2011年4月

quista02.jpg

Quick Start!!(2)』(作者 安達洋介)

ゲーマーズ・フィールド12th Season Vol.4〜14th Season Vol.5)
ゲーマーズ・フィールド別冊(18号、20号)掲載分に加え
ゲーマーズ・フィールドのファンクラブ会報(2008年5月〜2009年11月)で掲載されたものの他
さらに描き下ろしの1話を収録!

以前ちろっと取り上げた「TRPG」を題材とした四コマ漫画の続巻がついに出ました!
待ちに待ったって感じなのですが
連載形態が隔月刊の「ゲーマーズ・フィールド」誌な上、毎回4ページずつですからね
単行本化になるまで時間がかかるのは仕方がありません><

2巻では主人公達のTRPG部にも新入生(新入部員)がやってきます。
これまた某「けい○ん!」を思わせるような展開ですね^^;
いやいやこれも「TRPG」におけるネタですよネタ♪

と、ベタなネタからTRPG経験者なら思わず頷くディープなネタまで
今回もTRPGファン納得の一冊です。

あ、TRPGはやらないけどTRPG部のメンバーのファンなんだ!って方にも
もちろんおススメですよ!

PS そういえばブログで「TRPG」の紹介をしてから一年たつんですね〜、早い早い。


Emilie-Claire Barlow(エミリー・クレア・バーロウ)

カナダの人。
おとーさん、ジャズドラマーBrian Barlow。



(携帯はこちら)

ファーストアルバム以外はセルフプロデュースで、エライ!
首突っ込みたいであろうおとーさんの我慢も、エラい!

かわいらしい声なのでヘビロしても耳障りしない
日中に聴いていたいカンジ。


ちょうど今仕事のお昼休みで
外に目をやると春の陽気が窓越しに見えます。

みんな昼食を終え、移動しながら談笑しています
...そうそう、こんな雰囲気。
わかるかなぁ...


Marc Newson(マーク・ニューソン)
流線型や円形を多用するプロダクトデザイナーの奇才。
活動拠点はヨーロッパ、北米、アジア、オーストラリアで
作品が美術館の永久収蔵品に選ばれるほど
彼の作り出したプロダクトデザインは美しいということです

03e8e7eb-s.jpg

彼がデザインした究極の砂時計。
フォルムが美しいのはご覧の通りですが、
砂の代わりに直径0.6mmのステンレスのナノボール
必要以上にたっぷり丸みのあるガラスの器に
はじけるナノボールがこれまたステキです

彼のデザインを製品にしたのは
スイス・バーゼルにあるGlaskellerのファクトリー
創作過程も美しく、職人を感じることができますよ


携帯からはコチラ

なにやら定期的に紹介しているような気がしないでもない「ねんどろいど」シリーズw
今回はなんと、NHK総合テレビ『ニュースウォッチ9』天気予報コーナーの
人気キャラ「春ちゃん」の登場です!

haru01.jpg haru02.jpg haru03.jpg
商品名 ねんどろいど 春ちゃん (ねんどろいど はるちゃん)
価 格 3,800円 (税込)
原型制作 伊藤霊一
発売元 DIGITURBO
販売元 グッドスマイルカンパニー

額の春の字はもちろん、髪のウェーブや桜の髪飾りまでかわいらしく再現。
表情は春ちゃんらしい笑顔をはじめ、春の嵐を巻き起こす激怒春ちゃん顔、
風邪や花粉対策のマスク顔をご用意しました。
さらに「桜」と「雨よ降れ」の魔法の杖2本に、
新聞紙の刀、時々登場するペット(?)の白猫がしがみ付いている鯉のぼりも付属。
春ちゃんにほっこりとした気分にさせられちゃってください。

いやはや流石の「ねんどろいど」クオリティー、
今回もキャラクターの愛らしさが存分に発揮されてますね♪
ちなみに秋葉原、日本橋等では発売と同時に瞬殺完売だったとか...。
商品紹介通り、手許に飾ってほっこりした気分で
(ニュースウォッチ9の)天気予報を確認しましょう〜。
買えればですが^^;

