、
またはパーティーゲームという認識が一般的だと思うのですが
欧米では上記の要素に加えて、
かなりゲーム性やコンポーネントに凝った作品が多数発売されてたりします。
勝つためにはかなり頭を使う物から、
プレイヤーに協力プレイが求められたり、
逆に駆け引きが熱いゲームなど
バリエーションはすっごく豊富です。
そんな数多くのゲームの中から
これまでにプレイして面白かった・嵌ったゲームを
幾つかピックアップして紹介していこうと思います〜。
またまた、しばしお付き合いの程よろしくお願いします。
と、なぜかゲーム紹介になると前置きが長くなるのはお約束ですかね^^;

まずは一発目ですからね、
爆発力(盛り上がれる)はありますが軽め(ルールは簡単)のゲームから〜。

「行くか戻るか、財宝を得るのは度胸と運次第!」
game01.jpggame02.jpg
タイトル:ダイヤモンド(原題:DIAMANT)
作  者:ブルーノ・フュデュッティ、アラン・ムーン
人  数:3〜8人

バースト系パーティーゲームの傑作。
ダイヤモンド採掘現場に集まったプレイヤー達は
採掘チームを結成して、5つある坑道を掘り進みます。
ダイヤモンドが出れば勿論山分けですが坑道には危険もいっぱい
5つある危険(毒サソリ、大蛇、地滑り、毒ガス、爆発)も
それぞれ一度ならなんとか乗り切れますが、2度目が来れば...。
プレイヤーはカードをめくる(坑道を進む)たびに
進むか戻るかを選択するのみ。
引き返せばそれまでに得たダイヤモンドは手に入りますが
それ以上の獲得はなし
進めばさらに多くのダイヤモンドが見つかるかもしれませんし
さらに人数が減ってくることで山分け量も増える!
だけど2度目の危険カードが出てしまえば全てが水の泡...。
単純だけど盛り上がる、運と度胸が試されるお手頃ゲームです。
あと結構プレイヤーの性格が出ます^^;
プレイ中、とある奥様が旦那に言い放った痛烈な一言が印象的w
「えっ?!もう戻んの。気ちっちゃ!」w

February 21 , 2011 | コメント(0) | トラックバック(0)

雪景色とともに始まった今週、
そんな天気にピッタリ?なアイテムをひとつご紹介。
以前紹介した「雪ミク」の関連商品にこんなものが^^;

snowmikureammanjyu.jpgyukimikunaka.jpg

『雪ミクリーム大福』
内容 9個入り
価格 ¥1,000

まるで雪のようにふんわり&もっちりした食感が素敵なクリームたっぷりの大福です。
冷やして食べるとおいしさ倍増!個包装にもしっかり雪ミクが♪
さらにおまけのシールもとっても素敵。お土産にはもってこいの一品です!

「さっぽろ雪まつり(2/7〜2/13 既に終了)」会場で販売されていたものなのですが
秋葉原でも11日にゲーマーズ等で販売されていたみたいです。
(そういえばこの日も全国的に雪が積もりましたよね...狙ったか?!)
お味の方も結構いけるんだとか。

雪ミク自体が元々は「さっぽろ雪まつり」に合わせて作られたキャラクターですし
今年は札幌市とまちをPRするイメージキャラクターの協定を結んだみたいで
路面電車が「雪ミク」仕様になったり
大福以外にも色々な商品が出ているようです。
雪まつりでは雪像や氷像にもなってますしね。

romen.jpg

価格の方もまあ良心的ですし、お味もなかなかということで
機会があれば食べて(購入)みてはどうでしょうか〜。

February 17 , 2011 | コメント(2) | トラックバック(0)

これまでにも何度か取り上げてきた『けいおん!』関係のコラボ企画。
今回はアサヒ『十六茶』とのコラボで
オリジナルストラップが付いてくるみたいなんですが...。

16k-on.jpg16k-01.jpg

まったく、これっぽっちもキャラ(作品)への愛を感じない出来......。
まさにどんな出来でも「けいおん!」って付けとけば喰いつくんだろオタはw
って感がありありと...。
(実際売上は上がってるんでしょうが><)
まあ、向こうも商売ですからわらないわけではありませんが

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せめてこの画像のキャラ絵をフィギュア化するくらいの気合は見せて欲しいかなと。
ワンフェスの紹介をした後ですしね、技術的に作れないなんてわけがないですし

azusa.jpg

コスト的に無理だとは思いますが^^;

安易な便乗商法はコンテンツそのものの魅力を損なうだけだと思うのですが
いかがなものでしょうか...。

February 14 , 2011 | コメント(1) | トラックバック(0)

皆様一ヶ月の御無沙汰、如何お過しでしょうか
今月も『月刊まどか☆マギカ』のお時間がやってまいりました。(ぇ

madoka.jpg

前回の記事ではこれからの展開次第?という
なんとも曖昧な表現でお茶を濁すことになったわけですが
放送開始から一ヶ月、ここまでの放送を見ての感想は...

うん、やっぱりうめ先生のキャラクターデザインに惑わされがちですが
ストーリーの方はかなり...いや、すっごくシリアス・ハード展開
予想通りニトロ色の強いものとなってきております。
(脚本がニトロプラスですから当然でしょうが
ニトロプラスは「萌え」より「燃え」を優先する硬派な作風と緻密な世界観が持ち味)
その分、謎や伏線がテンコ盛り、裏がありそうな設定のオンパレードで
この後どうなるの?
これどうなっちゃうの? この意味は...と
次の放送をワクワクしながら待てるリアルタイム感は
原作のない完全オリジナル作品の強みでしょうね〜。
単純な魔法少女物として見ると「えええ〜!!」ってなること請け合いです。

あとは散りばめた謎や伏線をどう収拾して納得した形でまとめるか
これにかかってきているかなと。
1ク-ル作品ですし、ここがまた難しい所
人気を当てこんで(2期制作の為とか)下手に謎を残したり
伏線未回収にすると残念なことになったりしますし^^;

体操競技で例えるなら、
演技の入りはバッチリ、途中高難易度の技を連発し
後は着地さえ決まればメダル確定
着地が完璧なら金メダルもあるかも!って所でしょうか。

とりあえず期待通りの注目作になってきているのは確か
いろんな意味でリアルタイム視聴を逃して
後悔しないように放送日のチェックはお忘れなく!

February 08 , 2011 | コメント(0) | トラックバック(0)

ワンフェス商品ピックアップ第2弾〜♪

今回取り上げる「ブラック★ロックシューター」という作品は
商品化(グッズ・アニメ・ゲーム)までの経緯がちろっと変わっていて
元々はhuke氏がブログ等に発表したキャラクターイラストに一目惚れしたryo氏が
音声合成ソフト「初音ミク」を用いて曲を作成、
その曲に感激したhuke氏が
さらに映像を付けて動画投稿サイトニコニコ動画で
「初音ミクがオリジナルを歌ってくれたよ「ブラック★ロックシューター」」として発表。
その動画が反響を呼び
半年間で累計再生数が100万回を超えるなど
一部熱狂的なファンを獲得することになります。
以後、フィギュアにアニメ・ゲームと続々と商品化されていっています。

mato01.jpg mato02.jpg mato03.jpg
商品名 figma 黒衣マト 制服ver.
メーカー マックスファクトリー
価格 2,500円
原型制作 マックスファクトリー、浅井真紀

アニメ「ブラック★ロックシューター」より主人公・黒衣マトをfigma化!
表情は微笑みを浮かべた「通常顔」の他、
マトらしい満面の「笑顔」と何かを企んでそうな「企み顔」の三種。
通学カバン、バスケットボール、携帯電話などの付属品で、
劇中での様々なシーンを再現可能としました。
快活なマトらしく、たくさん動かして遊んでください。

BRS01.jpg BRS02.jpg
アニメ「ブラック★ロックシューター」も原作(?)同様
ちろっと変わった経緯で制作発表されてたりします
最終的には2010年12月17日にBlu-ray版とBlu-ray&DVD特装版が発売されましたが
それまでにも様々な方法で発表・配信されており
そのメディア展開が人気獲得にも繋がっているように感じます。
作品自体についてはまた改めて取り上げることになるかもしれませんので
詳しくはその時にってことでご了承の程を^^;
とりあえず一言で言うと「カッコカワイイ!!」
で、今回は「カワイイ」部分を担うマトが登場♪って感じでしょうか。

この「figma」シリーズも「ねんどろいど」シリーズ同様
とても人気のあるアクションフィギュアのシリーズのひとつで
「ねんどろいど」と違ってSD化されていない分
純粋にアクションフィギュアとして楽しめ
その可動範囲の広さや付属品とのバランスは
価格面も含めて手軽に遊べるアクションフィギュアとして
非常に優れた物になっていると思います。
あと「ねんどろいど」同様、シリーズ同士のパーツの取り換えや着脱が簡単にでき
その点も魅力を増す要因になっているかなと。

さわって楽しい、動かして面白い、遊べるフィギュアとして
皆さんの机にもおひとついかがですか?

February 04 , 2011 | コメント(2) | トラックバック(0)

予告通りワンフェスで販売される商品から
これは欲しい!って商品をピックアップ〜♪

まず取り上げるのは
今なら一般の人でも名前くらいは聞いたことがあるかもしれない
あの「初音ミク」のねんどろいど冬バージョン!
(ミクを知らない方は「ボーカロイド」「キャラクター・ボーカル・シリーズ」あたりで検索していただければ)
(ちなみにあおな、ソフトは持っていますが、「ミク」ありきでソフトの方は上手く使いこなせていません><)

miku01.jpg miku02.jpg miku03.jpg

商品名 ねんどろいど 雪ミク たのしい雪あそびed.
メーカー グッドスマイルカンパニー
価格 4,000円(税込)
原型制作 高野明史

この可愛さ、買わないわけにはいかないでしょう!!
ミクの冬バージョンは昨年も発売されてたりするのですが
今年はさらにグレードアップ(可愛さUP)してますしね♪

この「ねんどろいど」シリーズ、
今までにも数多くのキャラクターが製品化されており
SD(スーパーディフォルメ)化されたフォルムの中にも
キャラクターの特徴を上手く取り込こんで
手軽で可愛いアクションフィギュアのシリーズとして好評を博しています。
あと「ねんどろいど」シリーズの特長として
シリーズ内の製品同士で
各種パーツの取り換えや着脱が可能ということ
例えば、胴体パーツを他のねんどろいど製品と交換して衣装変更したり
顔パーツを取り換えて髪形を変えてみたり
付属の武器や小道具を別のキャラクターに持たせてみたりとか
幅広い遊び方が出来るのも楽しみのひとつ。
「ねんどろいど」用の情景パーツセット
(椅子とか机、各種テーマに沿った(教室Ver.とか)アイテム)も発売されてたりしますしね。

観賞用に飾るもよし、
アクションフィギュアとして遊び倒すもよし、
テーマやショートストーリーを作って写真に撮るもよし。
可愛い「雪ミク」から「ねんどろいど」シリーズを集めてみるのもいいかもですよ〜。

February 01 , 2011 | コメント(0) | トラックバック(0)

2月6日(日)幕張メッセにて
造形メーカー海洋堂の主催する
世界最大のガレージキットのイベント
ワンダーフェスティバル2011〔冬〕(略称「ワンフェス」)が開催されます。
WF2011.jpg
ワンフェスの歴史を遡れば
大阪は桃谷にあったゼネラルプロダクツ2号店での
プレイベントが始まりだったりします。
ゼネプロといえば、桃谷の初代店舗の手狭さと
ちろっとありえない立地場所がなんとも印象的
当時高校生だったあおなはお店に辿り着くのにかなり苦労した記憶があります^^;
と、ゼネプロの話題はまた機会があればということで。
そうして始まったワンダーフェスティバルも
今は海洋堂が主催となり夏と冬の年2回開催されています。
基本的には
プロ・アマチュアを問わない原型製作者の手に由る
ガレージキット、模型、造形物の展示・販売を主目的としていますが
フリーマーケット、コスプレイヤーのコスプレ等も行われており、
近年では、企業とタイアップイベントを行なう等、商業的色彩も強くなってきています。
この流れに色々賛否両論が上がったりしていますが、
この話題も長くなりそうなのでまた別の機会に^^;

ガレージキットを中心に
模型やフィギュア、スケールモデル好きな方はもちろん
いま初めてちろっと興味を持たれた方にも
昨今の造形技術の進歩を知るには絶好の機会かと思いますよ〜。

ということで、開催までの来週2回の更新では
今回のワンフェス2011〔冬〕限定で販売される
商品からピックアップ(あおなが欲しい)して紹介していこうかなと思います〜。

約2年半ぶりに期間限定で
歩行者天国が再開され話題となっていた秋葉原ですが
そんな秋葉原に以前紹介した
「禁書目録×俺妹」のコラボ企画のひとつ
コラボラッピングバスが周回してきていたみたいです。
kinnsyo.jpg
oreimo.jpg

今やアニメ・漫画作品と
航空会社や鉄道会社のタイアップは普通にありますし
「痛車」「痛チャリ」が当然のように集うアキバでは
日常の風景なのかもしれませんが
やっぱり目の前に停まってるとインパクトあると思います。
販促宣伝用なので窓が大きなモニターになってて
大音量とともに映像が流れてたりしますしね^^;

このラッピングバス大阪にもやってくるようで
周回予定は1月30日(日)10:00〜13:00頃だそうです
どこを走るかははっきり書いてませんが
まあ、日本橋界隈ということになるでしょうから^^;
堺筋あたりをメインに周回するんじゃないでしょうか。
興味がある方は見にいってみては?

因みに
30日には大阪国際女子マラソンもありますし
ラッピングバスを見かけたら
マラソンランナーを迎えるような気持で
旗を振ってあげれば喜ばれるかもですよ!

「魔法少女」繋がりでネタをひとつ。
以前紹介したTVアニメ「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の作中、
架空のTVアニメとして登場する『星くず☆うぃっちメルル』。

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その主題歌「めてお☆いんぱくと」が入ったサントラが11日に発売されたのですが
これがまたアニメショップ等を中心に結構な売れ行きだとか。
中には、この曲のためだけに購入したって人もいるくらいに...。
以前の紹介でも説明した通り
「俺妹」自体がアキバ系のネタをテーマにした作品ですし
劇中アニメの「メルル」も
その点では色々凝った作りにはなってるんですが^^;
ま、一発ネタとして頭からっぽにして聴いてみましょうか♪
ただ「俺妹」登場人物の一人「黒猫」氏曰く「かなりな電波ソング」だそうで
それ相応の心構えは必要かと...。

はい、皆さん覚悟は出来ましたか?
考え直すなら今のうちですよ?いいんですね?
では、どうぞ〜!

受験シーズン真っ只中、受験生にとっては試験会場はまさに戦場。
そんな受験生に負けず、あおなも戦場に行ってまいりました!
そう、同人誌即売会という名の戦場へ......^^;

tre17.jpg
オールジャンル同人誌即売会といえば
東京ビッグサイトで行われるコミックマーケット(通称コミケ)が有名ですが
関西圏では「こみっく☆トレジャー」が
大規模なオールジャンル同人誌即売会としてよく知られています。
ま、それでもコミケとは比較にならないレベルですけどね。
それでも出展者や参加者の熱意・熱気は負けてないと...言いたい...?!

