2010年11月

Winterthur(ヴィンタートゥール)とは
スイスの小都市。
資産家たちが数多くの美術作品を集めた文化都市として知られ
なかでも街のヴィンタートゥール美術館は
ヨーロッパ近現代の美術を中心とした良質なコレクションを誇ります

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ザ・コレクション ヴィンタートゥール」@兵庫県立美術館
〜2010年12月26日まで

ファン・ゴッホやルノワール、ピカソら巨匠の名品に加え
ホードラーやジャコメッティなど
スイスおよびドイツ美術の優品も並べ、近代美術を展示しています
出品作品90点はすべて日本初公開!

ルノワールなどの印象派から
ジャコメッティのシュルレアリスムまで
時代を追って展示してあり
そのときの流行りがわかりやすくなっています

なかなか興味深くて面白かったですよ
ぜひ

November 30 , 2010 | コメント(0) | トラックバック(0)

「読書の秋」コミック編第9弾〜。
後半戦は一転
比較的メジャー寄りな作品を紹介していきたいとおもいます。
まずは青春群像コメディの傑作。

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『純情クレイジーフルーツ』(作者 松苗あけみ)
1982年7月号から12月号
1985年2月号から1988年3月号まで
雑誌「ぶ〜け」にて連載されていた作品。

内容の方は
丸の内女学園という女子校に通う
実子・みよちゃん・沢渡君・桃苗の仲良し四人組の女生徒を軸に
恋愛や友情・高校生活などを当時の少女の本音丸出しで過激に描いている。
1988年、第12回講談社漫画賞少女部門受賞作。

November 29 , 2010 | コメント(0) | トラックバック(0)

マイアンプのご紹介。

私の愛機、VOX Pathfinder 10は素晴らしいの一言。

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見た目のかわいらしさといい、VOXのロゴといい...
トランジスタ・アンプなのですが
僕の大好きなサウンドを提供してくれます。

10Wとひ弱ですが、練習用なら必要十分。
ロックしようなんて思ってませんし、
Jazzならもうこれで満足。


マイ テレのフロントピックアップでトーンをやや絞り、
アンプはトレブル半分、ベースは0。
ゲインをフル10にして音にツヤと輪郭を与えると
気持ちの良いJazzサウンドで練習できます。

勿論、音の好みは千差万別ですので
このセッティングが一概に良いとは限りません。
このアンプも然り。

シールド(電子楽器とアンプを繋ぐケーブル)でも
環境によってはサウンド変化の原因となりますので
拘りたいところであります。
こちらはまたしてもお義兄さんからの頂き物を使用、
かなり重宝しております。

あとは自分の技術を磨くだけなのですが...
まだまだ目標に到達するには時間がかかりそうです。

November 27 , 2010 | コメント(0) | トラックバック(0)

「読書の秋」コミック編第8弾〜。
「愛すべき弩マイナー作品」シリーズもいよいよラスト。
シリーズの最後を飾るに相応しいマイナー具合です^^;

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『Quick Start!!』(作者 安達洋介)
2005年12月発売号より
ゲーマーズ・フィールド誌にて連載開始、現在も連載中。
略称は「くいすた」。
現在単行本は1巻が絶賛発売中です。

内容の方は
TRPGをこよなく愛する5人の女子高生+1人の女教師!
彼女たちがダイスを握りしめ繰り広げる
TRPG部でのゲーム三昧の日々をほのぼの、コミカルに描きます!
彼女たちの挙動や発言はTRPGファンならば共感できること間違いなし!

はい、そこ! ブログを閉じようとしない!
以前取り上げたTRPGを題材にした四コマ漫画。
さしずめTRPG版「けいおん!」といったところでしょうか?!(連載開始はこっちが先ですが)
その元ネタとなる題材から
TRPGを知らない、遊んだことがない人にとっては
全く意味不明なネタやオチとなってますが
反面、TRPG経験者(特にF.E.A.R社製品)であれば
思わず「あるある」と共感できるネタが満載。
作者のTRPG愛がひしひしと伝わってくる一作です。

メインとなる登場人物も、今流行りの萌え四コマ的手法で描かれており
漫画のネタの中でそれぞれのキャラクター性が徐々に明らかにされていく様に
これまた、ふと思い当たる節のある友達や知人を思い浮かべてみたりと
TRPG好きにはネタと萌え両方楽しめ、
そして実プレイにもフィードバックできると
(実際別冊で漫画のキャラをゲームデータ化したりしてますし)
一挙両得ならぬ三得、四得な素晴らしさ
架空のキャラではありますが
TRPG部のメンバーとTRPGを遊んでみたい!と思わせる面白さは格別です。

と、なにかベタ褒めぽい紹介になりましたが
ハッキリいってオチ担当ですから^^;
TRPGに興味がない人は華麗にスルーしちゃってください。

次回からのコミック紹介後半戦は、
ぐっとメジャー寄りにシフトしていきますので
今回はひらにご容赦の程を〜。


November 26 , 2010 | コメント(0) | トラックバック(0)

最近みた映画のご紹介!

