ほんとうに天使だよ...

あおな

ネタ記事でネタに書いたら
マジで秋を飛び越して
冬到来かってくらいの寒さが押し寄せてきて
ビックリな今日この頃。
ネタといえば
記事内で何時か取り上げますって予告していた項目が
少々溜まってきているのと
早くしないと秋が終わって、ほんとに冬になってしまいそうなので
今回からしばらくは、「読書の秋」コミック編
いってみたいと思います〜。

まずはアニソンネタ第6弾「とんがり帽子のメモル」の記事でふれた
『銀曜日のおとぎばなし』(作者 萩岩睦美)
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1983年から1984年にかけて雑誌「りぼん」にて連載されていた作品。

内容の方は
ヒロイン・ポーは、イギリスの森深くに住む、小人族のお姫様。
親友で、ヒタキ科の鳥・リルフィーと出掛けたある日
人間の青年・スコットと出会う。
絵画塾の教師をしている心優しいスコットは
彼女とのふれあいによって、
新たな世界へと足を踏み入れていくことに。
小人族の存続の関わる「第1部」
母親思いの少年ピーターの出生にまつわる「第2部」
妖精と自称する男の子シャーロットと絡む「第3部」
3つの物語、それぞれでヒロイン・ポーの可愛さはもちろん
魅力ある登場人物たちが
良質の物語(ファンタジー)を提供してくれます。

個人的にも
「小麦畑の三等星」「銀曜日のおとぎばなし」「パールガーデン」「魔法の砂糖菓子」と続く
一連のファンタジー要素を含んだ作品群は
作者初期の代表作じゃないかと思います。
その中でも特に「銀曜日のおとぎばなし」と「魔法の砂糖菓子」(こちらは短編集)はベスト。
今みても、絵柄は少しも古めかしくないですし、
むしろ最近の少女漫画より高年齢向けかな、と感じるかと。
興味のある方は是非どうぞ。

追記
最近の作品では『たんぽぽ保育園カンタマン』がおススメ。
タイトルだけだと、なんじゃコレ?ギャグ漫画?ふざけてるの?って思いますが
侮るなかれ、これは泣けます。

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コメント(1)

おもしろいですわ〜
あおなさんさまさま♪
ポーがむちゃかわいいですね

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制作部として出版のレイアウトを手掛けています。人・モノ・場所。いろんな「お尻(知り)あい」で私はいろいろ変化する。賢くなったり、衝撃をうけたり、ホッコリしたり、ときめいたり……そんな「お尻あい」を紹介していくブログです。

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