当日早朝のあまりの寒さに、午後からゆっくり行くか〜。
なんて考えたのは内緒にしておき(ぉぃ
防寒対策も万全にいざ会場へ...。

インテックスの寒さ、はんぱねぇ〜!
南港なんで冬場はいつもそうなんですが
この日はマジここは大阪か??
って、思わず突っ込みを入れてしまうほど寒い!マジ寒い!
開場までの待ち時間は
まさに映画「八甲田山」(古!?)を彷彿とさせ
あおなもなんとか生きのびて開場時間をむかえられた時はほっとしました^^;
でもでも!
外は極寒氷点下の寒さですが一歩会場に入れば
出展者・来場者の熱気で寒さもふっ飛びます!
それもそのはず
皆さん、この日の為に制作した自慢?!の同人誌やグッズをゲットしようと
開場と同時に目当てのブースや企業に突撃していきますからね〜
さすがにあおな年齢的に、最近はまったりと周ることにしてます^^;

会場のあちこちで賑やかな声が上がり
イベントや企業ブース、コスプレコーナーではそれぞれ大いに盛り上がりをみせ
会場の一角ではメイド隊による無料飲料コーナー(こみトレ名物)が設置されており
温かいコーヒーは冷えた身体、疲れた身体に最高の癒しを与えてくれます。
エネルギーも補給できたし、いざ再び戦場へ
といっても、時間もかなりたってきましたし
ゆるりと周るには程良い人の数に
比較的マイナー系なブースや開場時は人だかり・長蛇の列でスル―したブースを
売り子さんやサークルのメンバーとお話しつつ周ります
こういった売り手と買い手の一体感あるやりとりと
思いがけない出会いや
「え?」(実は)そうだったの!「○○さん」知ってる人だった(知ってた!)
なんて話をして初めてわかるサプライズなんかが即売会の醍醐味のひとつ。

たとえ極寒でも(夏は猛暑でも)皆がここへ集まってくるのもうなずけます。
天気は最悪でしたが、皆のパワーを貰って充実した一日でした♪

昔からTVアニメには
確固たるジャンルのひとつとして「魔法少女」物があります。
今日までにも、多くの作品が制作されてきました
古くは「サリーちゃん」や「アッコちゃん」から
「モモ」に「マミ」、「CCさくら」や「なのは」、
現在の王道と言えばやっぱり「プリキュア」シリーズでしょうか。
そんな伝統ある「魔法少女」物にまたひとつ新たな物語が加わります!

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『魔法少女まどか☆マギカ』
監督:新房昭之
脚本:虚淵玄(ニトロプラス)
キャラクター原案:蒼樹うめ
アニメーション制作:シャフト 

見滝原中学校に通う少女・鹿目まどかが、
ある朝、黒髪の少女が現れる不思議な夢から目覚めて学校へ行くと、
その子にそっくりの美少女が転校してくる...。
はたしてそれは運命の出会い?それとも?

はい、この制作陣期待せずにはおられません。
まあ王道というよりはオタより、同じ「魔法少女」物でも
ターゲットは「プリキュア」層じゃなく「CCさくら」や「なのは」層でしょうか^^;
でも、いや、だからこそどんな作品に仕上がるか楽しみでしかたありません。
オリジナル作品というのもポイントですしね。

一見キャラクターデザインだけを見ると「?」
このキャラで?大丈夫なの?
って感想をもたれた方も多いかもですが
「ひだまりスケッチ」を知っている(好きな方)なら
なんら問題のないことは勿論
さらに、今まさに絶好調なシャフト制作ときては
作画のクオリティもまず間違いなし
ストーリーの方も、ニトロプラスから虚淵玄氏をむかえて万全の態勢と
後は放送日を待つばかり。
さあ、どうなっているかなと一話をワクワクしながら視聴しました...。

で、今回のタイトルとあいなります。
ある程度、掴みはOKかなとは思います、思いますが、
正直いろんな要素込み(内容・制作陣etc)で
これからどうなっていくかにかかっているかなと...、
いやここまで紹介して(期待させて)おいて、この判断でスミマセン><
でも、どっちに転ぶか判断つきかねたんですもの^^;
良い方に化けてくれることを祈りますよ〜!

とにかく冬アニメの注目作であることは確か
今年は「まどか☆マギカ」の年になってることもある?!ない?

以前、萌えキャラ食品紹介で
かなりアレな商品を色々と取り上げましたが
今回またまたさらにその斜め上をいく商品が発売されるということで
さっそく取り上げてみました!
天使ですしね^^;

kanade.jpg
商品名:「Angel Beats! 天使の麻婆豆腐スナック」
内容:スナック・麻婆豆腐味 内容量50g
特典:ステッカー全5種からランダムで1枚封入
価格:735円
発売日:1月28日(金)

TVアニメ「Angel Beats!」から
美味しい麻婆豆腐スナックが発売です!!
オリジナルで開発し
作中イメージにより近く「かなで」の大好物の麻婆豆腐味を再現しました!

いや「麻婆豆腐の素」も「自宅警備員チップス」も結構どうかと思いましたが
その二つが合わさってしまったというか^^;
麻婆豆腐味のスナック......。
ありなのか?ありなのか??
昨今いろんな味・食品とコラボしたスナックが発売されているとはいえ...。
また商品説明の「オリジナル開発」ってところも微妙と言えば微妙
かなりチャレンジャーな気持ちを持って食してみようとおもいます!
採点の方は発売されてからということで。

追記
ブログでは触れませんでしたが以前紹介したアニメ「侵略!イカ娘」のコラボ商品も発売されてたりします。
「侵略!イカ娘 海の家れもん特製! えびチップスでゲソ!」

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コレ、味の方は普通に「えびせん」ぽくて美味しいでゲソ。

あけましておめでとうございます。
本年もどうかよろしくお願いします。(ぺこり

以前にも登場しました、うちの甥っ子(2歳7ヵ月)。
あの時は「わんわん」にはまってましたが
今は「プラレール」に興味津々!
というわけで
お正月も真っ只中行ってきました

logo_osaka.jpg
プラレール博inOSAKA 〜「№1」を探す旅に出発進行!〜
いや、もう何処ぞの有名神社の初詣かと
見紛うばかりの人出に圧倒されました。
(午後からの入場だったので特に、午前中ならまだ比較的空いてたようです)
会場内のアトラクションはどこも長蛇の列!
甥っ子がおとなしく並べる訳もなく
比較的列が少なめなアトラクションを選んでトライです!
結局「プラレールつり」と「プラレールあみだくじ」の二つだけなんとか^^;
でも狙い(甥っ子御所望)の車両は
結構ゲットできたのでかなりご満悦の様子。
その後、メイン展示の巨大ジオラマ前にかじりつき、
いやこのレイアウト再現するには
幾らかかるんだろうと俗な計算をする大人を尻目に
何周も何周も飽きずに周ってはりました^^;
で、ご想像通りこの後、
併設の「プラレールマーケット」でかなりごねられる訳です><
ま「量り売りのレール」少々と
イベント記念商品の「トワイライトエクスプレス」で
なんとか宥めて会場を後にしました。
甥っ子はまだまだ再入場したい様子でしたが^^;

人の多さを除けば、
大人(子どもの頃プラレールが好きだったとか鉄道好きなら)でも
懐かしさもあって十分楽しめますし
機会があれば(お子さんをだしにして)行ってみるのも一興かもですよ〜。
ただし、子ども連れの場合はかな〜り疲れること覚悟で^^;

思わぬ食費制限がかかりましたので
年の瀬はタイトル通りごはんをおかずに
香の物で凌いでいこうかと思います。
ならば少しでもメインのご飯に拘ろうと!

yui.jpg
製品仕様
内容/BGG無洗米 合計3,488g(436g×8袋)
特典としてHTTロゴ入り計量カップ(無洗米専用)、唯のイラスト入りダンボールが付いてきます。
産年/平成22年
産地/秋田県
価格/3,980円(税込)

え?これじゃ本末転倒?!
ごもっともです...。

年末年始はお餅と蜜柑で凌ぐのが得策ですね!
というわけで、皆さま良いお年を〜。

December 27 , 2010 | コメント(0) | トラックバック(0)

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思わず手を出してしまいました...。

MISAKA01.jpg
シスターズ
「昨今の造形技術の進歩は著しいとはいえ、
このような物までフィギュア化するのはいかがなものかと。
と、ミサカは多少の驚きを持って表明します。」

MISAKA02.jpg
ラストオーダー
「やっぱり、カワイイ物(縞パン)はみんな欲しがるから。
って、ミサカはミサカは煽ってみたり。」


MISAKA03.jpg
シスターズ
「目指すべき最終地点はここでしょう。と、ミサカは期待を込めて提案します。」

ラストオーダー「今なら200円だよ。って、ミサカはミサカは勧めてみたり。」

...善処します。
食費が...。

PS:何時ぞやの「禁書」ネタの解答編ともなっております。

December 23 , 2010 | コメント(0) | トラックバック(0)

まだまだ続くよコミックタイトル繋がり編。
今回もテレビ番組からいってみたいと思います〜。


携帯からはコチラ

『夜はクネクネ』(毎日放送)
1983年1月7日から1986年12月まで
毎日放送(MBSテレビ)金曜23:35〜(19864月からは火曜23:45〜)で放送されていた
紀行バラエティ番組。
略称「夜クネ」。

もはや伝説的な関西ローカルの深夜番組。
覚えてる覚えてる、見てた見てたって方も多いと思いますが
一応内容の方は
毎日放送アナウンサーの角淳一とあのねのねの原田伸郎、
そしてボディーガードのトミーズ雅が
大阪の街をただただ練り歩きます。
行き当たりばったりなその構成にもかかわらず
その面白さは格別で
後世にも色々と影響を与えることとなった偉大な番組です。

December 20 , 2010 | コメント(0) | トラックバック(0)

コミックタイトル繋がり、調子に乗ってもういっちょう〜。
今回もテレビ番組からご紹介。

photo.jpg
『世界ふれあい街歩き』(NHKデジタル衛星ハイビジョン)

世界各国の街を取り上げ、その街並みや名所などを紹介する。
原則、ステディカムで撮影した映像と
アフレコしたナレーションだけで構成され
あたかも「自分で街を歩いている感覚」を
疑似体験してもらおうという趣向の旅番組。
これまた放送形態は何種類かあるようですが
あおなは毎週日曜日の22:00〜22:44の放送を主に視聴してます。

この番組の特色はなんといっても
その独特のナレーションと撮影、音声編集。
「街を歩いている感覚」は確かに感じられますし
歩きながら気軽に話しかける語り(ナレーション)の妙が
なんともいえない味を出しています。
個人的にはナレーターだと
準レギュラーの矢崎さんは別格として
牧瀬里穂、山本太郎、田畑智子、小倉久寛がお気に入りだったりします。
あと、街並み自体やそこに住む人たちの
ありのままの暮らしぶりを伝えることに重点を置いているので
下手に世界遺産級の名所旧跡や建築物、公園などを取り上げないのもポイント高し。
放っておくと路地へ路地へと行ったりしますから^^;
逆に独特な語りや映像が合わない人はあまり面白くないかも。

年内放送はもうないんですが(12月放送は全て休止)
年明け1月からはイタリア特集が始まりますし
イタリア好き、旅好きな方は
試しに覗いてみるのもいいかもですよ〜。

December 16 , 2010 | コメント(0) | トラックバック(0)

前回紹介したコミックタイトルからの繋がりで
お気に入りのテレビ番組をひとつ紹介〜。

20091215_654694.jpg
『にっぽん木造駅舎の旅』(NHK衛星第1テレビジョン)

日本全国各地に存在する木造駅舎を5分間で紹介。
駅の歴史や駅員・利用者の様子
周辺から見た駅の風景を中心に取り上げています。
放送形態は何種類かあるようですが
あおなは毎週土曜日の21:45〜21:50版の再放送を主に視聴してます。

対象が木造駅舎ということで
当然ローカル線や地方の私鉄線が取り上げられることが多く
何気に地元の駅が放送されたりして親近感がわいたりします。
JR桜井線の畝傍駅・櫟本駅が紹介された時は
カメラで撮ると結構綺麗に見えるねと家族で苦笑いしました^^;
皆さんの地元の駅も紹介されてたりするかもですよ。

映像や内容の方も
鉄道・駅のごく日常の風景を淡々と映しだしていて
下手に飾らないその内容は
以前ブログでも触れた「各駅停車の旅」の良さを
家に居ながらにして味わえる貴重な番組です。

建築物としても味わい深い木造駅舎は、見ていて飽きませんし
ローカル線ということで、地元住民の生活と密着した駅の歴史は
古びた中にもしっかりとその存在感を示しており
地域の特色や特徴なんかもよく出ていて(特に通学生の振る舞いとか)すごく和みます。
放送中に流れる各テーマ曲も番組の雰囲気にピッタリ合っており
5分間と短い時間ですが
癒しタイム(特に鉄道好き)にはもってこいの良い番組。
今週はJR北海道 室蘭本線「母恋(ぼこい)駅」、駅弁「母恋めし」は有名ですね。

December 13 , 2010 | コメント(2) | トラックバック(0)

「読書の秋」コミック編、第12弾〜。
長々と続けてきたコミック紹介も、いよいよラスト。
シリーズ定番のオチ担当は弩マイナーシリーズでこなしましたので
今回は大真面目!
最終回に相応しい愛すべき作品を〜。
さらに今回は特別、禁断の技も飛び出します!

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『各駅停車』(作者 谷川史子)
1992年春の号から初夏の号まで
雑誌「りぼんオリジナル」に掲載されていた作品。
内容の方は
失恋の痛手を負ったまま
新しい恋に向き合う事になった女の子と
2人の出会いをきっかけにして巻き起こる周囲の恋愛模様を描いた作品。
鎌倉を舞台に、江ノ電沿線などを始め
デートコースに観光名所も登場するなど
繊細なタッチと作者独特の心地良い雰囲気
魅力的なキャラクター達が繰り広げる珠玉の物語。

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『君と僕の街で』(作者 谷川史子)
1993年8月号から1994年4月号まで
雑誌「りぼんオリジナル」に掲載されていた作品。

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『一緒に歩こう』(作者 谷川史子)
1995年2月号から4月号まで
雑誌「りぼん」に掲載されていた作品。
続編『一緒に帰ろう』は、雑誌「りぼんオリジナル」1995年6月号に掲載。

December 09 , 2010 | コメント(0) | トラックバック(0)

「読書の秋」コミック編第11弾〜。
とっくに読書の秋は過ぎ去って冬に突入してたりしますが^^;
コミック紹介も残すところあと2作!もうしばらくのお付き合いの程を〜。
今回紹介する作品は
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『よつばと!』(作者 あずまきよひこ)
2003年3月から雑誌「月刊コミック電撃大王」にて連載されている作品。
2006年文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞作。
現在13ヶ国語に翻訳され出版されています。

内容の方は
夏休みの前日。とある町に、
強烈に元気な女の子「よつば」と「とーちゃん」の親子が引っ越してきた。
遠い海の向こうの島から来たらしい不思議な女の子と
その日から始まる、よつばに振り回される周りの人達の日常を描いたハートフルコメディ。


前作「あずまんが大王」で一世を風靡し、高い評価を受けた作者が
その人気に縋らず、あえて経験の乏しいストーリー漫画に挑戦した意欲作。
主人公「よつば」(5歳)を中心に
日常の中で体験する様々な「初めて」や「感動」を丁寧に描いていく様は
前作同様、まさに萌え&癒しの王道!あずまんがワールド全開です。
もうほんと「よつば」や「風香」の可愛らしさ、いじらしさ、憎らしさに
ただただ悶え苦しめば良いと思います。
老若男女誰もが楽しめる、日常癒し系漫画の傑作、是非一読を。
嵌りますよ!