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さらば愛しの大統領

内容の説明はあんまり必要ないかな。
あんま関係ないんで...www

言うことはあんまりないんですが...
バラエティー番組くらいには面白かったですよ
芸人たちがいっぱいあつまって
自分たちの観賞用に作りましたっていうノリのコメディーです
鑑賞中のお客さんはよく笑ってましたよ
大好きな芸人がいるなら、きっととても面白いものだと思います

肩の力をぬいてダラーっと見たい人におススメです
DVD鑑賞向き
映画館で見るには...★★☆☆☆

November 25 , 2010 | コメント(0) | トラックバック(0)

ピック。

ギターを弾く人は勿論、
弾かない人もアーティストに憧れて購入した人は
意外と多いのではないでしょうか。

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ピックは全く同一のカタチでも数多に種類が豊富です。
理由は...ブランドが違う・厚みが違う・材質が違う・握り形状が違う・先の角度が違う、など。

ピック選びで何が大事か...
例えばジャンルによってポロロンと弾ったりズンズンしたり、
人によって弾き方や感覚も千差万別なワケです。
それから更にファッション性も入るのですから、
上記のように種類がたくさんあるのにも納得がいきます。

見た目の満足感とプロやエンドーサーのフィーリングを満たすため、
ブランドは様々な製品を市場に投入しています。


僕が愛用するのはJim DunlopJazzⅢ XL SERIES(写真左)。
ピックには様々なカタチが存在しますが、JazzⅢはティアドロップ型っちゅう
少女チックな名前のタイプ。

質感は硬いし厚いしサラッとしていて、弾きやすいけれど弦離れに余韻を残す...
速弾きにもイイし、コード弾きもニュアンスをつけやすい。
刻印が凸型なので指持ちも良好です。

Jazzだけでなく、いろんなジャンルで試してみる価値は大いにあると思います。
ちなみにJazzシリーズは大小の選択、もできます。

November 24 , 2010 | コメント(0) | トラックバック(0)

「読書の秋」コミック編第7弾〜。
「愛すべき弩マイナー作品」シリーズ3作目は...。

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『ぱらだいす』(作者 みやぎひろみ)
連載期間は不明?!(そもそも連載されていたのかどうかも不明?)
単行本が「MISSY COMICS」として「主婦と生活社」から発行されていますので
もしかしたら主婦と生活社関連の雑誌で
連載されていたのかもしれません。
あおなはMISSY COMICS版全2巻でこの作品を知りました。
コミックス版の発行は1987年6月に1巻が
翌7月に2巻がそれぞれ発行されてます。
(この2カ月連続刊行って形態も連載中の作品のコミック化とは思えませんしね)
(連載がすべて終了してからコミック化?)

内容の方は
藤井詩麻が高津くんに失恋!?
だけど藤井家の人々はいつもと変わらぬ温かさと思いやりで
詩麻を包みこんでしまう。
そんなある日、どこかの悪ガキのイタズラ事件が起こる。
しかし、その子は長女・芳の愛する男性の子どもだった...!!

初読の感想は...うん、いたって普通。
それ以上でも以下でもなくふつうに普通。
でもなんだかミョ〜に
各話の中のちょっとしたエピソードや台詞が記憶に残るんですよね、
ふとしたきっかけで思い出したり、他の作品を読んでる時にも思い出しちゃったりと。
漫画ですから多少の起伏はありますが
波乱万丈なストーリーって訳でもなく
どちらかというと、まったりとしたホームドラマ
ほんわかラブストーリーって表現がぴったりな作品だと思うのですが
その普通な人達のふつうな生活や触れ合いの中に
なにか読み手の感情や日々の暮らしでのちょっとした出来事なんかが
少なからず重なるからでしょうか。
読み終わった後になんだか優しい気持ちになれる
そんな不思議な魅力を持った作品です。
あまり肩肘はらず(期待せず?)まったり読んでみる分にはピッタリかも。
主人公・詩麻ちゃんや藤井家の人々と一緒に
あなたの「ぱらだいす」をみつけにいきましょう〜。

余談ですが
個人的には4話扉絵はベスト扉絵部門でも上位にくる一枚かも。
同作者作品では
「向こう岸はいつもお天気」「星降る夜に逢いたい」「フレンズ」なんかもおススメです。

November 22 , 2010 | コメント(0) | トラックバック(0)


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画像のUA-3FXは、音楽をPCで録音・編集(宅録)するとき
ギターやマイクからの信号を受け止めてくれる、ナイスなヤツ。
僕は『旧式ザク』と呼んでいます。LEDがそれっぽいでしょ!?