『私は生きる過程をクルマ作りとするなら、フェラーリを作る』

この言葉は、7年くらい前にとある女性が口にした言葉。
今まで私、その意味を深く探ることをしないで
『なんだ、コノヤロー! 軽ワゴンだってれっきとしたクルマだぜ!』と思っていた...
※当時〜現在、軽ワゴンに乗っているため

みなさんはとっくに気づいていると思いますが、
今更ながらスゴいことだと思い知ったその意味。
個人的解釈からするとフェラーリとは
自分のモチベーションを指していたのではないか、と。


軽ワゴンでいいと思っていた自分は
実は自家用車としてのものではなく、
自分自身を軽ワゴンとして見ていたのだ!
...要するに何をするにも不満はあれど
最低限事足りればオーケーという人生を送る、と言える。

しかし彼女の場合はどうだろう...
彼女自身とっくにフェラーリだったのだ。
公道も走ればサーキットまで走れてしまう、
しかも万国共通にカッコイイ!
逆を言えばガソリン喰いまくりで
維持費のかかるモンスターときている。
...要するに目指すところまでのどんな苦境も走破できる自信がある、
『その素質があたしにはある! 』と言っていたのだ。
※ここまで考えて言っていたのかは不明、だが勝手にそう思っておく


...ううっ、負けた 負けてたよあの時点で。
 7年も前だというのに私は未だに軽ワゴンだ...
ってか『(ほんとうに良い意味で)自信がある人ってスゴイ!』と思ったワケです。
自分で高いモチベーションを維持出来るって
相当に体力も気力も要ると思うんです。

だから僕もそうします。 このまま何もしないなんて自分に対して失礼!

『僕は生きる過程をクルマ作りとするなら、軽自動車のスーパーカー AZ-1を作る』
っとか言ってみる。...中途半端ですかね。

けどこれは負け惜しみぢゃなく、本心で。


オーストリアのブレゲンツで
毎年行われているオペラ祭り「ブレゲンツ・フェスティバル

毎年、湖の上に舞台を設置し上演されているのですが
その舞台装置が巨大なことで有名です。

湖や山などの自然の美しさの中に
突如として現れた人工的な巨大舞台装置の組み合わせが楽しい

今年の装置はコレ↓
austria-bregenz-opera-festival-2011-3-24-14-20-40.jpg
まだ出来上がってないけど巨大な人を作っている時点で
爽やかさが全くないオペラなのが分かるww

過去の舞台装置はこんな感じ
bregenz1.jpg

o0600038710245864086.jpg

o0600038710245864090.jpg

sj7-0908arte3_1458627c.jpg

湖上のオペラ。
照明を活かすために夕暮れ時から上演しているようですね
幻想的な風景が広がっているのでしょうね♪

ついにキタ!

madoka011.jpg
(本日の『読売新聞』の紙面より)

いや〜、全面広告とは驚きました(恐れ入りました)。

今夜は祭りだ!!

被災地支援のチャリティーオークションに
多くの著名人の方が出品され話題になってたりしますが。
あおな担当(オタ系アキバ系?!)範囲だとやっぱりこれでしょうか、
これまでにも何度かブログでも取り上げたことがありますしね。

noiji02.jpg
noiji01.jpg

なんと余裕の100万OVER!!
さすがです......。

そしてこちらは200万OVER!!
つばすさんすげ〜!
tubasu02.jpg
tubasu01.jpg

この他にもアニメゲーム系イラストレーターの色紙等100万OVERが数点あったり
いや〜オタの購買力恐るべしってところでしょうか^^;

ま、出せる人が出す、被災地の助けにもなりいいんじゃないでしょうか。

Diana Panton(ダイアナ・パントン)

カナダのシンガー。



(携帯はこちら)

シンプルに、ザックリと...
そんな感じで歌っています
声質はキュートで
ジャケイメージとリンクするところです。

この人はこれで良いと思うんです
この声でめっさウマかったら
世界観が崩れるというか...
印象がヘンなことになりそう(個人的に)