余談ですが、毎年出ているカレンダーがこれまた可愛い!
実写との合成写真が使われているのですが興味のある方はこちらもチェックを。
「よつばと!2011年度版の月めくりカレンダー」 
cal11_05.jpgcal11_09.jpgcal11_11.jpg

December 06 , 2010 | コメント(0) | トラックバック(0)

「読書の秋」コミック編 第10弾〜。
後半戦2作目は作品もさることながら
奥田民生の熱烈なファンということでも有名な「いくえみ綾」
直球で奥田民生とコラボした「スカイウォーカー」でもいいんですが
今回は、

cousin2のコピー.jpg
『カズン』(作者 いくえみ綾)
2004年8月号からファッション雑誌「Zipper」にて連載されていた作品。

内容の方は
主人公は白河つぼみ、18歳。
高校を卒業し周りの友達が就職や進学をする中
フリーターになることを決め、レンタルビデオ店でバイトをすることに。
そんな中、物心つく前に会って以来、
一度も会っていなかった従姉妹のノニが芸能界デビューを果たしたことを知る。
片や芸能界、片やフリーター。18歳=彼氏いない歴。
ぽっちゃりした体型で今まで美容関係に興味を持ったこともなく過ごしてきたつぼみだが、
バイト先の同僚シロに連れられ訪れた店で、オーナーの茄子川に恋をした。
どこにでもいる女の子が恋に目覚めて変身していくさまを描く。(wikiより)

奥田民生ネタは置いておくとして、
実は、いくえみ作品も紹介したい物が目白押し
初期の代表作の「POPS」や
賞つながりで「潔く柔く」「バラ色の明日」なんかも捨てがたいのですが
またまた弩マイナーシリーズを引き摺って「カズン」に決定。

単行本全3巻のこの作品
大筋では主人公「ぼん」ちゃんの自立と成長の物語といえると思いますが、
各巻で少し受ける印象が違ってきます。
1巻では確かに自立と成長といった面が強く感じられますが
2巻では「ぼん」ちゃんの恋愛関係の話がメインとなり
最終巻では、恋愛面も含めた「ぼん」ちゃんのトータルでの成長と自立を描く構成となっています。

いくえみ得意の「こんな子リアルにいるいる」って思わせる人物造型や描写はさすがの一言。
今回は、特に主人公に、いわゆる純ヒロイン型を配していないことで
(最近はこのパターンも多いですが)
より作品の主題が明確になり、
かつ主人公「ぼん」ちゃんの成長していく(綺麗になっていく)様が
ストレートに伝わってきて
思わず「ぼん」ちゃん頑張れ!って応援したくなること請け合いです。

全3巻といっきに読むにも適量、いくえみ好きも、そうでない方もおススメです。

December 02 , 2010 | コメント(0) | トラックバック(0)

「読書の秋」コミック編第9弾〜。
後半戦は一転
比較的メジャー寄りな作品を紹介していきたいとおもいます。
まずは青春群像コメディの傑作。

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『純情クレイジーフルーツ』(作者 松苗あけみ)
1982年7月号から12月号
1985年2月号から1988年3月号まで
雑誌「ぶ〜け」にて連載されていた作品。

内容の方は
丸の内女学園という女子校に通う
実子・みよちゃん・沢渡君・桃苗の仲良し四人組の女生徒を軸に
恋愛や友情・高校生活などを当時の少女の本音丸出しで過激に描いている。
1988年、第12回講談社漫画賞少女部門受賞作。

November 29 , 2010 | コメント(0) | トラックバック(0)

「読書の秋」コミック編第8弾〜。
「愛すべき弩マイナー作品」シリーズもいよいよラスト。
シリーズの最後を飾るに相応しいマイナー具合です^^;

qst_info.jpg
『Quick Start!!』(作者 安達洋介)
2005年12月発売号より
ゲーマーズ・フィールド誌にて連載開始、現在も連載中。
略称は「くいすた」。
現在単行本は1巻が絶賛発売中です。

内容の方は
TRPGをこよなく愛する5人の女子高生+1人の女教師!
彼女たちがダイスを握りしめ繰り広げる
TRPG部でのゲーム三昧の日々をほのぼの、コミカルに描きます!
彼女たちの挙動や発言はTRPGファンならば共感できること間違いなし!

はい、そこ! ブログを閉じようとしない!
以前取り上げたTRPGを題材にした四コマ漫画。
さしずめTRPG版「けいおん!」といったところでしょうか?!(連載開始はこっちが先ですが)
その元ネタとなる題材から
TRPGを知らない、遊んだことがない人にとっては
全く意味不明なネタやオチとなってますが
反面、TRPG経験者(特にF.E.A.R社製品)であれば
思わず「あるある」と共感できるネタが満載。
作者のTRPG愛がひしひしと伝わってくる一作です。

メインとなる登場人物も、今流行りの萌え四コマ的手法で描かれており
漫画のネタの中でそれぞれのキャラクター性が徐々に明らかにされていく様に
これまた、ふと思い当たる節のある友達や知人を思い浮かべてみたりと
TRPG好きにはネタと萌え両方楽しめ、
そして実プレイにもフィードバックできると
(実際別冊で漫画のキャラをゲームデータ化したりしてますし)
一挙両得ならぬ三得、四得な素晴らしさ
架空のキャラではありますが
TRPG部のメンバーとTRPGを遊んでみたい!と思わせる面白さは格別です。

と、なにかベタ褒めぽい紹介になりましたが
ハッキリいってオチ担当ですから^^;
TRPGに興味がない人は華麗にスルーしちゃってください。

次回からのコミック紹介後半戦は、
ぐっとメジャー寄りにシフトしていきますので
今回はひらにご容赦の程を〜。


November 26 , 2010 | コメント(0) | トラックバック(0)

「読書の秋」コミック編第7弾〜。
「愛すべき弩マイナー作品」シリーズ3作目は...。

P2.png
『ぱらだいす』(作者 みやぎひろみ)
連載期間は不明?!(そもそも連載されていたのかどうかも不明?)
単行本が「MISSY COMICS」として「主婦と生活社」から発行されていますので
もしかしたら主婦と生活社関連の雑誌で
連載されていたのかもしれません。
あおなはMISSY COMICS版全2巻でこの作品を知りました。
コミックス版の発行は1987年6月に1巻が
翌7月に2巻がそれぞれ発行されてます。
(この2カ月連続刊行って形態も連載中の作品のコミック化とは思えませんしね)
(連載がすべて終了してからコミック化?)

内容の方は
藤井詩麻が高津くんに失恋!?
だけど藤井家の人々はいつもと変わらぬ温かさと思いやりで
詩麻を包みこんでしまう。
そんなある日、どこかの悪ガキのイタズラ事件が起こる。
しかし、その子は長女・芳の愛する男性の子どもだった...!!

初読の感想は...うん、いたって普通。
それ以上でも以下でもなくふつうに普通。
でもなんだかミョ〜に
各話の中のちょっとしたエピソードや台詞が記憶に残るんですよね、
ふとしたきっかけで思い出したり、他の作品を読んでる時にも思い出しちゃったりと。
漫画ですから多少の起伏はありますが
波乱万丈なストーリーって訳でもなく
どちらかというと、まったりとしたホームドラマ
ほんわかラブストーリーって表現がぴったりな作品だと思うのですが
その普通な人達のふつうな生活や触れ合いの中に
なにか読み手の感情や日々の暮らしでのちょっとした出来事なんかが
少なからず重なるからでしょうか。
読み終わった後になんだか優しい気持ちになれる
そんな不思議な魅力を持った作品です。
あまり肩肘はらず(期待せず?)まったり読んでみる分にはピッタリかも。
主人公・詩麻ちゃんや藤井家の人々と一緒に
あなたの「ぱらだいす」をみつけにいきましょう〜。

余談ですが
個人的には4話扉絵はベスト扉絵部門でも上位にくる一枚かも。
同作者作品では
「向こう岸はいつもお天気」「星降る夜に逢いたい」「フレンズ」なんかもおススメです。

November 22 , 2010 | コメント(0) | トラックバック(0)

「読書の秋」コミック編第6弾〜。
「愛すべき弩マイナー作品」シリーズ2作目は...。

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『東京バンパイヤ』(作者 目白花子)
1985年から1992年にかけて
主に雑誌「コミックモーニング・パーティー」にて不定期連載されていた作品。
奇想天外なロマンティックコメディーの良作。
「ヴァンパイヤ」じゃなく「バンパイヤ」なのがミソ。

内容の方は
お金持ちでステキな理想の彼氏を探しながら
気ままな人生を楽しむ遊び人の切久子。
ある夜、街を1人で歩いていた切久子は、
ドラキュラの里、トランシルバニア城から来たらしき記憶喪失の外国人と出会う。
見果てぬ夢を追う女と
その女を追いかけるフツーじゃない男の、ちょっとアレな愛の物語。

はっきり言って
この作品は好みが別れると思います^^;
ザックリ分けると、ギャグ漫画よりになると思うんですが
おしゃれ(お下劣な?!)なコメディタッチで描かれた作風は
その独特の雰囲気が気に入れば
とってもナイス(死語!?)なものとなってくれますが
逆に合わなければ、まったく面白みのない凡作となり果てる可能性も。
とにかく、かなりアクが強い作品であることは確か
ハマるかハマらないかはあなた次第
興味をもたれた方はちろっと覗いてみるのも一興かと。

無難に行くなら
同作者の作品では「恋の山手線」あたりからがベストかと。

余談ですが、作者の学友には、かの「高橋留美子」がおり
大学在学中二人で漫画研究会「(没)」を結成
会誌 『びびっと』上で作品を発表してたりします。
ギャクセンスとかはどこか通じるところもあり納得です。

November 18 , 2010 | コメント(1) | トラックバック(0)

「読書の秋」コミック編第5弾〜。
コミック紹介も中盤戦、ここからしばらくは比較的マイナーな作品
いやいや、弩マイナー作品...これも違うかな
愛すべき弩マイナー作品...これだ!
を紹介していきたいと思います〜。
もしも知っている作品が出てきた人は一緒に歓喜してください♪
まず一発目は

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『上原よよぎ物語』(作者 大前田りん)
1986年11月号から1988年9月号にかけて雑誌「ポップティーン」にて連載されていた作品。

いきなり「誰やねん!」って声が聞こえてきそうですが
これがなかなか侮れません
作者は「りぼん」から前田由美子名義でデビューしてたんですね。
その後、大前田りんにペンネームを変えて
いくつか作品を発表しています。
ちなみにこのペンネームには
江戸川乱歩的なネタが仕込まれてるんですが
気づかれましたか?(すっと早口で読んでみるとすぐわかるかも)

内容の方は
中退ムスメのよよぎと、ホンマモンの○ヤのヤマトと、
おぼっちゃま育ちのゾク、カキオが、
ハチャメチャなストーリーで笑わせます。
よよぎとヤマトとカキオのホントーの関係は、じつは...。

若干ノリとテンポで押し気味な点と
現在の目で見るとやや古臭い(お約束的な)ストーリー展開は
ベストというには難がありますが
ポップな画風(当時としては)にマッチした登場人物と
ややアダルト(これまた当時としては)な作風は
昨今のライトノベル系?アキバ系?作品に繋がるものも感じられ
ちろっと早すぎた佳作って言葉がしっくりくるかもです。

さしずめ今なら「よよぎちゃん萌え〜!」「よよぎちゃんマジ○○」
なノリは確実でしょうからね...^^;

連載当時のライトポップカルチャーの風を
さらっと味わうには良い一作かも。

November 15 , 2010 | コメント(1) | トラックバック(0)

「読書の秋」コミック編第4弾〜。
今回紹介する作品は、ブログでもふれたことはないかも。
でも昔から好きな漫画家さんなのです。

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『サバス・カフェ』(作者 谷地恵美子)
1992年4月号から1994年9月号にかけて
雑誌「ASUKA」にて連載されていた作品。

谷地恵美作品も紹介したい作品が多くあって苦労します^^;
谷地恵美的王道からいけば
「ぴー夏」や「オモチャ」「明日の王様」ってことになるんでしょうが
一作を選ぶなら僕はやっぱり「サバス・カフェ」。

内容の方は
インターナショナル・スクールに通う四布木大。
ポーカーフェイスで孤独を愛する謎めいた少年に同級生たちは興味津々で...!?
大の秘密の扉が開かれるとき世界は鮮やかに動き出す。

先にもふれたように谷地恵美作品はどちらかといえば
隠れた才能を持った(本人は気づいてない事が多い)ヒロインが
周囲の人達(主に彼氏?)に励まされつつ
健気に頑張る姿を描いたサクセス(?)ストーリー的なものが多いのですが。
(こちらはこちらでおススメ)

そんな中で
主人公にちろっと影のある少年を配した「サバス・カフェ」は異色作。
やや淡々としたISでの日々を丁寧に描いていきますが
単行本3巻以後の怒涛の展開と
主人公・大に絡む周囲の人々の心の触れ合いには
何かこうじわじわくるものがあります。

そして最後に大がみつけたものは...。

うん、やっぱり何度読み返しても感涙物です。
ふとした時に思い出したように読み返したくなるそんな素敵な作品。
秋(冬?)の夜長にピッタリです。

November 12 , 2010 | コメント(0) | トラックバック(0)

「読書の秋」コミック編第3弾〜。
いつぞや妙に伸びたコメント欄で
ちろっとふれた「東京探偵団」をチョイス。

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『東京探偵団』(作者 細野不二彦)
1985年から1987年にかけて
雑誌「少年ビッグコミック」後に「週刊ヤングサンデー」にて連載されていた作品。

細野不二彦といえば
「さすがの猿飛」や「Gu-Guガンモ」が有名かと思われますが
僕はこの「東京探偵団」を断然押します。

内容の方は
1980年代のバブル経済初期の東京を舞台に
巨大財閥王道グループを後ろ盾とした
東京探偵団(CITY-JACKER、シティジャッカー)なる私立探偵事務所が
東京にはびこる奇怪な事件に挑む物語。

November 09 , 2010 | コメント(0) | トラックバック(0)

「読書の秋」コミック編第2弾〜。
以前ちろっとふれた
お気に入りな漫画家くらもちふさこさんの作品から。
くらもち作品を語りだすと
1ヵ月位はずっと続きそうなのですが
さすがにそれはまた別の機会ってことで^^;
どれにするかさんざ迷った中から泣く泣く一作品をチョイス!
09.jpg
『いろはにこんぺいと』(作者 くらもちふさこ)
1982年9月号から1983年4月号にかけて
雑誌「別冊マーガレット」にて連載されていた作品。

内容の方は

November 05 , 2010 | コメント(0) | トラックバック(0)

ネタ記事でネタに書いたら
マジで秋を飛び越して
冬到来かってくらいの寒さが押し寄せてきて
ビックリな今日この頃。
ネタといえば
記事内で何時か取り上げますって予告していた項目が
少々溜まってきているのと
早くしないと秋が終わって、ほんとに冬になってしまいそうなので
今回からしばらくは、「読書の秋」コミック編
いってみたいと思います〜。

まずはアニソンネタ第6弾「とんがり帽子のメモル」の記事でふれた
『銀曜日のおとぎばなし』(作者 萩岩睦美)
img_116367_30333131_0.jpg
1983年から1984年にかけて雑誌「りぼん」にて連載されていた作品。

November 01 , 2010 | コメント(1) | トラックバック(0)

秋の新作アニメ紹介、今回は番外編〜。
番外編ってことでテレビ放送作品ではなくOVA作品からひとつ。
OVA とある科学の超電磁砲<レールガン>

携帯からはコチラ

以前紹介した「とある魔術の禁書目録」のスピンオフ作品。
惜しまれつつも3月に終了した
TVアニメ版「とある科学の超電磁砲」がついにOVA化。
スタッフ&キャスト陣もそのままに
美琴達能力者が新たな"都市伝説"に挑みます。
アニメーション制作は引き続きJ.C.STAFF

内容の方は
本放送での「幻想御手」事件終了後
美琴は誰かに常に見られているという気配を感じて...。
と、どうやら本編12話と13話の間に起った事件を
完全新作で描いているようです。

はい、禁書目録の方も順調に放送回数を重ねてるわけですが
超電磁砲ファンの方々にとってみれば
予想はしていたこととはいえ
美琴や黒子、初春や佐天さんの出番は皆無(1話でちろっと美琴が絡みましたが)
後半出番は増える(ほぼ美琴のみ)とはいえ
なにか物足りなさを感じてるのも確かでしょう。
そんな貴方に朗報
美琴達がふたたび帰ってきます!
今回はOVAということで、更にテンポよいストーリーに加え
お楽しみシーンも満載だと思いますので
日頃たまった超電磁砲愛を
思いっきりぶちまけてみるのもいいんじゃないでしょうか^^;
いや、黒子ばりの偏った愛はどうかと思いますが......。

発売日は10月29日(金)
超電磁砲ファンの方は間違い無く買いです!
おススメ度は
★★★☆☆(超電磁砲ファン限定★★★★★)って所でしょうか。

猛暑に悩まされた今年の夏
ようやく秋らしい過ごしやすい季節になってきましたね。
といっても、逆に朝晩は少し冷え込むくらいの日があったりと
あっという間に寒い冬がやってきたりするんでしょうね><

そんな短い秋をまったりと味わうためにも
ちろっと優雅に「アフタヌーンティー」なんてどうでしょうか?

慌ただしい時間をしばし忘れてリラックスタイム。
お気に入りのお菓子を頬張れば心も身体もリフレッシュってものです。

ん?そんな時間なんてない...。
茶葉から淹れる手間が面倒...。
ごもっともです...。

そんな貴方にはコレ
「午後の紅茶」!まさにアフタヌーンティー!!
缶紅茶ではありますがこれで少しだけでも優雅な気分を...

1021.jpg

って!しまった〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!
トリミングががが!

........................。
........................。
........................。
(折角ここまで優雅な話題ぽくススメてきたのに)

あ〜、とにかく!
買って応募しなさい!
以上!!