彼は、PCに信号が入る前に
いったん信号を調整するハコでもあります。
ここで基本となる音色を決め、
信号が痩せてしまわないように増幅などの調節をします。


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変わってコチラ。
本質は違うけれど高級インターフェイスとして使える
義理の兄から頂戴した『POD』(シャア専用ザク・サザビィ、みたいな)は、
あまりに多機能すぎて『通常の3倍』(ガンダムヲタネタ)使いこなせませんでした...、もたいね。

...がしかし『POD』は自宅の練習用モニタリングに活躍中です。
どういう事かと申しますと、コチラの用途が本質で
PCに繋げなくてもヘッドフォンやアンプに繋ぎ、
シミュレーター機能でエフェクターやプリアンプとして楽しめたり
大変有意義な『POD』です。
おかげで迫力あるサウンドにて練習できるのです。

そろそろ宅録、再開しようかナ。

November 20 , 2010 | コメント(0) | トラックバック(0)

今年いっぱいで閉館が決まった「サントリーミュージアム 天保山」の
最後の展覧会が開催中です。

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「ポスター天国 サントリーコレクション」

もともとグラフィックデザインや20世紀のアート&デザインを
ひろく紹介しようということから
1994年サントリーミュージアム[天保山]は誕生しました
そこで最後の企画は、原点に立ち返り
グランヴィルコレクションとその後の収集により充実した作品群の中から
約400点をギャラリーだけでは入りきらず
ロビーも使って展示しています。

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有名画家が手がけた世界中のポスターから
日本の昭和初期の和洋折衷なポスターまで

私たちが普段
つり広告などで見ているようなポスターとは違い、
芸術と広告のニアイコールを感じる展覧会になっています

最後のサントリーミュージアム
ぜひご覧あれ〜

November 19 , 2010 | コメント(2) | トラックバック(0)

「読書の秋」コミック編第6弾〜。
「愛すべき弩マイナー作品」シリーズ2作目は...。

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『東京バンパイヤ』(作者 目白花子)
1985年から1992年にかけて
主に雑誌「コミックモーニング・パーティー」にて不定期連載されていた作品。
奇想天外なロマンティックコメディーの良作。
「ヴァンパイヤ」じゃなく「バンパイヤ」なのがミソ。

内容の方は
お金持ちでステキな理想の彼氏を探しながら
気ままな人生を楽しむ遊び人の切久子。
ある夜、街を1人で歩いていた切久子は、
ドラキュラの里、トランシルバニア城から来たらしき記憶喪失の外国人と出会う。
見果てぬ夢を追う女と
その女を追いかけるフツーじゃない男の、ちょっとアレな愛の物語。

はっきり言って
この作品は好みが別れると思います^^;
ザックリ分けると、ギャグ漫画よりになると思うんですが
おしゃれ(お下劣な?!)なコメディタッチで描かれた作風は
その独特の雰囲気が気に入れば
とってもナイス(死語!?)なものとなってくれますが
逆に合わなければ、まったく面白みのない凡作となり果てる可能性も。
とにかく、かなりアクが強い作品であることは確か
ハマるかハマらないかはあなた次第
興味をもたれた方はちろっと覗いてみるのも一興かと。

無難に行くなら
同作者の作品では「恋の山手線」あたりからがベストかと。

余談ですが、作者の学友には、かの「高橋留美子」がおり
大学在学中二人で漫画研究会「(没)」を結成
会誌 『びびっと』上で作品を発表してたりします。
ギャクセンスとかはどこか通じるところもあり納得です。

November 18 , 2010 | コメント(1) | トラックバック(0)

エレキギター。

弦の振動をコイルで巻かれた磁石から
アンプへ電気信号として伝えるいわば「マイク」。

僕の愛機「テレキャスダー」はフェンダー社テレキャスターモデルのギターキット。
ギターキット言うくらいだから、プラモデルのような状態で購入したもの。
これを塗装し組み上げ、細かな部品の変更を幾度となく重ね完成させました。