スローに、やんわりとが
彼女の真骨頂ですね。


聴いてたら何やら乙女な部分がくすぐられませんか?
私、ヤラれちゃった。 テヘッ☆


docomo携帯のCM動画が海外で話題になっているそうです
e283f140.jpg

まずはコチラをどうぞ
ぜひ音を出してお楽しみ下さい


携帯からはコチラ

全長44メートルの森に設置されたながーーーーい木琴が
バッハの名曲「主よ、人の望みの喜びよ」を奏でています
森と木琴の優しい音色が美しいですよね。

っと、ほんとうに見ていただきたいのはココから
「森の木琴」メイキング動画
↑これが本題。(フラッシュ非対応、携帯の方はごめんなさい)
日本人の仕事への姿勢を教えてくれています。
ワンダホォーーーー!!

4月からNHKBS放送の編成が変わって
BS1とBSプレミアム、2つのチャンネルでの放送となりました。
BS1の方がより総合的なニュースや国際情勢、スポーツの実況中継等をメインとし
BSプレミアムの方はより本物志向の娯楽・教養チャンネルとして
番組が編成されているようです。

生まれ変わったNHKBSチャンネル
(まだついうっかりBS2のボタンを押してしまったりしますが^^;)
今回はその中から興味を引いた(必ず視聴してる)番組を
ピックアップしてみようと思います〜。

COSMIC FRONT コズミックフロント
cosmic-front-logo.png

BSプレミアム
放 送 火曜日 午後9時00分〜9時57分
再放送 土曜日 午前0時00分〜0時57分/翌週月曜日 午前8時30分〜9時27分 

昨年のはやぶさの帰還で沸いた記憶も
まだまだ新しい宇宙関連の話題。
あらためて宇宙開発や宇宙の謎といった事柄に関心が集まる今日この頃
BSプレミアムでは番組枠に「宇宙」を設けて
積極的に宇宙関連の情報を取り上げていこうとしてるみたい。
まあ、この分野とかく流行り廃りの波があったり、
ともすると、胡散臭くなったりトンデモ理論が出てきたりと
興味本位、ネタ作りとして視る分には十分なのですが
どっしり腰を据えて本格的な番組作りとなると
専門的になってしまう部分も多々あり、
学術的な部分をどうわかりやすく、また興味を持続させるように見せていくか
これが結構難しかったりする(そして番組の出来を左右する)と思うんですよね。
その辺も興味があって第一回目からちろっと注目していたのですが
うん、昨今の映像技術の進歩もあり、
言葉(理論)では理解しにくい部分は積極的にCG(想像図)を使い
「映像で見せる(理解させる)」って感じにしてあり
またその映像も可能な限り最新の発見や発表
学術理論を反映させたものから制作されており
一昔前の「なんだよこれは〜!w」「ありえね〜w」って
画面に向かって思わず突っ込みを入れたくなることもあまりなく
(いや、事象的にはあり得ない事が現実には...とかあるので、あくまでビジュアルとか映像的にってことで)
世間の関心が高まっている時期だけに
思わず「おっ!」と引き込まれて見てしまう内容になっています。
惑星グリーゼ581gの生命体(想像)の映像なんて
如何にも今時のデザイン(?)だったりw
この感じでシリーズを続けて行ってくれれば
見逃せない番組になるかな〜と期待してみたり。
進歩が著しく、日々新しい発見や理論が発表されている宇宙関連の話題
学術的な部分は、まあ、あんまりよくわかんないんですが^^;
とにかくSFが現実となる、そんなドキドキワクワク感が堪りません!
というわけで、皆さんも興味があれば視聴してみてはどうでしょうか〜。
一緒に宇宙のロマンを感じましょう♪

...そうそう、SteveVaiのインスト曲でもう1曲。


これもなかなか良いのですよ〜


(携帯はこちら)

アルバム『Fire Garden』収録曲で
ラストを飾るスローテンポナンバー。

イントロはゆったりとしたリズムで、
中盤から非常にドラマチックな展開を見せます。

このアルバムからSteveは本格的に歌い始めます
これまでご自身の声がそんなに好きではなかったようで
前回ご紹介した『Sex And Religion』で1曲歌っただけ。

『Fire Garden』ではヴォイストレーニングも受けたりして力入ってマス
でもアルバムの構成としては
前半インスト後半歌モノと分けていたような...