追記:
賞品(フィギュア)出来はいまひとつです、もうひと頑張りしてほしかったよロー○ン。
ギター当たったらぐっさんへプレゼント?
キャンペーンの詳しい内容はコチラ。(http://www1.tdp.to/present/keion/index.html)

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既にご存知の方も多い(?)かもしれませんが
以前のアニソン紹介記事中で抱いた妄想が
現実の物になりつつあります...。

「NHK紅白歌合戦アニメソング枠を新設か」(nikkansports.com
「NHK紅白歌合戦に「アニメ枠」ができてスフィアが出場!?」(newakiba.com)

う〜ん、これまた以前の記事でもちろっと触れたように
確かに、NHK自体アニメ制作(オタ向けアニメも含めて)には
かなり好意的(積極的)ですし
これまでにも大晦日に紅白歌合戦の裏番組として
BS11で「アニソン紅白」を放送したり
音楽番組「MUSIC JAPAN」では
アニメソング特集「新世紀アニソンSP」を設けたり
FMラジオでは過去何度も「今日は一日アニソン三昧」を放送したりと
アニソンには力を入れてます。
まあ、「アニソン紅白」の方は仕方ないとしても
「アニソン三昧」の方は人気・聴取率ともかなりのもので
昨今のオリコンチャートの様相とあわせて
いよいよNHKも「表」舞台へと上げざるを得なくなってきたって感じでしょうか。

まあ、話題になるのは喜ばしいことなんでしょうが
これまたいつも言っているように
「裏」は「裏」で楽しんでいる方が
いいような気もしないではないのですが^^;
一億総オタ化=即悪って訳じゃないですが
それがさも普通(当然)になってしまうのは
さすがにどうかと...。
現時点では出場はあくまで噂レベルですから
杞憂に終わるかもしれないんですけどね!

ほんとにいいのかNHK!?

秋の新作アニメ紹介ラストを飾るのは『FORTUNE ARTERIAL 赤い約束』。
...はい、今回も例によって最後はオチ担当です。

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原作はAUGUSTより2008年1月に発売された
PC(18禁恋愛アドベンチャー)ゲームの人気作。略称は「FA」。
前作「夜明け前より瑠璃色な」から約2年半ぶりの新作。
前作同様高い話題性と売上を記録
現在でも根強いキャラクター人気を誇っています。
アニメ制作はゼクシズ・フィール。

あらすじの方は
海上交通の要である珠津島(たまつしま)。
そこには桜の名所・珠津山や
枯れない池と伝えられている千年泉がある。
主人公の支倉孝平はそんな珠津島にある
6年制・全寮制の英国パブリックスクール風名門校「修智館学院」(しゅうちかんがくいん)に
転校してくるのだが、
そこには......。(wikiより)

「とーま、とーま、ねぇ注文したピザまだこないの〜? とーま〜」

秋の新作アニメ紹介三作目は『とある魔術の禁書目録Ⅱ』。
いよいよ本命登場?!
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原作は鎌池和馬
電撃文庫にて2004年4月から刊行されている超人気シリーズ。
2007年5月号より「月刊少年ガンガン」にてコミック版も連載中
またスピンアウト作品として「とある科学の超電磁砲」が
「月刊コミック電撃大王」にて2007年4月号より連載されています。
アニメでも「禁書目録」が2008年10月から全24話、
「超電磁砲」が2009年10月から全24話、それぞれ放送されました。
アニメ制作は禁書1期、超電磁砲から引き続いてJ.C.STAFF。

内容の方は
超能力が科学によって解明された世界。
能力開発を時間割り(カリキュラム)に組み込む巨大な学園都市。
その街に住む高校生・上条当麻のもとに、純白のシスターが現れた。
彼女は禁書目録(インデックス)と名乗り、魔術師に追われていると語る。
こうして上条当麻は、科学と魔術の交差する世界へと足を踏み入れてゆく。(wikiより)

今、話題性・期待度・人気・作品のクオリティの面で
最も安定している作品のひとつ。
シリアス、コミカル両面から楽しめ
作中仕掛けられた小ネタにニヤリとするもよし
個性的な登場人物に萌え(燃え)るもよし
もちろんネタに走るもよし
ちろっとしたアニメ好きからディープなオタクまで
どっぷり嵌れる良作アニメだと思います。

もちろんおススメ度も高得点
★★★★☆って感じです。

アニメはもちろん、原作、コミックどこから入っても
十分楽しめると思いますので
興味をもたれた方は是非どうぞ、おススメです。

とりあえず今回の紹介はここまで
「とあるシリーズ」とにかくネタはたっぷりありますので
これからも取り上げるていく機会が多々あると思いますよ〜

「とーま、とーま、みてみて、すご〜いさすが桐乃ちゃん人気あるね〜箱にのってるよ〜」

秋の新作アニメ紹介二作目は
『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』。
ある意味この秋の注目作?!
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原作は伏見つかさ
電撃文庫にて2008年8月から刊行されている人気シリーズ。
また2009年3月号より「電撃G's magazine」にてコミック版も連載されています。
アニメ制作はAIC Build。

内容の方は
垢抜けていて勝ち気な妹と、
その妹が隠し続けてきた「実は隠れオタク」という秘密を知ってしまったことから、
不仲だった妹に振り回されることになった兄との関係を描いたコメディー作品。(wikiより)

え〜、かなりオタク向けというか
ある程度オタク系の知識や情報がないと理解できない(面白くない)ネタが頻繁に出てきます^^;
そもそも作品のテーマ自体に
現代のおたく文化を積極的(肯定的)に取り扱っていく意図があり
作中実在の作品名や団体名、ウェブサイト、ネット上のスラング等が飛び交う様は
この作品の特徴(魅力)のひとつになっていたりします。
また、各登場人物(特に各ヒロイン)も
ひと癖ふた癖ある設定になっており
オタク系の趣味(ネタ)をどこまで容認できるかで評価がわかれるかも...。

いわゆる普通の萌え系ラブコメとして見るには
かなりハードルは高いような気もしますが
その点をクリアできればキャラ自体は可愛いですし
ストーリーのテンポもよく
おたく文化の今を感じるには絶好の作品になるかもしれません。
(そしてそのままどっぷりとハマっていく...げふんげふん)
あ、もちろんすでにどっぷりオタクな人には...
ま、ここで言わなくても既にチャック済みでしょう^^;

あと作品の傾向からか
他作品とのコラボ企画やタイアップ企画、ショップ系企業の販促企画等
本編以外のグッズやメディア展開が多いのも特徴のひとつかもしれません。
アニメ放送も始まりメディアでの露出が増えてくると
更に「俺妹」のグッズや企画を目にすることが多くなるかもですよ。

そんな訳でおススメ度は
★★★☆☆って感じ。

とりあえず、どなたかピザハ○ト注文しませんか?

予告通り、秋の新作アニメ紹介いってみたいと思います〜。
まず一作目は『侵略!イカ娘
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原作は安部真弘
週刊少年チャンピオンにて2007年の35号から連載されている漫画作品。
アニメ制作はディオメディア。

あらすじは
海洋汚染を続けてきた人類を侵略するために
地上にやってきたイカ娘
しかし最初の拠点として目をつけた海の家すら制圧できず
挙句にそこで働かされるはめに。
果たしてイカ娘が人類侵略を達成する日は来るのだろうか。(wikiより)

って、そこはかとな〜く
どこか某頭の悪いカエルに似た宇宙人一味を思い浮かべたりしますが
あながち間違いではなイカも^^;
こう言うとイカ娘に鰭で叩かれそうですが
まだ奴らの方が真面目(?!)に地球侵略を遂行しているようには感じます...。
(五十歩百歩ですが!)
侵略云々というよりは
侵略先でおこる日常のドタバタがメインなんでしょう。

まあかなり一発ネタぽい感じも否めませんが、
作品の評価はイカ娘にどれだけ萌えられるか
(語尾にはほぼ必ず「 - でゲソ」がつき、また、語中の「 - いか - 」がカタカナになる、また、「 - するか」は「 - するめイカ」と言う)
にかかっているような気もしないではないです。
そういう点では監督の水島努氏はコメディタッチの作品には一定の評価もありますし
どう仕上げてくるか腕の見せ所ではないでしょうか。
(ただ同じキャラ萌え系コメディタッチの『ケメコデラックス!』微妙だったんですよね><)

おススメ度は
★★☆☆☆って感じ。

イカ娘やケロン人達の侵略と同じ程度に
ゆる〜い気持で視聴してみるのがいいんじゃないでしょうか。
「イカ墨の旨味にハマるかもしれないでゲソ」

PS 前回画像でお伝えしたコラボプロジェクト
クリアファイル配付になにかすごい行列ができたとか...。(全人類が並んだでゲソ)

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イカと妹が攻めてきたら可愛いわけないよね?

って、まずはそのふざけた幻想をぶち壊す!

ひとつはネタ要素満載でイカにも深夜枠?
ひとつは萌え要素満載でスキキライわかれそうかな?
ひとつはとある要素満載で絶対安定!

と、さっきから食卓を叩きながら
腹ぺこな妹(シスター)が申しております。

しょうがないイカ天でも揚げてやるか
付物はキャベツでFAでいいよな。

なにこれ色々まざってないゲソ?

あおな的「食欲の秋」萌えキャラ食品紹介第七弾。

約一ヵ月の間続けてきた
萌えキャラ食品紹介も今回がラスト。
のっけから大丈夫か?感全開なシリーズでしたが
なんとかここまでこれました
これも皆さんの温かな目が(冷やかな目)があったからこそと感謝しております^^;
そんな期待に応えるためにもラストも張り切っていってみましょう〜!

オチを担当する商品は
「えびてん」より
「えびせんべい えびてん 公立海老栖川高校天悶部」
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商品名 えびてん 公立海老栖川高校天悶部 えびせんべい
価 格 840円
内 容 えびせんべい80g
    特製ブロマイド(L判、全7種からランダムで1枚封入)
パッケージイラスト:狗神煌

どひゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!
こ、これは、もはや何もいう事はありません><
だ、駄洒落ですか...。
あれこれ説明して泥沼にはまる前にさっさと採点に移りましょう^^;

ネタ度   ★★☆☆☆
パッケージ ★★☆☆☆
 味    ★★☆☆☆
価 格   ☆☆☆☆☆

って所でしょうか...。
さすがオチ担当商品、極端な点数を叩きだしますね...。

と、ここまで合計7品紹介してきたわけですが
まとめ的な感想はというと「萌えキャラ食品」って分野
まだまだ改良・改善の余地大いにありなコンテンツって気がします。
なんというか
こうオタクからいかにして絞り取ってやろうかという意図が強すぎるというか
確かに本来そういう商品だと言ってしまえばそれまでなのですが
それを如何に納得して買って貰えるか
より広い購買層にアピールしていけるかが
この先オタグッズ・萌えキャラグッズの鍵になってくるんじゃないかなと思います。
ファンとしては作品への愛(作品世界の再現度やキャラクター性等)が感じられるグッズ化商品化を願うばかりです。
例えそれが一発ネタであったとしても。
また一般層からみれば、そもそもその存在すらあまり認識してない分野
価格や実際食品としても十分納得できるだけのクオリティを保った上で
商品のインパクト(ネタ要素)を加味した商品展開ができれば
お土産や定番グッズとして
認められるようになってくるんじゃないかなと思います。
「食欲の秋」本番はまだまだこれから
より良い萌えキャラ食品の登場を期待しつつ今回はここまで〜。

September 29 , 2010 | コメント(0) | トラックバック(0)

あおな的「食欲の秋」萌えキャラ食品紹介、第六弾。

前回いとうのいぢさん関連で「涼宮ハルヒ」が出ましたので
「ハルヒ」繋がりでひとつ。

「涼宮ハルヒの憂鬱」より
『涼宮ハルヒの果汁』。
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商品名 ポッカ 195カートカン 涼宮ハルヒの果汁
価 格 1本194円 購入単位:1セット/5,800円(税込)
内 容 1ケース[195gカートカン×30本入り]+[オリジナルテレカ1枚]のセット

「涼宮ハルヒシリーズ」を全く知らない(名前を聞いたこともない)って方は少ないと思いますが
簡単に説明すると角川スニーカー文庫より
2003年6月から刊行されているライトノベルの人気シリーズ。
内容はというと
エキセントリックな女子高校生のヒロイン、涼宮ハルヒが設立した
SOS団のメンバーを中心に展開する
ビミョーに非日常系学園ストーリー。
登場人物全員(?)が変人な上に
宇宙人や未来人、超能力者が入り乱れての
毎回、不条理かつトラブル続きの
やや(やや?かなり?)トンデモ系なお話は
キャラの個性とあいまって高い人気を得ています。
アニメの方も2006年4月から全14話が
2009年4月から新作14話を加えた全28話が放送され
昨年放送時の「エンドレスエイト事件」が
各種メディアでも話題になったことはまだ記憶に新しいかも。
2010年2月には劇場版「涼宮ハルヒの消失」が公開されました。
制作はいずれも京都アニメーション。
(ハルヒ→らきすた→けいおん!の流れは萌えのスタンダード??)
作品自体は結構好みがわかれる所だとは思いますが
キャラ人気もあってか
CMや公共のポスター等にもよく採用されていたりします。
作品自体を知らない人も
最近ではロッテのガムのCMで
「ハルヒ、長門、みくる」の三人娘が俳優の生田斗真と共演(?)していたのを見た人は多いかも。

で、肝心の商品の方はというと
「月刊ニュータイプ」25周年記念コラボレーション企画として
株式会社ポッカコーポレーションが商品化。
お味の方は「キレートレモン」等、レモン飲料(商品)では定評のある「POKKA」
ツンデレ青春味ってのがどんなものかは分かりかねますが
ほどよい甘味と酸味(やや酸味が勝ち気味)で飲み心地良く
さすがの仕上がりとなっています。
パッケージの方も角川グループ全面協力ということで
カートカンのイラストからセット購入時のBOXイラストまで全て描き下し
セット購入にはオリジナルテレカもついてくるということで
ファンには嬉しい仕様となっています。
価格も1本単位なら194円とキャラグッズとしては良心的
日本橋や秋葉原でちろっとのどが渇いた時に試しに飲んでみるのも一興です。
そんな訳で採点の方は

ネタ度   ★★★☆☆
パッケージ ★★★☆☆
 味    ★★★★☆
価 格   ★★★☆☆

と、久々の高得点
飲む機会があれば是非どうぞといえる一品です。

September 25 , 2010 | コメント(1) | トラックバック(0)

あおな的「食欲の秋」萌えキャラ食品紹介、第五弾。

いや〜忘れていたわけじゃないんですよ
ただ、意気揚々と紹介するには
かな〜り微妙というか
ネタ的にもあまりねぇ...。
でもまあここは、おらが街のマスコット
ということで取り上げてみたいとおもいます。
これをきっかけにってのはおケツブログの基本ですからね。

日本橋プロジェクト」より
『音々のサクサク ポンバシクッキー』
『音々のキラキラ ポンバシグミ』
『POmBASHI COFFEE オリジナル音々ブレンド』
ほらやっぱりちろっと微妙でしょ^^;

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商品名 音々のサクサク ポンバシクッキー
価 格 680円
内 容 8枚

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商品名 音々のキラキラポンバシグミ
価 格 420円
内 容 8個

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商品名 POmBASHI COFFEE オリジナル音々ブレンド
価 格 1,000円
内 容 待ち帰り用コーヒー豆100g(粉)マイルドテイスト
3点ともパッケージイラスト:いとうのいぢ

September 21 , 2010 | コメント(1) | トラックバック(0)

あおな的「食欲の秋」萌えキャラ食品紹介、第四弾。

「とある科学の超電磁砲(レールガン)」より
『とある黒子の愛情菓子(ラブクッキー)』を。
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商品名 とある黒子の愛情菓子(ラブクッキー)
価 格 840円
内 容 内容量:8枚(ミルク味4枚・いちご味4枚)
    ※クッキーの絵柄は3種からランダム封入
    特製ブロマイド1枚入り(全10種類からランダム封入)

中学に通う先輩であり、ルームメイトでもある御坂美琴(みさかみこと)に
ぞっこんラブラブ(あくまで一方的)な黒子(白井黒子(しらいくろこ))が
「これを召し上がればお姉様もきっと黒子への愛に目覚めてくれるはずですわ」と
本編中と変わらぬハイテンションなノリで焼き上げた
愛情たっぷりなクッキーを商品化。

