南アフリカまで何マイル? vol.2

あおな

開幕から一週間、一部過剰報道ぽいのはいつものこと^^;
あまり興味がない人にとっては「勘弁して欲しいわ」って声も聞かれますが
民放系の特番は華麗にスルーして試合中継だけ観ていれば十分楽しめます。

おススメは前評判のあまり高くない中堅どころのチーム(国)の試合で
目についた、印象に残った(個人的な趣味趣向でOK)選手をチェックしておき
後はチェックした選手を中心に
そのチームの試合を欠かさず観るようにすれば即席サポーターの完成。
上手く勝ち進み愛着が湧いてくれば
普段あまり興味のなかった国の背景や国民性を知る切っ掛けにもなり一挙両得です。
(W杯は各国のサポーター席を観るのも楽しみのひとつだと思いますし)

特に2戦目の中堅国同士の対戦はおススメです。
初戦は各チームとも負けたくないとの気持ちが強く
慎重な戦い方や緊張からかやや動きの硬さが目立ったり
逆に3戦目では結果が確定(予選突破、敗退)していて
主力温存やモチベーションの低下した試合が多かったりと。
ところが2戦目ではまだまだ結果が確定しておらず
どのチームもこの2戦目の結果次第では、と思っているわけです。
そこで、実力差がある対戦ならともかく
力が拮抗している中堅国同士の対戦はどちらのチームの選手・監督・サポーターとも
このチーム(国)には勝っておきたい(勝てるだろう)って意気込みで試合に臨むので
モチベーションも高く面白い試合が期待できます。
特にラスト15分で同点、あるいは1点差位だと
国の特徴というか国民性がサッカーの戦い方にも反映され
もうこれはいろいろ面白すぎてなかなか言葉で表現するのは難しく
まさにW杯の醍醐味が味わえるエキサイティングな試合が展開されるはずです。

そんな訳で個人的なおススメ試合を2試合ほど

20日 スロバキア × パラグアイ
東欧×南米、この組み合わせのガチンコ試合がW杯を感じさせます。
ただ不安なのは初戦お互いに1-1ドローという結果を受けて
この試合も渋目、地味なチーム同士が地味〜な結果に終る可能性も、
その時はブラジル×コートジボアールの派手な(になって欲しい)試合で気分転換を。

21日 チリ    × スイス
ともに白星発進、スイスにいたっては今大会最初の「まさか!」でスペインを破っての2戦目。
チリもチーム戦術、タレントともにしっかりしているので互いに予選突破を決めたい試合かも。
(負けたとはいえスペインがいるので2戦目でなんとかしたいでしょうし)
そんな訳でアグレッシブな試合に期待大。
あ、個人的にはチリのマティアス・フェルナンデス選手おススメです。

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制作部として出版のレイアウトを手掛けています。人・モノ・場所。いろんな「お尻(知り)あい」で私はいろいろ変化する。賢くなったり、衝撃をうけたり、ホッコリしたり、ときめいたり……そんな「お尻あい」を紹介していくブログです。

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