最後に哲学的な語りがあり
ちっちゃい子(息子さん)が『Bye bye!』と言って終わりなんですケド...

真剣な顔して聴いていたらちょっと拍子抜けてしまって、
けれどニッコリさせられます。



Why.jpg

放送延期が響いてか?
はたまた「まど☆マギ」成分不足を補うためか?
いやいや既に
今年の流行語大賞(アニオタ業界限定)も確定?!って勢いでネタにされている
あの魔法少女物マスコット中、最強の食わせ者「キュゥべえ」が
な、なんと愛らしいふかふかクッションに?!

qb01.jpg qb02.jpg
魔法少女まどか☆マギカ
キュゥべえ クッション3種セット【コトブキヤSHOP限定】
商品仕様:雑貨(クッション)
素材:ナイロン、ポリウレタン、発泡ビーズ
全高:約300mm
発売:2011年 夏

qb03.jpg

う〜ん、どうなんでしょうね〜w
実用性・観賞用、どちらにしても十分なスペックにはなっているようなのですが
噂によると一番の使用目的は
「ストレス発散用」になるだろうとのこと。
ま、作中のキュゥべえの言動を考えると...納得ですね^^;
魔法少女物におけるマスコットに
類を見ない嫌われ者をボコボコにできる日も近い?

そしてそして、ついに放送再開日時が正式に告知されました!

第11話以降(TBS、CBCにおいては第10話以降)の放送日時が確定いたしました。
各局の詳細は下記となります。
MBS...4/21(木)26:40〜 ※第11話・第12話連続放送
TBS...4/21(木)27:00〜 ※第10話・第11話・第12話連続放送
CBC...4/24(日)26:45〜 ※第10話・第11話・第12話連続放送
長らくお待たせして申し訳ございませんでした。
引き続きの応援をよろしくお願いいたします。

これでひと安心、さあどんな結末が待っているか今から楽しみ
「まどか☆マギカ」もいよいよラストスパートです!

Sidsel Storm(シゼル・ストーム)

デンマーク美女...
うーん、綺麗だ。


(携帯はこちら)

声は意外としっかりしたカンジ...
でも良しも悪しも印象少ない。

なんかピアノがイントロから印象的で
ちょっと食われてしまってマス
パート意外にも音がスゴク良いし、
ひょっとして大御所...


歌パート少ないし
歌わされちゃった感がザンネンです
本人はこのことにどう思ってるのでしょうかネ。


前回の予告通り今期春アニメからおススメをピックアップ!
今回紹介する作品はまさに春にピッタリなタイトル、ストーリーとなっております。

hanasaku02.jpg

hanasaku01.jpg
『花咲くいろは』
原作 P.A.WORKS
監督 安藤真裕
シリーズ構成 岡田麿里
キャラクターデザイン 岸田メル(原案)、関口可奈味
音楽 浜口史郎
アニメーション制作 P.A.WORKS

「P.A.WORKS 10周年記念アニメーション作品」と銘打たれたこの作品、
すでに一部の局では本放送がはじまっていて
一話も概ね好評で順調なスタートを切ったんじゃないかと思います。

ストーリーの方は、
16歳の少女・松前緒花は
ひょんなことから夜逃げをすることになった母親の事情より、
会ったこともない祖母が経営する温泉旅館・喜翆荘で暮らすことに。
緒花は、この旅館で個性的な面々に振り回されながら
時には辛いことを経験しながら成長していく物語。

と、ある意味ベタでお約束なサクセスストーリーな訳ですが
こんな時期だからこそ
直球勝負の爽やかさが、逆に新鮮に映るんじゃないかなとも思います。
また、この作品では作中の舞台を
石川県の温泉街と明確にされていて
ロケ地協力として、湯涌温泉がクレジット表示されてたりします。
また登場キャラクターの名字には
石川県の地域名(輪島、押水、鶴来、和倉)や
金沢市の地域名(四十万、富樫)が使用されており
地元とのタイアップ企画等も積極的に催されていたりします。
この辺の番宣、盛り上げ方はNHKの大河ドラマや朝ドラを思い起こしますね^^;