まあ、ネタとしてはありなのかもしれませんが
まんじゅう、クッキー、せんべいといえば(安易な)お土産の定番、
正直「○○○まんじゅう」「○○せんべい」と発想は同じでしょうね^^;
唯一、ネタ元の作品として一捻り(と言うほどでもない?)してあるのは
商品名である「とある黒子の愛情菓子(ラブクッキー)」の
「愛情菓子(ラブクッキー)」の部分でしょうか

もともとがスピンオフ作品である「とある科学の超電磁砲(レールガン)」
本家である「とある魔術の禁書目録」でもそうなのですが
超電磁砲と書いてレールガンと読ませたり
(当然、巷で作品名を呼ぶ時はレールガン)
「幻想殺し」と書いてイマジンブレイカ―と読ませたりと
登場人物やタイトルにちょっとした言葉遊びが入っていて
それが作品の特徴にもなっていたり
そういう点でネタとしては
「愛情菓子(ラブクッキー)」の名称が全て(だけ)なのかもしれませんけどね。

あ、ちなみに作品内での名称をいくつかあげておきますので
興味のある方はどう読むのかちろっと考えてみてくださいませ〜。
あ、作品自体を知っている方はニヤニヤしていてください。

・禁書目録
・一方通行
・打ち止め
・妹達

と、ようやくここで肝心の中身についてなのですが
語ることは...ありません^^;
クッキーはどちらもいたって普通
絵柄3種、ブロマイド全10種ももはやオタグッズとしては当たり前
価格もボッタクリに違いないでしょうが
クッキー8枚+ブロマイド1枚なら仕方ないレベルでしょうか。
というわけで採点すると

ネタ度   ★★★☆☆
パッケージ ★★☆☆☆
 味    ★★★☆☆
価 格   ★☆☆☆☆

って感じです。

ここはひとつ黒子の愛を感じつつ
10月から放送される「とある魔術の禁書目録」2期を
楽しみに待つとしましょう。

September 16 , 2010 | コメント(0) | トラックバック(0)

あおな的「食欲の秋」
萌えキャラ食品紹介第三弾。
「けいおん!」を取り上げたんなら
お尻ブログ的には次はやっぱり「天使」でしょう。

って訳で「Angel Beats!」から
『Angel Beats! 天使の激辛麻婆豆腐の素』
あ、お客さん溜息とかつかないように^^;

天使の激辛麻婆豆腐の素.jpg

商品名 天使の激辛麻婆豆腐の素
価 格 683円
内 容 液体調味料2〜3人前
    (内容量180g)×2袋入り
    食券風カード1枚入


September 13 , 2010 | コメント(0) | トラックバック(0)

あおな的「食欲の秋」萌えキャラ食品紹介第二弾。
一品目がいきなりアレでしたので
今回は、もう少し実用的?なものでいこうかなと思います^^;

当ブログでも度々ネタになっている「けいおん!」から
『〜ムギちゃんの眉毛〜実はこれ、沢庵なの♪』を取り上げてみました〜。

o0333050210419155647.jpg

商品名 〜ムギちゃんの眉毛〜実はこれ、沢庵なの♪
価 格 250円
内 容 200g
原材料名 だいこん(国産)
漬け原材料 ぶどう糖果糖液糖 食塩 発酵調味料 醸造酢 米ぬか 酸味料

September 09 , 2010 | コメント(1) | トラックバック(0)

9月に入っても残暑厳しく
秋の気配はどこ吹く風?って感じな今日この頃。
ブログの中だけでも秋らしくということで
暫くは秋をテーマに進めていこうと思います!
秋といえば「食欲の秋」「読書の秋」「スポーツの秋」と色々ありますが
僕が取り上げるのは「食欲の秋」。
といっても、あおなが普通にグルメスポットや美味しい食材等を紹介しても
面白くないということで
ここは皆さんの期待通り?!
近年続々と発売され、アキバ土産としても定着?してきている萌えキャラ食品
そんな中から比較的最近発売されて
話題になったものを幾つか紹介していきたいと思います!

まず一品目は『自宅警備員チップス』
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商品名 自宅警備員チップス
価 格 700円
内 容 ポテトチップ(ビーフ味)50g、割り箸1膳、認定証(L判、全10種類からランダムで1枚封入)
パッケージイラスト:藤真拓哉

September 06 , 2010 | コメント(2) | トラックバック(0)

泣きゲー紹介のラスト、オチを担当するのはこのゲーム。

『Garden』

携帯からはコチラ

このゲームのどこが泣きゲーかと言うと
購入した本人がシナリオやゲーム内容とはまた違った意味で
泣かされる(泣きたくなってくる)って点です。
OPムービーを見た人の多くは、サビの部分の演出からしても
ピンクの髪の女の子(姫宮瑠璃)が
メインヒロインかなって感想を抱くと思うんです。

な、な、なのに!
瑠璃をメインにしたお話がないんです!(一応共通ルートや他キャラルートでは登場はします)
そうです! ゲーム中にシナリオが存在しないんです...。
...ということは、『Garden』は当然ゲームですので
攻略できないキャラってことになります。

信じられますか?お客さん^^;
その他にも...

September 02 , 2010 | コメント(1) | トラックバック(0)

泣きゲー紹介の「最終回。」って予定でしたが
先日、報道された悲しいニュースを受けて
急遽予定を変更してお送りいたします。
いつかベスト選!のOP編をやる時があれば取り上げようかなと思っていた作品
こんな形で前倒しすることになるとは
思ってもみませんでしたが追悼の意も込めて。

「妄想代理人」より『夢の島思念公園』。

携帯からはコチラ

『千年女優』や『パプリカ』等で高い評価を受ける
故・今敏監督初のテレビアニメ。
2004年にWOWWOWで全13話がスクランブル放送されました。
今監督らしい現代描写や
人物造形にミステリ要素が加わって
「はやく続きが知りたいっ」と放送中なんども唸ってたことを思い出します^^;
とにかく全13話(8〜10話は本筋とは関係のないエピソード)実質10話
視聴するならストレスを溜めない為にも
全話まとめていっきに見ちゃうことをお勧めします。

で、見終わった後、きっと色んな謎や疑問が頭の中にわきあがってくるはずです
そこであらためてじっくりと各話を見直してみれば
また違った感想になるんじゃないかなと。
とりあえず
昨今良くあるミステリ要素のあるサスペンスホラー系で
片付けてしまうには勿体無い作品じゃないかなと。
興味がある方は機会があれば(まとめて全話)是非どうぞ。

全く意図したわけではないのですが(訃報なんて想定するはずありません)
過去記事と「妄想代理人」の
各話サブタイトルの幾つかが微妙にリンクしてるんですよね...。

今敏監督どうかご冥福をお祈りいたします。

前回の予告通り、泣きゲー紹介の2本目。
この話題になった時、
おケツblog読者の中でもオタク寄りな方なら
以前の記事の流れから
間違いなくあの作品がくるんじゃないかなと
頭に思い浮べた方も多いと思います。
そんな貴方は、はい正解!
だもんで、あえて1本目を外して2本目にもってきましたw

その名も『リトルバスターズ!』

携帯からはコチラ

これはもう多くを語る必要もないでしょう。
男女問わず幅広い年齢層から支持された
「ゲームブランド key」の人気作品。
笑えて、泣けて、面白い「恋と友情」の物語を存分に堪能できます。
これまたネタばれになりますので
ゲームの内容にはふれられませんが
リトバスの特徴(というかkey作品の特徴?)として
この分野のゲームには珍しく、女性のファンが多いってことがあります。
女性向け恋愛シミュレーションゲーム等の人気をみると
男女関係なく、この手のジャンルのゲームが
受け入れられているってこともありますが
一応リトバスは男性向け(攻略キャラは女性)ですから
特殊な傾向ってことになるんじゃないかなと。
ま、性別関係なく
それだけ魅力的なキャラクターが多く登場する証拠でもあるわけです。

そんな人気作品だけあって
多様なバージョンのリトバスが発売されています。
年末にはPSP版の発売も予定されてるみたいですので、
興味をもたれた方は
個々本人の事情に合ったバージョンのリトバスをプレイしてみてはいかがでしょうか。
もちろんスピンアウトも含めて
全てのバージョンを制覇するのも一興かも。
「わふ〜」

◎泣きゲー「プレイすることで感動を呼び起こされ、泣けるゲーム」を指す俗語(wikiより)

「泣きゲーを紹介してくださいっ」との要望がありましたので
検討してみました...。

え〜と、問題点が少々^^;
まず「泣きゲー」って分類そのものが
アクション(ACT)、シューティング(STG)、パズル(PZL)、ロールプレイング(RPG)のような
メーカーサイドが行っている正式な区分ではなく
あくまでも個人的な印象や感想を元にした評価やジャンル分けである点。
極端に言えば
「マリオが幾多の困難を乗り越えて、愛する(?)ピーチ姫を救い出す姿には感動して泣ける!」
っていう人にとっては
マリオは立派な「泣きゲー」であるわけです^^;
また、泣きゲー成立の過程において
「ときメモ」の記事でもちろっとふれた
ギャルゲー、恋愛ゲーム、美少女ゲームの発展と
切り離せない部分が多くあり
ある偏ったジャンルのゲームに
泣きゲーといわれる作品が多くなる傾向があります。

これらの点を踏まえた上で
可能な範囲で要望に応えてみようかなと思います。

まずは一本目(って、シリーズ化する気ですか?!大丈夫都合3本で終らせます^^;)
『そして明日の世界より――』


携帯からはコチラ

主人公達が暮す...って、ここで大きな問題点が〜!
ゲームの性質上ネタばれになるので内容にふれられません><
とりあえず泣きゲーの基本として
起承転結の「起承」の部分と「転結」の部分のギャップが激しければ激しいほど
より効果的にカタルシスを得られるというのがありますので
OPムービーの淡い印象がいったいどうなるのか
興味をもたれた方はプレイしてみてもいいんではないでしょうか。

アニソンネタ第8弾、ED曲ベスト選6曲目は
「電脳コイル」から『空の欠片』。


携帯からはコチラ

予算スポンサー関係の心配が少ない某公共放送局は
昔から良作なアニメを結構制作・放送しています。
「電脳コイル」もそんな中の一つ。
制作サイドのメインターゲットは小中学生だとは思いますが
ハードな世界設定とシリアス展開
ストーリー上の伏線も多く
大人でも十分楽しめる作品に仕上がっています。
設定・ストーリー上のギミックとして大きな鍵を握るのが「電脳メガネ」
この眼鏡をかけると
現実世界に電脳世界が重なって表示され
電脳ペットや電脳アイテムを
あたかも現実に存在するかのように扱うことができます。
電脳技術は日常広く普及しており
通信・売買はもちろん医療や教育等にも使用され
子供達も普通にメガネを使って生活しています。
当然眼鏡を外して見れば
ペットやアイテムはその場には存在しないんですけどね。
逆に「電脳」の設定以外はキャラクターデザインや背景なども
かなりノスタルジック(古風)な雰囲気で統一されており
そのコントラストが、近い将来電脳コイルの世界が現実になりそうな(既に一部現実?)
錯覚をおこさせ、よりリアルな世界観を作り出すことに成功しています。
子供向け(って括りがいらないかも)と侮るなかれ
全26話機会があれば是非どうぞ。
そして一緒にED曲を聞いて余韻に浸りましょう...。
もちろんデンスケ萌えで!!

アニソンネタ第7弾、ED曲ベスト選5曲目。
今回は恋愛シミュレーションゲームの金字塔
「ときめきメモリアル」から『二人の時』。


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ある意味、現在のアキバ文化全盛を担うターニングポイントとなった一作。
「ときメモ」以前にも
美少女をメインとしたゲーム(俗に言うギャルゲー)や
育成型のシュミレーションゲーム(俗に言う育てゲー)自体は存在していましたが、
あくまでもマニア向けマイナー路線であり、
一般ユーザーからは多少なりとも蔑視されていた事も確か
それが「ときメモ」の人気により
ユーザー側メーカー側、双方に「こういうのもアリなんじゃないか」という認識をもたせ
後の商品展開(所謂オタグッズ系)やゲーム開発(美少女コンテンツとして定着)に
大きな影響を与えることになったのです。
おかげで流行に便乗した粗悪品やヤッツケ仕事も乱発しましたが><
以後、現在までの流れ等興味ある方は調べてみると結構面白いかもです。

そして曲の方ですが、
これはもう「ときメモ」自体をやったかやってないかで評価が分かれると思います、はい。
これまでの作品もそうなのですが
アニソンやゲーム音楽ってやっぱり
リアル視聴体験が大きなウエイトを占めると思うんですよね。
そういう意味では今回の『二人の時』は正に極端な例になるだろう一曲です。
実際見た作品やクリアしたゲームの曲や音楽と名前だけ知っている作品とは
思い入れの度合いが違いますからね、
それがその人にとって特別な作品なら、なおさらです。
で、なぜ僕にとって「ときメモ」が特別な作品なのかっていうと
それは初めて「ときメモ」をプレイした時(勿論PCエンジン版)の
衝撃的な体験が忘れられないからだと思います。
(衝撃的なプレイ内容の詳細についてはブログでは書ききれませんので割愛^^;なぜか友人4人で夕方からプレイし始めたとだけ)

まあ、曲自体は典型的なキャラソンですし、
興味にない方は生暖かい目で聞き流してやってください^^;
そして「メモらー」な貴方は
イントロが流れた瞬間、感涙に咽び泣くがよい!
あ〜、とりあえずわかる人限定で僕のお気に入りは「館林さん」です。

アニソンネタ第6弾、ED曲ベスト選4曲目は
「とんがり帽子のメモル」から『優しい友達』。


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いや〜これまた「古き良き時代」(ちろっと大袈裟!)の
心温まるハートウォーミングアニメの(隠れた)名作です。(結構知ってるって方多いかも)
個人的にはマリエル-オスカー-グレイスの
三角関係の結末にせつなさ炸裂でした。
(当時マリエル押しだったもので^^:)

作品にまつわる小ネタはてんこ盛りなんですが
ここでひとつひとつ取り上げてると
またまた長文になってしまいますので
興味を引かれた方はwikiでどうぞ^^;

アニソンネタ第5弾、ED曲ベスト選!3曲目

今回、正直この作品を取り上げるべきかどうか(メジャーすぎる?)
かな〜りかな〜り迷ったのですが
2009年ベストアニメは
「けいおん!」「化物語」「サマーウォーズ」の3本で
決まりかなとも思ってますし
テレビ局のまわし者ってわけじゃないですが
地上波初放送が6日にありますしね...。
いってみましょう^^;
「サマーウォーズ」から『僕らの夏の夢』。



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ほとんどの方はすでに映画館等で見ておられると思いますが
もし、もし、まだ見ていないって方がおられましたらこの機会に是非どうぞ。
余程の偏屈って人以外は納得の一本です。

メジャー作品なので作品の内容についてはまあ割愛しますが
8月といえば夏休み鉄板アニメの「火垂るの墓」がありますよね
もしかしたら「サマーウォーズ」も今回の視聴率によっては
夏の定番になりうる可能性もなきにしもあらず...。
それだけの魅力は十分持った作品だと思いますしね。

初視聴の方は物語のクライマックス
夏希先輩や健二君、陣内家の皆と一緒になって叫んでると思いますよ♪
そしてEDのこの曲で健二君同様ノックアウトされちゃうってわけです。

アニソンネタ第4弾、ED曲ベスト選!
2曲目は「雲のように風のように」から
タイトルそのまま『雲のように風のように』を。
かなり特殊な形式で放送されたこの作品
おケツブログ読者で
このアニメをリアルタイムで見たって方はどれ位いるんでしょうか?
放送形式の詳細はwikiに譲るとして
当時から作品の内容に比して評価や認知度が低く
隠れた名作扱いされていた時期もあったりなかったり。


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昨今のジブリアニメの人気を考えると
もう少し評価されていてもいいんじゃないかと思ってます、
キャラデザ・作画監督はジブリ映画でもお馴染みの近藤勝也氏ですしね
制作はスタジオぴえろですが。
登場するキャラクターもそれぞれ個性的で魅力があり
中でも個人的お気に入りは
主人公の「銀河」とそのルームメイトの「紅葉」。
特に銀河の「三食昼寝付き!!」って台詞は
銀河の人生を大きく左右するもとにもなり
自由奔放な彼女のキャラクターを印象づける名台詞だと思います。
そんな銀河の声を担当したのは、今や某騎手の奥様って方が有名な佐野量子。
これがまた銀河のキャラクターにピッタリジャストフィット!