アニメ作品では、よく放送中や放送後に聖地巡礼とかいって、
作中の舞台の参考にされた建物や場所、
また、明言はされていないがほぼ間違いなくそこが舞台だろうといった場所に
ファンが集まったり、自治体等が町おこしや観光、イベント等に使ったりすることはよくありますが。
放送開始前から正式にタイアップして宣伝や企画を進めるのは珍しいかなと。
舞台とストーリーにその場所、
地域である必然性がある作品とかだとまた別なのでしょうが
「花咲くいろは」の場合は
原作の無いP.A.WORKS 完全オリジナルアニメですしね。
そういえば「まどか☆マギカ」もオリジナル作品ということが
盛り上がる要因のひとつになってましたが
ライトノベルやコミックからの
アニメ化作品が氾濫している(これ自体は悪いことではないと思いますが)状態だと
オリジナル作品ということでどうしても期待してしまいますしね^^;

とにかく、昨今の世情から
とかく暗いニュースや先行きの不安ばかりが目につくTVメディア
燃え(萌え?)展開やサプライズ要素は少ないかもしれませんが
純粋に安心して楽しめ、
和めるひと時(一部昼ドラぽい展開もあるかもですが!)を提供してくれる
そんな作品になってくれることを期待して
毎週の放送を楽しみに待ちたいと思います〜。
興味がありましたら皆さんも緒花ちゃんの成長を一緒に見守ってみてはどうですか?

PS ここで作中の小ネタをひとつ
   劇中に登場する「温泉旅館喜翆荘」の電話番号に掛けると、緒花ちゃんの留守電が聞けます!
   リカちゃん電話とか思い出しますねw

今回は感想ではなく
今ほしいなぁ〜読んでみたいな〜と思っている本の紹介。

本という概念「人に活字を読ませる」を
良くも悪くも崩壊させた本。

紙葉の家.jpg
「紙葉の家」Mark.Z.Danielewski著

外見は普通の単行本ですが、本文がすごい
紙葉の家本文.jpg

(ぜひぜひ画像をクリックしてアップでご覧下さい)

本の内容は、ホラー小説になっており
主人公がだんだんと混乱し、奇怪な状態になっていく様子を
活字の配列で表現したというもの

作者が訴えたかったのは「文字の恐怖」

文字配列だけでなく
線で消す、×印、交じるフォント、青く浮かび上がる「家」の文字
さらにスペイン語・ギリシャ語・ヒンディー語・点字まで出てきてグチャグチャ。。。
これがなんとも言えない恐怖感を煽ってくるようです

肝心の小説の内容もかなり濃く、複雑怪奇で
800ページのぶ厚い本を2日で読んでしまった人がいるほど...
とても読んでみたい一冊です。

Steve Vai『VAI』(スティーヴ・ヴァイ)

今回は、ロックです。
ギターヒーローであり、超絶技巧派ギタリスト。
変態的な音楽センスと
必要以上のオーヴァーアーミングパフォーマンスが魅力。


(携帯はこちら)

ロックギターインスト曲でこれまでも、
これからも僕の人生の中で
これを越える楽曲は現れないと思う1曲...

初めて聴いたときの、トリハダ立ちっぱなしの
あの衝撃と感動は忘れられません。
人間的な全ての感情を表現するかのような
デヴィン・タウンゼントのスキャットも、スゴイ!


この曲が収録されているCDジャケットのセンスもナイス。
アルバム自体も僕的には満点です!
このアルバム以外のアートワークは...まぁステキ、です。ある意味...

商業ロックじゃない
ロック音楽を求めている方にオススメ。


皆様一ヶ月の御無沙汰、如何お過しでしょうか
今月も『月刊まどか☆マギカ』のお時間がやってまいりました!
madoka01.jpg
......と、本来なら最終回を迎え
最高に盛り上がった状態でブログの記事を書いているはずなのですが...。
はい、大震災の影響は魔法少女の上にも及んできています...。

現在『魔法少女まどか☆マギカ』は絶賛放送休止中...。
残り2話の放送はいつになるのでしょうかね。
―――――――――――――――――――――――――――――――
今後の『魔法少女まどか☆マギカ』の放送は当面休止となります。
放送再開の折は公式サイト等にて速やかにお知らせいたします。
ファンの皆様には多大なご迷惑をお掛けしますが、
何卒ご理解を賜ります様よろしくお願い申し上げます。
―――――――――――――――――――――――――――――――
公式からのコメントはこれだけ...。

TV番組等もほぼ通常放送へと戻ってきていますし
復興支援や被災地の方を励ますためにも
エンターテイメントの果たす役割は重要ということは
ブログでも何度か取り上げましたが、
「まどか☆マギカ」の場合...
その内容(かな〜り重いダークな展開)が逆に仇になったような
特に最終回に向けて
ストーリーも佳境に入りよりハードになっていたことが
放送自粛を続けている一因なのかなと。

ここまで様々な話題を振りまいてきた作品だけに
この放送休止が吉と出るか凶と出るか
当初のストーリーを大幅変更して着地するってことは
製作スタッフの顔ぶれをみるとまず無いとは思いますが
なんとか視聴者・制作者ともに
納得がいく形で最終回を迎えて欲しいと願うばかりです。

最悪このまま放送無し、未放送分はBlu-ray/DVDで
ってこともありえるのでしょうか><
なんだかんだで今期春アニメも放送がはじまっちゃってますしね^^;

というか!「まどか☆マギカ」がこんな状態だから
おすすめ春アニメ紹介のタイミングを逃しちゃったじゃないですか...。

え〜、とりあえず『月刊まどか☆マギカ』の方も当面休止、
放送再開の折には『総まとめ!まどか☆マギカ』で
感想等も含めて総括してみたいと思います〜。

ということで次回(?)からは
今期春アニメのおススメを紹介していこうと思います!
ご期待の程を!

2011年3月日本の古都。奈良でサミットが行われました

geminoids-620x345.png
左から:Geminoid-F (大阪大学 石黒浩教授開発の日本人女性モデル)
the very first Geminoid(大阪大学 石黒浩教授開発の日本人男性モデル)
Geminoid-DK (デンマークAalborg大学  Scharfe教授開発の外国人モデル)

それぞれソックリに造られたアンドロイド。
「それらと一緒に話し合おうぢゃないか!」というサミットです
その模様はコチラ

似ているだけでなく、顔の表情なんかも
リアリティあって感動します。


携帯からはコチラ

でも、むっちゃソックリですけど
人間より2割アホそうに見えません?なんでかな?

Aga Zaryan(アガ・ザルィアン...あーやんさん、サンクス!)

ポーランド出身の実力派シンガー。


(携帯はこちら)

なんともハスキーで、聴きやすい声
ウマすぎてなんか、ピンときません...
全体がスゴクまとまっているんですよ。
ただ、アソビゴコロないかなぁ

声質から言うと超好みっちゅうワケではないけど、良いです
張り上げて歌わない綾戸智恵さんみたい。

結構声の音量が大きい感じなので
ピアノよかエレクトリックギターと相性が良いように思います
だからこの曲をご紹介しているのですけれどネ。



今回もコンポーネントが秀逸で、さらに単純だけど盛り上がる。
ボードゲームの面白さが詰まった作品をご紹介〜。

「皆の思惑が錯綜するマニラの闇市場」

mani01.jpg

mani02.jpgmani03.jpgmani04.jpg

タイトル:マニラ(原題:MANILA)
作  者:Franz-Benno Delonge
人  数:3〜5人

ダイスギャンブル系ゲームの良作。
多くの商船で賑わう19世紀の貿易港マニラ。
プレイヤーは貿易商人となり
積荷を満載した船が港を目指してくる中
次々と権益を主張していきます。
どの権益に狙いをつけるか?どの行動が最善か?
状況は刻一刻と変化していきます!
有利と思えた権益も、運命のいたずらでたちまち転落する羽目になるかも...。