本人もアイドル時代は天然系って売りでしたし
すっごく個人的な意見で申し訳ないのですが
彼女の生涯最高のハマリ役はこれなんじゃないかと思ってる位ですから
よくいう奇跡の一本ってやつです。(ファンの方いらしたらゴメンナサイ)
ともかく、そのキャラクター性と佐野量子の奇跡のアフレコ(しつこい^^;)の相乗効果が
銀河を最高に魅力的なキャラクターにしてくれています。

...って曲の説明が遅くなりましたが、
そんな奇跡の佐野量子が主題歌「雲のように風のように」も担当
約1時間半の本編を通して
銀河のキャラと声で押し切ってきたラストにこの曲が
物語の結末(ネタばれになるので割愛)ともあいまって
うん、これはやっぱ反則でしょう(良い意味で)...。

とりあえず、なにか機会があれば見てみても
損はないんじゃないかなと思う一本です。
勿論原作の「後宮小説」もおススメ。
原作からでもアニメからでもどちらからでも楽しめると思います。

まだまだ続くよアニソンネタ第3弾。
今回からしばらくは
独断と偏見で選ぶ歴代アニメ・ゲームED曲ベスト選!
なぜEDからってのは何時かネタに詰まった時にOP編もできそうだから^^;

まずは「聖戦士ダンバイン」より『みえるだろうバイストンウェル』

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当時、リアル中高生だった僕には
かなり衝撃的&印象に残った一作
幻想的な作画と音楽歌詞は
作品の世界観とあいまって
なんともいえない心地良さ(聞き心地)を感じさせてくれます。
今回ブログネタのために久々に聞いてみたのですが
やっぱりちろっとウルッときました。(いまだからこそ?)
当時はまだまだ一年スパンでの放映が主流で
昨今のような1クール(12〜13話)前提、
長くても2クール(24〜26話)で終了
人気次第で2期制作へって流れが当たり前
営業的展開からも2クール放送の場合は
ほぼ途中でOP曲やED曲が新曲に
なんてことはまずなく
OPは当時からも新キャラ新メカの登場で
作画だけは新しくなったりはしましたが(曲は同じ)
EDはほぼ一年間の長いお付き合いとなります。
で、やっぱり一年間も同じED見ていると(聞いている)と
思い入れも大きくなってくるわけですよね(曲も覚えちゃいますし)
ストーリーも佳境に入ってくると
各話盛り上りが凄いですし
その盛り上ったお話の余韻を残しながら
番組の最後にこのED曲が

あ、もう一回全話見たくなってきましたのでこの辺で...。

なぜか調子にのってアニソンネタ第2弾。
春、放送開始アニメの中では
以前からゲーム制作などで高い評価を受けていた
麻枝准氏完全オリジナル作品として話題を集めていた
AngelBeats!

劇中登場するバンド『Girls Dead Monster』通称『ガルデモ』のナンバーから
岩沢、Yuiバージョンそれぞれの『Crow song』をどうぞ。

岩沢Ver.

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Yui Ver.

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今やすっかり定着した感のある劇中演奏された曲を
バンド(ユニット)名そのままに
アーティスト感覚で売り出す流れ
基本的には、作品の盛り上りとキャラ人気に比例すると思われるCDの売上ですが
「AngelBeats!」の場合
作品の認知度以上に売れているような気がするのは気のせいでしょうか。
音楽関係の知識には乏しく、
楽曲自体の出来についてはなんともいえないのですが
こういうノリが受けているって事なんでしょうかね。

余談になりますが、
DSC_4401.jpg
某雑誌が「AngelBeats!」に登場する「天使」というキャラの
携帯ストラップサイズのフィギュアを雑誌の付録につけたところ
普段は次月号が発売される前日でも
大部数が書店の本棚に売れ残っている本が
なんと発売一週間で書店の棚から消え去ったとか...。(アニメ系ショップでは2日で)
「天使ちゃんマジぱねぇ...」
個人的には天使の中の人が何気にお気に入りです、さらに余談ですが...^^;

090622.jpg

SMAPの新曲×福山雅治の新曲×けいおん!!新OP・ED

今やアニソンがオリコンヒットチャートのTOPを飾ることも珍しくなく
人気作のキャラソンはヒットチャートの常連
声優アイドルが紅白に出場して話題にと、
一億総オタ化「エヴァ」や「ラブプラス」は社会現象とまでいわれる昨今。
CD自体の販売枚数が落ち込む中、アニオタ向けの商品展開は
安定した売上が見込める商材として欠かせないジャンルになっています。


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国民的アイドルグループ×龍馬伝×放課後ティータイム

今や1、2フィニッシュも当たり前??
この勢いが続くようなら年末の......

競馬にたとえるならGⅡクラスには圧勝する力は十分
強豪ひしめくGⅠレースで真の力が試される??

ここであっさり勝ってしまうようでは
本気で日本の将来を考えた方がいいような...。
いやいや、さすがに無いな。

(個人的には今のところ1期が上です)

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スペイン初優勝〜!

やっぱり「無敵艦隊」は強かった!
終ってみれば順当な結果となるんでしょうが
出だしがアレなだけに
よくぞここまで勝ちきったと
決勝トーナメント4試合とも1-0勝ちは普通に凄いと思います。
今までのイメージだと壮絶な殴り合いで散るってのが多かったですから。
バルサの中核選手を中盤に起用した華麗なパスサッカー
ポカ癖が鳴りを潜めれば
しばらくはスペインの天下が続くんじゃないでしょうか。
でもバルサメンバーを多用しての初優勝監督がデルボスケってのが
また何とも皮肉ぽくて面白かったりしますね。

と、ここで大会全体の感想とか色々書こうかな〜とか
ちろっと思ったのですが
テレビや新聞でこれからいくらでも特番やネタになりそうだし
書き出すと長くなりそうなので
ここは独断と偏見で「私の選んだベスト11」を発表して終りたいと思います〜。

GK カシージャス(スペイン)

DF プジョル(スペイン)
   メルテザッカー(ドイツ)
   フリードリヒ(ドイツ)
   モレル(パラグアイ)

MF シャビ(スペイン)
   イニエスタ(スペイン)
   フォルラン(ウルグアイ)
   スナイダー(オランダ)
   エジル(ドイツ)

FW イグアイン(アルゼンチン)

1ヶ月間十分楽しませていただきました。
選手の皆さんありがとう!

スペイン、ドイツを返り討ち!!
一皮剥けた「無敵艦隊」はやっぱり強かった!

初戦スイスに負けたのが
今となっては逆によかったんでしょうか?!
あの敗戦で今大会分のポカミスを出し切ったスペインには
もう怖いものはないって感じです。
1-0で勝ちきる辺り
今大会のスペイン
ドイツのお株を奪う勝負強さも発揮してますからね。

これで決勝戦の対決は
オランダ×スペインに決定!
どちらが勝ってもW杯初優勝
攻撃力が魅力の両チーム、熱戦が期待されます。

考えてみれば
この両国が初優勝を争うという所に
W杯で優勝することが
いかに難しいかということを思い知らされます。
衛星放送やネットで
海外リーグの試合や世界のサッカー事情を知る機会も増えた今
オランダとスペインといえば
世界の先端で活躍するスター選手が目白押し
昔習った大航海時代じゃありませんが
世界を席捲する勢いの両国が
W杯では勝ててなかったんですからね。
ただ強いだけでは駄目
スター選手を集めれば勝てるかというばそうではなく
チーム全体のバランスと戦術
前回でもふれた
コンディション面でのピークをいかに大事な試合にもってこれるか
そしてやっぱり
運も味方につけないと
「優勝」という2文字は見えてこないのかもしれません。

でもそんな諸々の条件を全てクリアして
今この両チームの対決が実現しました!

スペインの華麗なパスサッカーが勝つか
オランダのサイドアタックが爆発するか


とかくW杯の決勝戦は
ロースコアでの決着となることが多いですが、
この2チームです
ここはどちらが勝っても3-2
いやさらに派手に4-3位のスコアで
最高に盛り上る試合を見せてくれればなと思います。

熱狂に包まれた南アフリカ大会も残すところ2試合
世界を魅了する最高の試合になることを祈りつつ...
今日も寝不足だ〜〜。

いよいよ今大会も大詰、
ベスト8で宿敵ブラジルを破ったオランダが順当に決勝戦へ

残る1枠はイングランド、アルゼンチンと強敵を撃破してきたドイツ
ポルトガル、パラグアイと一癖ある相手にしっかり勝ちを拾ってきたスペインの対決
奇しくも、2年前の欧州選手権決勝の再現に!
ドイツのリベンジなるか?!
はたまたスペインが返り討ちにするか?!
どちらにせよ目が離せない好勝負になりそうでこれまた寝不足確定です^^;

それにしても
今大会のドイツは、試合を重ねる毎に強くなっているようで
チームのまとまり戦術ともブレが無く、
強敵を破った勢いもあって絶好調って感じです。
W杯のような1ヵ月にわたる長丁場(優勝を狙うには)な戦いでは
いかにチーム力(個々の選手も)のピークを
トーナメントの終盤に合わせられるかというのが非常に重要で
そういう意味でも今のドイツは理想的な展開なんじゃないでしょうか。
もともと大きな大会でのドイツの実績
安定感には定評があり
戦前の予想では他のチームが色々と話題に上がり
ドイツの評判があまり良くない大会でも
しっかりと結果を残す。
まさにゲルマン魂ってやつです。
一時よく聞かれたのは
他国のサポーターが半ば自棄的な意味も込めて言った
「結局勝つのはドイツ」ってフレーズ
V9時代の巨人や北の湖を思い浮べてもらえば
イメージしやすい(って古いですか?)と思います
要は嫌らしいくらい勝負強いってことです^^;

反対にスペインの方は
歴史に準えて、コトある毎に「無敵艦隊」「無敵艦隊」と
戦前の評価はいつも高いのですが(実際予選の成績や選手個人の実績は非常に良い)
いざ大会となってみると、勝つ時は華麗な試合運びで圧勝
でも、必ず必ずどこかでポカをしでかしてしまうのです
(ほら今大会でも最初の「まさか」は確か...)
まさにラテンの情熱(いやいやいや...)
サポーターやファンの「またか〜」の声と溜息を残して
大会を去るのがお約束になっていました。
が、
そう、まさに「が」です。
そのお約束も2年前の決勝戦で吹き飛ばしたスペイン
ラテンの情熱がゲルマン魂を粉砕
名実ともにスペイン無敵艦隊となったのでした。

そして向える今大会での一戦
これはもう「国民性の戦い」果ては「民族の戦い」(ちろっと大袈裟)となること必死
シュバインシュタイガー(今時漫画やアニメでもないベタな名前!)のゲルマン魂か!
シャビシャビコンビのラテンの情熱か!

いや〜楽しみです!!

今回のお題はキャンペーンプレイ。
まずはキャンペーンプレイって何?ってところから

TRPGのプレイ形式には大きく分けて二つあり
前回でも触れたイベントやコンベンションでの参加者や
キャラクターもその都度違う1回限りのセッションをモノプレイ、
それに対して
同じ参加者で同じキャラを使用し連続して
何回かのセッションをプレイするものをキャンペーンプレイと呼びます。
ただ、同じキャンペーンプレイでも
何度か同じ参加者・キャラでセッションをこなしたことにより結果的に
キャンペーンプレイになるものと
最初からキャンペーンプレイを想定して
シナリオが作られているものでは少し違いがあったりしますが。
イメージとしては
モノプレイが「2時間ドラマ」だとすると
結果的に、キャンペーンプレイになったものは「2時間ドラマのシリーズ物」
キャンペーンプレイは「大河ドラマ」と考えてもらうとわかりやすいかなと思います。
そして今まで話してきた内容からも
TRPGの一番の醍醐味はこのキャンペーンプレイにあると思います。
個人的な事情やプレイ環境により
なかなかキャンペーンプレイを続けることは難しかったりしますが
(学生のクラブ活動やサークル活動だとキャンペーンプレイの方がメインになってたりするんでしょうがね)
TRPGを遊ぶなら一度はこのキャンペーンプレイをやってみて欲しいと思います。

僕も学生の時は
最長3年位キャンペーンプレイを続けてた時がありましたし
(所々期間が開いたりしましたがほぼ週一ペース)
まったりペース(数年で1〜2回)でなら、人(サークル)によっては
10年単位で続けてるキャンペーンもあるんじゃないでしょうか。
そうやって長い間続けて付き合ってきたキャラクターへの思い入れは
自然と深いものになりますし
それまでに作られてきたキャラクターの物語は
とても印象に残るものになっていたりします。
今でも20年位前に遊んでいたキャンペーンの行動やキャラの話で盛り上ったりしますもん

A「実はあの時はね...」
B「いやいやいや、絶対気づけへんって!」
C「あれ結局誰が持ってたん」
E「もろきゅう と たこわさ」
B「右いくのもありえへんかったし」
A「え?」
D「なんでやねん」 
 「めっちゃ熟考したちゅーねん」
  「帰り自転車こぎながらも考えてたし」
B「即決してたやん!」
E「つくね と ジャガバタね」
A「右って言いだしたん誰やっけ」
C「右に行って欲しそうオーラ全開やったんちゃうの」
A「そう?」
B「またまたまた、今は騙されんよ、今は」
A「人聞き悪いな騙すとか、見事な誘導よ」
D「あの時NPCついとったか?」
B「覚えてへんわ〜、変な萌えキャラおった時期とかぶる?」
A「変なって失礼な正統派ヒロインやん」
C「どこが!!」
E「カニクリ と 枝豆追加」
  「食いすぎちゃうん!!!!!」
思い出補正が掛かってるので止まりません、止まりません^^;

と、まあ盛り上ったキャンペーンプレイは
プレイ中もプレイ後も
話のネタには困らないということで
是非一度キャンペーンプレイを。

20100630-00000009-maip-socc-view-000.jpg

う〜〜ん、惜しかった!
正直PK戦は時の運、日本ベスト8の可能性も十分あったかと思います。
代表チームの健闘に拍手&岡田監督大会前のネタにしてゴメンナサイ><

それにしても今大会の勝利の女神はかなり南米勢をお気に入りのようで
結果によってはベスト4全部が南米勢ということも。
そうなったら当連載のタイトルも
南アメリカまで何マイルに変えた方がいいんでしょうかね^^;

とりあえず好カード揃いのベスト8の戦い
特にアルゼンチン×ドイツ、ブラジル×オランダは見逃せません!!
まだまだ眠れない夜は続きそうです。

今回は前回から引き続き、キャラクターの成長について
前回の説明だけでは

連続して同じキャラクターで遊び続けないとキャラクターの成長って意味ないの?
ゲームとゲームの間が開くとそれまでのストーリーや行動を忘れちゃうかも?