プレイヤーが選択できる(賭ける対象)行動には以下のようなものが
貿易船船員:船が無事港に着いたら給料が貰えます。
港湾作業員:船が着いたら荷降ろしを手伝って給料を貰えます。
造船所:難破した船を修理し給料を貰います。
水先案内人:船を案内します。前進させたり後退させたり。
保険代理人:保険会社です。船に事故が起きた場合は損害保険を払いますが無事なら掛け金を貰えます。
海賊:船を襲って利益を得る悪党です。

要は毎回どこが一番儲かるかを予想し
ビット(行動を選択)していくような感じになるのですが
単純なルーレットゲームとは違い
誰もが自由に好きな行動に賭けられる訳ではなく
賭ける順番やその時の状況により儲けの倍率が違ってきたり
そもそも枠が人数分なく早い者勝ちだったり
いやいやそれ以上に、親(誰が親になるかは毎回競りによって決まります)になれば
ある程度確率を操作できたりと
プレイヤーの思惑が飛び交います。
その他にも積荷となる「ナツメグ」「絹」「人参」「翡翠」の相場が
株券購入(親になると購入できます)と相まって重要だったりしますが
最終的に一番多くお金を所持しているプレイヤーの勝ちってわけ。

ですが最終的に何が一番儲かるかはダイスの出目次第!
いかに思惑通り進んでも、逆にギャンブルに走って大穴を狙っても
結果はダイスの神様ぞ知るなのですw
とにかくダイスを振るたびに一喜一憂でき
場が大いに盛り上がること間違いなし。
ダイス運とビット(選択)時の仕掛けが絶妙に合わさった一品です。

それでは恒例の奥様一言シリーズで〆を〜。
「5を出すときは、こう左手に乗せて、この角度で、テイ!!」w

Deborah Latz(デボラ・ラッツ?)


イントロのウッドベースが印象的。


(携帯はこちら)

磨りガラスの様な、透明でもなく色鮮やかでもない...
薄いグレーとでも言うのでしょうか。
そのガラス窓に隙間風が歌う...
彼女の歌声にはそんな印象を受けます。

笑う様なスキャットが
立て付けの悪いガラス窓を鳴らす
北風のうねりの様でもあります。

不思議な感覚を憶えます...



重めの作品が続きましたのでちろっと趣向を変えて
ギミック重視、コンポーネントが素晴らしい作品を
紹介してみようかなと思います〜。

「ゴンドラに揺られて水の都巡り」
vene01.jpg

vene02.jpg

vene03.jpg
タイトル:ヴェネチア(原題:Venedig)
作  者:Klaus-Jurgen Wrede
人  数:2〜5人

カード収集に陣取と双六要素を加えて
ゲーム性を高めることに成功した一品。

基本的な流れは
ボード上に描かれたヴェネチアの街に、建物を建てていくことになるのですが
開始時には、ほとんど沼地(マス目に沼地チップが置かれた状態)だったヴェネチアの街も
ゲームが進むごとに教会や宮殿、橋、家々が建ちならぶ都市へと変貌していきます。
(この街を作っていくって部分がコンポーネントとして非常に秀逸)
建物を建てるために、まずは土地を開墾しなければいけません。
プレイヤーは自分の手番の最後に
毎回2枚まで沼地チップを選んで自分の物にすることができます。
(沼地チップの裏はお金か、ただの土くれかどちらかになっています)
沼地チップが取り除かれたマス目は開墾完了、建築可能な土地となります。

携帯用QRコード

携帯サイト用QRコード
このQRコードから携帯サイトをご覧いただけます

About me

プロフィール画像
制作部として出版のレイアウトを手掛けています。人・モノ・場所。いろんな「お尻(知り)あい」で私はいろいろ変化する。賢くなったり、衝撃をうけたり、ホッコリしたり、ときめいたり……そんな「お尻あい」を紹介していくブログです。

Calendar(カレンダー)

Add Clips(アドクリップ)