って疑問や不安が出てきますよね。
確かに一昔前のゲームでは
ストーリーの明確な区切りやゲームの終了条件が明記されてなく
GMの判断や、その時の状況により「今日はここまで続きは次回に〜」
って感じでなんとなく終ってた(終らせてた?)のですが
最近のゲームは1ゲーム1シナリオ
シナリオの終了条件が満たされたところでゲーム終了
と、ルール的にもしっかり明記されるようになり
ストーリー的に中途半端な所で「次回に〜」ということは無くなりました。
終了条件が満たされなかったとしても
別の終了方法(巷で言うバッドエンド)となるだけで
ゲームそのものはひとまず終了します。
イメージとしては、某お約束時代劇のように
1話完結型のストーリーにシナリオ自体が作られており
1回のプレイで1話分を遊ぶって感じになります。
事件が解決できるかどうかはプレイ次第ですが^^;
で、キャラクターの成長はこの各話の間に行われることになります。
あ、ちなみに
通常TRPGの1セッション(TRPGでは1回のゲームプレイをセッション単位で表します)は
シナリオにもよりますが普通3〜4時間、
キャラクター作成から始めると5〜6時間、
初心者ばかりでのプレイだと+2時間位かかります。
ほぼ1日1セッションって感じです。

これでもまだ
「同じキャラクターで遊び続けないと...」って疑問は残ると思うのですが
こちらの方は確かに同じキャラクターで続けて遊ぶことにより
キャラクターも成長していくっていうのが基本なのですが
なかなかこれが難しかったりすることはあります。

と、ここで話が逸れますが、
今TRPGって実際どんな状況で遊ばれているのかって点を少し、
学生の部活動やサークル活動は別(ほぼ毎日遊んでるでしょうから)として
多くのプレイヤーは友人(それまでの付き合いや交友関係で趣味の合う仲間)との
カジュアルプレイ(数ヶ月に1回とか半年に1回とか)か
ゲームを出版している企業が開催するゲームコンベンション等に参加して
ゲームセッションに参加する
または、ゲームサークルやゲームショップが主催のイベントに参加してそこで遊ぶ
これらが主なプレイ環境だったりします。
(ネットを介して(チャット上で)オンラインで遊ぶオンラインセッションも多いのですが、ここでは割愛)
当然これらでは友人とのカジュアルプレイを除き、
連続したストーリーは殆ど不可能
1回1回別々のシナリオで遊ぶことになるでしょうし、
カジュアルプレイでも年に数回単位の集まりでは
なかなか連続したシナリオをやるのは難しかったりします。
(新作ゲームが出たりするとそっちやりたくなったりしますしね^^;)
そんな訳でなかなか同じキャラクターで連続して遊ぶ事ってないってことに...。
ほらやっぱり成長できないんじゃない!って声が聞こえてきそうですが
そこはTRPGも日々進化してます(大袈裟な^^;)。

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いや〜驚きました!
岡田ジャパンは世界を驚かせる前に
日本のサッカーファンを十分驚かせてくれてます。
(実は一番驚いているのは岡田監督自身かもしれませんが?!)
でもほんとにオリンピックを含めて国際大会での日本代表って
大会前にあまり話題にならなかったり
期待されていなかったりした時の方が
結果を残したり成績が良かったりするのは何故なんでしょうね?
そういう国民性だったりするのでしょうか^^;

さて、ここまでくればこの勢いで
岡田監督の大目標ベスト4を目指して...
いやいやいや、
欲を出してはいけないいけない(すぐ調子に乗るところも国民性?^^;)
果報は寝て待て(起きて観戦してますが!!)と言いますし
期待せず騒がず見守りましょう...
またなにかやってくれるかもしれませんよ!

今回のお題は、キャラクターの成長について
RPGでのキャラクターの成長といって、まず思い浮かぶのは
コンピューターゲームなどでお馴染みの
レベルアップという言葉でしょうか。
各キャラクターには強さを表す数値として
レベルというものが与えられおり
ゲーム中に出現する敵(モンスターetc)を倒したり、
障害(謎や罠etc)をクリアした分に応じて
経験値というポイントを獲得していき
予め設定されたポイントに達した時点でレベルを表す数値が上昇し
それにともないキャラクターの能力が向上していく。
(ゲームによっては技を覚えたり、魔法が使えるようになったり、特殊な能力が使用できたりとか)
このレベルアップのシステムは
操作するキャラクターが少しずつ強くなっていく感覚を
わかりやすく実感でき
その為にとる行動も単純化されていて
(とりあえず強くなるには敵をどんどん倒していけばいいとか)
数値面・ゲームシステム面でのキャラクターの成長を上手く表していると思います。

TRPGでもキャラクターの成長を表すのに
同じようなシステムが多く使われています。
ただコンピューターゲームのように無限に敵が沸いてきたり、
同じ障害や謎解きを繰り返して経験値を得るといった
プレイはあり得ませんし(面白くないですし^^;)
(あ、でも最初からそういうプレイを想定したゲームならありますし出来ないことはないです、
ひたすらダンジョンに潜ってモンスターを倒すとか)
また、複数人で協力してゲームを進めるTRPGにおいて
一人だけ突出して強くなっても
ゲームバランスがとりづらいといった点もあり
それぞれのゲームでいろいろな工夫がなされています。
殆どのゲームでは倒した敵の経験値は参加者全員で均等に分けられるか
そもそも敵を倒しても全く経験値を得られないというゲームもあります。
その代わりに、TRPGではシナリオを上手くプレイできた時や
予め決められたキャラクターの目的や目標を達成できた時などに
多くの経験値が入るようになっていたりします。
またTRPGではレベルアップシステムによるキャラクターの能力向上だけでなく
全く異なったキャラクターの成長システムを採用しているゲームも多く
数値による能力の向上だけでは表せないキャラクターの成長を
ゲーム内で表現できるようになっています。

確かに、レベルアップでキャラクターが成長し強くなっていくのは
ゲームの楽しみのひとつですが
TRPGでは数値だけでは表せないキャラクターの成長を楽しむのも面白さのひとつです。
それは物語的な成長というか
キャラクターの人間関係や状況、立ち位置的な成長です。
シナリオ1回のプレイでも
他のPC達やシナリオに登場するNPCとの関係は変化していくでしょうし
何度か同じキャラクターを使って別々のシナリオをプレイしていけば
それだけゲーム世界内でのキャラクター同士の関係や
交流・コネが深まっていくことになります。
最初はライバルだと思っていた奴が
親友となり共に戦うようになったり、
逆に、こいつだけはいつか俺が倒す!といった好敵手が現れるかもしれません。
また戦いだけでなく、キャラクターの中でちょっとしたロマンスが生れたりする時も。
それに伴いキャラクターの置かれた状況も変化していくでしょうし
役割も変化していく事になると思います。
そしてコンピューターゲームでは
予めプログラムされた関係以上には発展し得ないキャラクターの関係も
プレイヤー同士(人と人とが)が物語を作っていくTRPGでは
プレイヤーの意思でどうするか(どうなりたいか)を
自由に決められる分だけより面白く、
成長の過程を楽しめる要素がうまれてくると思います。
そして、このキャラクターの物語的成長は
=プレイヤーの(ゲームプレイにおける)成長にも繋がってきたりします。

と、今回もそろそろ長くなってきましたのでこの続きは次回という事に〜。

今回はGMの役割(楽しみ)について、ということですが。
役割についてはこれまでの説明で
かなり触れられている部分もありますので
今回は楽しみの部分に重点を置いて進めていこうかなと思います。

TRPGの、そしてプレイヤーの楽しみとして
「皆で物語を作っていく」「キャラクターを演じる」ってことがあるのは
これまでにも話してきた通りですが、
同じようにGMにも「作る」楽しみ「演じる」楽しみは確かにあります。
シナリオに登場するPC以外のキャラクターは
(TRPGではこれをNPC(ノンプレイヤーキャラクター)と呼びます)
すべてGMが動かす(演じる)ことになりますし
シナリオのキーとなる登場人物は
PCと変わらない設定や役割を与えられているので
個々のキャラクターを演じわけ、プレイヤーにその人物を印象づけたりする作業は
(悪役ならより嫌われるよう憎まれるよう、ヒロインならより愛らしく好かれるよう。とか)
難しくもありますが、また楽しくもあるものだと思います。

ただ、それ以外にGMにはTRPGの楽しさ面白さに嵌まる部分があります。
それは「創る」楽しみ。
今までの説明でもわかる通り、TRPGを遊ぶにはシナリオが必要です。
ほとんどのルールブックには購入した後、すぐにゲームを遊べるように
何本かのシナリオが附属していたり、
ルールブックとは別にゲームのシナリオ集が出ていたりしますが
それでも継続してゲームを遊んでいれば
シナリオが足りなくなってしまうことはよくあります。
また既製のシナリオでは物足りなくなってきたりした時にどうするのか?

開幕から一週間、一部過剰報道ぽいのはいつものこと^^;
あまり興味がない人にとっては「勘弁して欲しいわ」って声も聞かれますが
民放系の特番は華麗にスルーして試合中継だけ観ていれば十分楽しめます。

おススメは前評判のあまり高くない中堅どころのチーム(国)の試合で
目についた、印象に残った(個人的な趣味趣向でOK)選手をチェックしておき
後はチェックした選手を中心に
そのチームの試合を欠かさず観るようにすれば即席サポーターの完成。
上手く勝ち進み愛着が湧いてくれば
普段あまり興味のなかった国の背景や国民性を知る切っ掛けにもなり一挙両得です。
(W杯は各国のサポーター席を観るのも楽しみのひとつだと思いますし)

特に2戦目の中堅国同士の対戦はおススメです。
初戦は各チームとも負けたくないとの気持ちが強く
慎重な戦い方や緊張からかやや動きの硬さが目立ったり
逆に3戦目では結果が確定(予選突破、敗退)していて
主力温存やモチベーションの低下した試合が多かったりと。
ところが2戦目ではまだまだ結果が確定しておらず
どのチームもこの2戦目の結果次第では、と思っているわけです。
そこで、実力差がある対戦ならともかく
力が拮抗している中堅国同士の対戦はどちらのチームの選手・監督・サポーターとも
このチーム(国)には勝っておきたい(勝てるだろう)って意気込みで試合に臨むので
モチベーションも高く面白い試合が期待できます。
特にラスト15分で同点、あるいは1点差位だと
国の特徴というか国民性がサッカーの戦い方にも反映され
もうこれはいろいろ面白すぎてなかなか言葉で表現するのは難しく
まさにW杯の醍醐味が味わえるエキサイティングな試合が展開されるはずです。

そんな訳で個人的なおススメ試合を2試合ほど

20日 スロバキア × パラグアイ
東欧×南米、この組み合わせのガチンコ試合がW杯を感じさせます。
ただ不安なのは初戦お互いに1-1ドローという結果を受けて
この試合も渋目、地味なチーム同士が地味〜な結果に終る可能性も、
その時はブラジル×コートジボアールの派手な(になって欲しい)試合で気分転換を。

21日 チリ    × スイス
ともに白星発進、スイスにいたっては今大会最初の「まさか!」でスペインを破っての2戦目。
チリもチーム戦術、タレントともにしっかりしているので互いに予選突破を決めたい試合かも。
(負けたとはいえスペインがいるので2戦目でなんとかしたいでしょうし)
そんな訳でアグレッシブな試合に期待大。
あ、個人的にはチリのマティアス・フェルナンデス選手おススメです。

今回は「黒幕と出会って戦うけど負ける(戦って勝つ)」って行動の
「TRPGを遊ぶ上で重要な要素」のもう一つの面ってことでしたね。

前回、この行動自体があまり良いものではないってことは説明しましたが
仮にこの行動が通ったとして
はたしてこの行動、ゲームとして(TRPGとして)面白いものでしょうか?

例えば、某有名お約束時代劇で
ご隠居様が開始早々
立ち寄った宿場町でお供の者に
「うむ、格さん助さん、この町の代官を倒してきなされ」って言ったとしたら
一同揃って、え??え???ってなりますよね?
幾らお約束だとはいえ、なんの根拠も証拠もなしに倒せって...
ましてやまだ事件すらおこってないんですからね^^;
それにもし開始早々代官をやっつけてしまったら
他の参加者(役)たちはどうすればいいんでしょう?

格さん役の人は、悪人達を前にどうカッコよく見栄を切ろうか
助さん役の人は、事件に巻き込まれる町娘とのちょっとしたロマンスを
矢七な人は、一同がピンチの場面で颯爽と現れ、どうカッコよく風車を投げようか
うっかりな役の人は、今日はどんなドジを踏んでしかられようか
それぞれ自分の役割の中で見せ場を作ろうと
楽しみにしていたかもしれません。

そうです、以前にも触れた
「キャラクターが好き勝手な行動ばかりしていたら
 動かしている本人は満足かもしれませんが
 他の参加者にはつまらないものとなってしまいますもんね。」の部分。
確かに、ご隠居様を演じたプレイヤーは(面白いかどうかはともかく)満足かもしれませんが
これでは他の参加者(役)は、居てもいなくても同じ事になってしまいます。
TRPGは参加者との「コミュニケーションを楽しむこと」が面白さのひとつなのですから
皆が楽しめて、面白くゲームを進めていくことが出来なければ意味がありません。
自分が演じるキャラクターの役割の中で
どう行動すればより面白く、皆が楽しめるかを考慮しながら
行動を決定していくことが
より良いゲームプレイに繋がっていくのだと思います。
その為には、ゲーム内の状況をよく把握し
他の参加者と積極的に話し合い相談し
皆がどんなシーンやストーリーの展開を望んでいるか
理解し合う事が大切なんじゃないかな...と。
勿論、お約束な行動や予定調和な行動しかできない、
行動が制限されるという訳ではなく
最初に戻り「その行動はゲームとして面白いか?」って思考を
常に頭にもって行動を決めていくことが必要ということです。

TRPGというのは「参加者全員でひとつの物語を作っていく」
というのが面白さであり大事なことなのです。
次回はGMの役割(楽しみ)とキャラクターの成長について
触れていこうかなと思います〜。

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世界中のサッカーファンが注目するビッグイベント
W杯南アフリカ大会がいよいよ開幕します♪
ピッチでの熱い戦い同様
連日寝不足と戦う暑い1ヵ月となることでしょう!
仕事中奇妙なうわ言を呟いても大目にみましょうね^^:

今大会はどの国が優勝するんでしょうかね〜
順当なところではスペインかブラジル?
今回こそはのアルゼンチンか?
やっぱりイタリアやドイツなのでしょうか?
あ、でも今回はイングランドもタレント充実で狙い目かも?
初のアフリカ大陸開催で
地元アフリカ勢はどこまでいけるでしょうかね?
ベスト4?まさかの決勝までいったりして?(ドログバがキレまくりならありえるかも!)

え?日本?参加してましたっけ??><
と、ネタはよいとして、
「○○の奇跡」クラスのビッグサプライズが起きない限りは
岡田監督の目標は遥か彼方でしょう...。
期待できるのは闘莉王の裏得点王(OG部門)くらいでしょうか!!(ぉぃ

ま、岡田ジャパンの結果はともかく
世界中のプレイヤー達が国の威信をかけて
本気で勝ちにくる一戦一戦。
サッカーのあらゆる魅力が詰まった
夢のような1ヵ月を楽しみたいと思います♪

いきなりですが当連載に一通の質問が届きました。
――――――――――――――――――――――――
たとえば...
ゲーム始まったばかりの時点で
「黒幕と出会って戦うけど負ける」
は難易度はかなり低いと思うんですけど
ダイスを振って成功しなかったら
「黒幕と出会って戦うけど勝つ」
になるわけでしょ??

それからは黒幕がいないゲームになっちゃうの?
――――――――――――――――――――――――
前回の行動判定についての素朴な疑問点といった感じですよね。
この質問にはTRPGを遊ぶ上で重要な
多くの要素が含まれているのですが
とりあえず質問の意図を
「ランダム要素の結果により、参加者が予期せぬ(良きにつけ悪きにつけ)展開となるのはアリなのか?」とすると
答は「アリ」です。
前回の説明でも触れたTRPGの醍醐味のひとつに
ランダム要素がもたらす偶然のドラマ
参加者の誰もが予想できないストーリー展開というのがあるからです。

ただし補足すると
今回説明する事になっていたGMの役割の部分にもかぶってくるのですが
現在のTRPGのプレイでは
今まで説明してきたキャラクターの行動判定などは
実はかなりはしょられています。(判定しない事が多い)(ぉぃ
初期の頃は行動毎に判定をしたりしていましたが
(そもそも初期のゲームではキャラクターのできる行動がかなり限られていました)
今ではゲームのテンポや煩雑さも考慮して
ある程度の行動はGMの判断で成否が決定されます。
(もちろん判定が必要な重要な場面や、ルール上判定しなければならない場合は除きます)
以前のコメント欄でも触れた
「GM=司会進行役であり審判役でもあるので
 あまりにもストーリー展開上無理な行動、そぐわない行動は却下できます。」
の部分を拡大したような解釈ですね。

例えば、前回の「女の子を抱えてその場から逃げる」という行動の場合
余程の理由が無いかぎりGMは判定せずに
キャラクターの行動を認めて次の描写に移ります
「女の子を背負いながら路地を進んでいると、誰かが後からつけてきてるね」
「あ、女の子はまだ目を覚ましてないよ」 このまま進む?

「目を覚まさせる」という行動の場合も
女の子がもしPCだったなら、担当のプレイヤーさんに一応確認は取りますが
行動判定をさせる事はないと思います。
薬などで眠らされていた場合等も
余程特殊な事情(シナリオ上のトリック等)がないかぎりは
判定は無しで隠さずにそのまま
「う〜ん、薬か何かで眠らされているのかな? 彼女は起きないね」と伝えて
次の行動を仰ぐと思います。

そして質問での行動「黒幕と出会って戦うけど負ける」の場合。
プレイヤーの本意が本当に戦って負けるということにあるのなら
判定せずに「負けること」になるでしょう
さあ存分に負けプレイを演出してください!って言ってくれると思いますよ。
このように「ランダム要素がもたらす偶然のドラマ」が売りのTRPGですが
ゲームが円滑に進むようコントロールする役目として
GMという存在が大きな役割を与えられているのです。
なので、ゲームが崩壊(この場合ストーリー上というよりゲーム進行そのもの)してしまうような
予想外の展開は
まず発生しないというか、発生すると困るので発生させないようにしているわけです。

さて今回は、TRPGにおけるキャラクターの行動判定の説明ってことでしたね。

例えば、前回の状況でPC1のキャラクターが
「倒れている女の子を抱きかかえて、その場から逃げる」とか
「気絶している女の子の目を覚まさせる」という行動をとろうとした場合
その行動が上手くいくかどうか、
その行動を行った結果どのような状況になるのか、
それらは誰がどうやって判定する(決める)の? って疑問が浮かんできますよね。
このキャラクターの行動判定については
現在発売されて(遊ばれて)いるTRPGのほとんどが
下記の2種類の方法のどちらか(または両方)を使って解決しています。
・ダイス
・カード

まずはダイス
一般的にはサイコロって言う方が馴染みがあるでしょうか?
daice.jpg

サイコロは6面体ですが
TRPGでは4面体〜20面体までのダイスを使ったりします。
よく使われるのは6面体、8面体、10面体、20面体って感じでしょうか。
あ、ちろっと話が脱線しますが、
このダイスって面数もそうですが
大きさや色、材質など種類も豊富で
ちょっとしたアクセサリーにもなったりしてコレクター性も十分。
ゲーム中もカラフルなMyダイスが飛び交ったりします。(写真はほんの一例)

と、話を戻して。
次はカード
こちらはお馴染みの所ではトランプを使用する物から
各ゲームで専用のカード(ルールブックに付属されてます)を使用するものまで多種多様。
変わった所ではこの専用のカードだけで
別のゲームが遊べたりするのもあったりします。

では実際にこれらのダイスやカードを使ってどのように判定するのでしょうか?

------------------------------------------------------------
友人に渡された手書きの地図を片手に
迷路のような横丁に足を踏み入れたアナタ
目指すお店はどこにある!?

「この辺だと思うんだけどな〜、迷ったかな?」
「って、もうちょっと上手にかけないかなこの地図!」

ドン!
地図に気を取られるあまり目の前の壁...壁じゃない!? 人!

「ったく、道の真ん中にぼーっと立ってるんじゃ」

壁のような巨体がゆっくりと振り向く...

「きゃーーーーーー!」
------------------------------------------------------------
最初に話を聞いた時から何か臭いと睨んでたんだ
仲間はみんな信用しちゃいなかったけどな。
俺の勘もまだまだ捨てたもんじゃねってこと、これで証明してやる!

「ようやく尻尾を掴んだんだ、ここで逃げられちゃあたまんねぇぜ」

「確かこっちの方へ...って、
 えらくうらぶれた場所に逃げ込みやがったな」

「きゃーーーーーー!」
突然聞こえる場違いな悲鳴。

「ちッ!もうやらかしやがったかよ」
君は急いで悲鳴のする方へと駆出した--。
------------------------------------------------------------

と、前回同様突っ込みどころ満載な始まりですが
今回はプレイヤー同士の協力ってお話でしたよね
はい、今回のオープニングは
他のプレイヤー側から前回のシチュエーションを説明した場面となるわけです。
便宜上前回のキャラクターをPC1、
今回のキャラクターをそれぞれPC2、PC3としますね。
(PCはプレイヤーキャラクターの略です)
前回のPC1同様、各PCにもそれぞれ役割が与えられています。
PC2は普通に女子高生でしょうかね?
探してるお店に何か秘密があって実はお忍びでやってきたアイドルとか...
高校生の制服は実はコスプレで...ってここまでいくと捻りすぎ^^;
素直にヒロイン枠でいいかもです。
PC3は新聞記者とか刑事って所が妥当な線でしょうか?
実は犯人(襲った)側の関係者で事件が起こる前に...とか。
と、各PCにそれぞれ役割が与えられオープニングの様な状況になった所から
物語がはじまっていきます。

------------------------------------------------------------
宵闇迫る夕暮れ、家路を急ぐ君は
普段あまり立ち入らない裏通りに足を踏み入れた。

すると--。
「きゃーーーーー!!」
路地の方から場違いな甲高い女の子の悲鳴が--。

ドサッ--。
倒れた上半身だけが路地の影から僅かに確認できる

『あの制服...うちの...?』
------------------------------------------------------------

さあ、あなたならどんな行動をとりますか?

っと、いきなり???連発な始まりでスミマセン><
でもちろっと考えてみてください
オープニングのような状況になった時あなたならどんな行動をとりますか?

.........。

そうですよね、あまりにも漠然としすぎて判断しかねますよね
それに自身の立場や境遇によっても行動が変わってきますしね

例えば、
・実はあなたは日夜悪の組織と戦う正義のヒーローだ!
・なぜか行く先々で殺人事件に出くわす少年(青年)探偵?!
・昼間告白した彼女にこっぴどくふられ傷心の思いで家路を急い高校生
という具合にそれぞれキャラクターの設定があれば
どう行動するかの判断もつきやすくなるんじゃないでしょうか?

そうこれがロールプレイングゲームのロール=役割の部分
各キャラクターはゲーム内で決められた役割(設定)を与えられ
その役割に沿ってどんな行動をとるか判断していくわけです。
いくら自由度が高いといっても、
キャラクターが好き勝手な行動ばかりしていたら
動かしている本人は満足かもしれませんが
他の参加者にはつまらないものとなってしまいますもんね。

前回のリプレイいきなりハードル(マニアックな方向に^^;)高くてスミマセン><
なんとなく最初に飛ばしておけば後々楽かなとか...、あはは。

あらためまして今回は
「TRPG」って実際にどうやって遊ぶの?フォロー編です。

まずは今回遊ぶゲームを決めないといけません。
コンピューターゲームのソフトを選ぶように
TRPGの基本ルールブックをどれにするか決めるわけですね。

前回のwebリプレイですと
「ナイトウィザード」ってゲーム(基本ルールブック)が選ばれていたわけです。
現在TRPGには、多種多様な基本ルールブックが出版されており
剣と魔法のファンタジーものからSF・近未来サイバーパンク
現代学園ものからホラーサスペンス、ヒーローものにロボットアニメ
動物ものからほのぼの癒し系、はてはゴキブリやウイルスになれるものまでと
まさになんでもアリな世界です。

で、選んだゲームの中で
まずは自分の分身となるゲーム内でのキャラクターを作っていきます。
リプレイでもありましたように
このキャラクター作成が「TRPG」の醍醐味のひとつで
コンピューターゲームには無い自由度の高さと創造性が売りだったりします。
今はネットゲーム等でかなりキャラクター作成に
自由度の高いゲームなども出ていますが
それでも選択肢やデザイン外見等は、限られたものになってしまいますからね。
それに参加者同士でキャラクターの関係や設定を
いろいろと話しながら作っていけるので
その課程でおもわぬサプライズや嘘みたいな設定が偶然できあがったり
会話というコミュニケーションならではの面白さが存分に味わえます。
さらにイラスト上手な方なら、マイキャラのイラストも自作すれば好き放題!
(このイラストと会話部分でのイラストレーターさんと声優さんの卑怯なまでの破壊力は...げふんげふん)
もちろんTRPGを初めて遊ぶって方の為に
ルール内である程度完成したキャラクターテンプレートも
各ゲームで用意されているので
(その昔はキャラクターテンプレートとか便利なものはなく、このゲームどないしてキャラ作るねん!!なゲームも...)
テンプレートを選んで後は設定やゲーム内での
個別のアイテム等を選べばキャラクター完成です。

さてそんな思い入れタップリなキャラクターが完成した所で
次回はそのキャラクターにどんな冒険(物語)をさせていくか?
な部分のフォローをしていこうかなと思います。

今回は「TRPG」って実際どうやって遊ぶの?な部分の説明なのですが...。
これ文章で説明していくのって結構(いやかなり)難しい!
実際にやってみるのが一番手っ取り早く理解も早いような気がします。
ほら、皆さんもゲームソフトとかの説明書やマニュアルって読まない派ですよね?!
とりあえずやってみりゃいいんじゃね?ですよね!

.........。

ゴメンナサイ、私が悪うございました><
っと、気を取り直して続きを...。

う〜ん、やっぱり私の拙い文章力では無理かも!!

あ、そうだ!いい考えが!!
世の中には実際に「TRPG」を遊んだ模様を文章にしたリプレイ本って物が存在します。
文庫サイズが主流でこれまでにも数多くのシリーズが出版されており、
中には「TRPG」のゲームでは遊んだことはないけど、
リプレイ本は大好きというリプレイ専な読者もいるくらいで、
読み物としてもかなり楽しめる内容の物も中にはあったりします。

うん、これはいいかも♪
さらにネット全盛なこの世の中
しっかりweb上でリプレイも公開されちゃったりしてますので
まずはそちらを覗いてもらえれば「TRPG」がどんなものか
なんとなくわかって貰えるんじゃないかなと。

http://www.enterbrain.co.jp/fb/pc/03novels/03b_1001night/03b_1001night_top.html

なんとか難関を乗り越えられた??(いろんな意味で)

まだ続きます...。

はたして「T」の正体は...。
今回はその謎を暴く解答編というところですが
現代はネット社会、ぐぐれば一発ですからね^^;
さくっといきましょうか。

TRPGの「T」はテーブルトークの略、直訳すると「卓上会話」。
「卓上会話RPG」?
要はコンピューターを使わずに
参加者同士の会話によってゲームプレイを進行していく遊びです。
通常はコンピューターの代わりに
ゲームの進行やルールの判定・審判役を務めるゲームマスター(1人)と
ゲーム内のキャラクター役を務めるプレイヤー(2〜5人)が
会話を通じてゲームを進行していきます。
イメージとしては参加者同士が即興劇を演じているって感じに近いでしょうか。

ゲームマスターはシナリオ(物語)を通してゲーム内での目的や課題を用意し
プレイヤーはゲーム内のルールと自らの知恵や行動で目的や課題をクリアしていく
その課程で生れる各キャラクター(参加者)の会話やドラマを楽しむ
コンピューターゲームでは味わいにくい自由度や創造性が魅力の一つです。
参加者全員でキャラクター達の物語を紡いでいくって感じでしょうか。

と、ここでやや話が脱線しますが
本来「RPG」という単語はこの「TRPG」を差す用語で
コンピューターゲームでの「RPG」が登場する以前から
「TRPG」のゲームは存在していました。
ただ日本ではコンピューターゲームでの「RPG」の方が先行して普及した為
(前回紹介した「ドラ○ンク○スト」とか)
コンピューターゲームと区別する為に「TRPG」と呼ばれることになったようです。
元々コンピューターゲームの「RPG」は
「TRPG」の一要素をゲーム化したものだったのです。
(ダンジョン<洞窟・迷宮>に潜って怪物と戦ったり宝物を探す『ウィザードリィ』(Wizardry )とか)

と、脱線してたら話が長くなってきましたので
この続きは次回ということで。
次回は「TRPG」って実際どうやって遊ぶの?な部分にふれていこうかと思います。

突然ですがTRPGって言葉聞いたことありますか?

RPGなら結構皆さんも聞いた覚えがあるんじゃないでしょうか?

そう、各種ゲーム機などで発売されているソフトの分類で
RPGと表記されているジャンルがありますよね、
有名な所では「ドラ○ンク○スト」とか「ファイ○ル・ファン○ジー」とか。
RPGはrole-playing game(ロールプレイングゲーム)の略称な訳です。

携帯ゲーム機の普及で最近では老若男女を問わず
ゲームソフトで遊ぶ人も増えているようで
RPGって、どんなゲーム?って説明もあまり必要ないかなと思いますが
すごく簡単に言うと
「ゲーム内で自分の分身となるキャラクターを操り、ゲーム中に設定された目的を達成する」
単純化するとこんな感じです。
キャラクターや設定された目的が多様化・複雑化したり
ゲーム内の演出やギミックに凝ったりとバリエーションは豊富にあったりしますが。

で、そんなRPGの前に「T」がついてるんですよね「T」が。
この「T」っていったい何?何の略称?
そう、この「T」の正体を暴くのが今回のゲーム(ブログ)の目的だ!

と、ネタを振っておいて次回へ続く...。

ttl_seishun18.jpg

ガタンゴトン。

学生の頃からGWや夏休み等まとまった休みが取れた時には、
友人と青春18きっぷを使っての
まったり各駅停車の旅に出掛けるのが恒例になっていたりします。
10代、20代では体力面でもまったく問題はなかったのですが
さすがにこの年齢...4...げふんげふん(歳にはふれますまい!)になると
結構きついものがあります^^;
なので日程はさらにまったりゆるゆるとまさに鈍行な旅。
でもこれがなかなか楽しいものなのです。

18きっぷを使っての各駅停車の旅の魅力は
いつでも乗り降り自由(新幹線や特急・一部列車を除く)ということ。
車窓からふっと気になった風景や駅舎、珍しい駅名や駅弁を売る声など
興味を引いた駅ではぶらっと途中下車、地方名産の駅弁の舌鼓を打ったり
時間があれば駅周辺の散策に繰り出し、
隠れた名所やのどかな地方都市の風景を堪能したり。

それになんといっても一番の楽しみは
ローカル線ならではの生活感溢れる車内の雰囲気。
朝一ならもちろん行商や買い出しに向うおばちゃんおじちゃん
通勤通学の学生やサラリーマンなど
微妙なイントネーションの違いや方言でしゃべる
活気のある会話が聞こえてくると
ああ、思えば遠くにきたもんだと、
どこかで聞いたようなフレーズも飛び出します。

方言とかいいですよね。
特に!可愛い女子高生(ここ重要)がしゃべる方言
下校時でしょう、一人ホームから乗ってきた清楚な女子高生が
ボックス席を陣取るおじさん二人の向いの座席を遠慮がちに指しながら

「ここ、かまんですか?」

う〜ん、これは萌えます!!

M000050713410001.jpg

突然ですが、うちの甥っ子(1歳10ヵ月)が「わんわん」にはまってます。
そう、あのNHK教育の有名幼児番組の名物キャラクターです。
テレビ画面に登場しようものなら嬉々として画面に食い入り、
番組の絵本を指差し「わんわん」「わんわん」と連呼。
ぬいぐるみの「わんわん」(実はただの犬のぬいぐるみ)は
今一番のお気に入りアイテムぽいです。

愛らしいデザインに覚えやすく呼びやすい名称(幼児が最初に発音する音)
画面中狭しと動き回るキャラクターは
当然幼児にも大きな印象を与え、それが人気の秘密にも繋がっているように感じます。
大人の感覚でも確かに凄いと感じさせる何かがありますもんね。

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天の光はすべて星」 フレドリック・ブラウン (著)

少し前になりますが
某国大統領の「火星をめざす」発言や
宇宙飛行士・山崎直子さんと野口聡一さんの二人が
日本人同士で初めて宇宙でランデブーしたりと
なにかと話題の多かった宇宙開発事業。
科学技術の発達には目をみはるものがあります。
「週末には火星でバカンス」なんて日が来るのでしょうか?

携帯やインターネット、3Dテレビに立体コピー等々
子供の頃に絵本や雑誌でみていた「未来の世界」が現実になりつつあるなか
なにか子供の頃に想像していた(期待していた)未来とは違った
違和感のある世界の中で生きているようにも感じます。
大人になって価値観や考え方が変わってきたからというのもあるかもしれませんが><
技術や物質面では確かに進歩しているとは思うのですが
代わりに何かをなくしていっているような、失ってしまったものも多いんじゃないかと。

具体的に何を?と問われれば
上手く言葉では表せないのですが...。

今回のタイトルにもなっている小説は
そんな失ってしまったもののヒントを教えてくれるかもしれません。
あ、もちろん某ドリルアニメもおススメです。

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制作部として出版のレイアウトを手掛けています。人・モノ・場所。いろんな「お尻(知り)あい」で私はいろいろ変化する。賢くなったり、衝撃をうけたり、ホッコリしたり、ときめいたり……そんな「お尻あい」を紹介していくブログです。

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