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しかしこのテレキャスダー、オリジナル同様サウンドにちょっとクセがあります。

フロントピックアップ(マイク)はまろやかで暖かく、
リヤピックアップは鼻をつまんで発声したかのような
Twang」と呼ばれるキーンとした音。

カントリーなどでよく聴かれるギターサウンドが
このギターから奏でられた音。

この独特さが仇となり、ギター弾きにとって
好き嫌いがはっきり出てしまう所です。

僕はこれに輪をかけるように
ブリッジサドルからナットまでブラス(真鍮)に変更してます。
ナットは普通、牛骨やプラスチック・カーボンのような素材を使用するところ、
ここを敢えて金属を使うのです。

エレキギターは好みによって部品を変更できます。
音の大半を決めるピックアップですら、です。
これにより奏者好みのサウンドに変えることが出来るのです。

このことは非常に素晴らしいと思います。
だって楽器本体はそのままに、ってことですヨ。
これって電子楽器の特権です。

...ギターを演奏する人にしか解らない、細かな音の違い。
この違いが、奏者にとって至高の極みなのです。

November 17 , 2010 | コメント(4) | トラックバック(0)

先日、学園祭が行われたばかりの「日体大」の話題。
日体大の学園祭でメインとなるパフォーマンスは
「えっさっさ」が超有名ですよね。

しかし、「集団行動」もなかなかクオリティが高いんですよ

携帯からはコチラ

皆さんも学生時代、イヤと言うほどやらされた思い出が
おありになるのではないですか???
回れ右! 前へ進め! 全体止まれ! 体操体型に広がれ!
ときおり笑えるようなポーズもあり。
身体能力と努力の積み重ねが見えてくる作品ですね♪
さすがです

November 16 , 2010 | コメント(0) | トラックバック(0)

「読書の秋」コミック編第5弾〜。
コミック紹介も中盤戦、ここからしばらくは比較的マイナーな作品
いやいや、弩マイナー作品...これも違うかな
愛すべき弩マイナー作品...これだ!
を紹介していきたいと思います〜。
もしも知っている作品が出てきた人は一緒に歓喜してください♪
まず一発目は

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『上原よよぎ物語』(作者 大前田りん)
1986年11月号から1988年9月号にかけて雑誌「ポップティーン」にて連載されていた作品。

いきなり「誰やねん!」って声が聞こえてきそうですが
これがなかなか侮れません
作者は「りぼん」から前田由美子名義でデビューしてたんですね。
その後、大前田りんにペンネームを変えて
いくつか作品を発表しています。
ちなみにこのペンネームには
江戸川乱歩的なネタが仕込まれてるんですが
気づかれましたか?(すっと早口で読んでみるとすぐわかるかも)

内容の方は
中退ムスメのよよぎと、ホンマモンの○ヤのヤマトと、
おぼっちゃま育ちのゾク、カキオが、
ハチャメチャなストーリーで笑わせます。
よよぎとヤマトとカキオのホントーの関係は、じつは...。

若干ノリとテンポで押し気味な点と
現在の目で見るとやや古臭い(お約束的な)ストーリー展開は
ベストというには難がありますが
ポップな画風(当時としては)にマッチした登場人物と
ややアダルト(これまた当時としては)な作風は
昨今のライトノベル系?アキバ系?作品に繋がるものも感じられ
ちろっと早すぎた佳作って言葉がしっくりくるかもです。

さしずめ今なら「よよぎちゃん萌え〜!」「よよぎちゃんマジ○○」
なノリは確実でしょうからね...^^;

連載当時のライトポップカルチャーの風を
さらっと味わうには良い一作かも。

November 15 , 2010 | コメント(1) | トラックバック(0)

「読書の秋」コミック編第4弾〜。
今回紹介する作品は、ブログでもふれたことはないかも。
でも昔から好きな漫画家さんなのです。

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『サバス・カフェ』(作者 谷地恵美子)
1992年4月号から1994年9月号にかけて
雑誌「ASUKA」にて連載されていた作品。

谷地恵美作品も紹介したい作品が多くあって苦労します^^;
谷地恵美的王道からいけば
「ぴー夏」や「オモチャ」「明日の王様」ってことになるんでしょうが
一作を選ぶなら僕はやっぱり「サバス・カフェ」。

内容の方は
インターナショナル・スクールに通う四布木大。
ポーカーフェイスで孤独を愛する謎めいた少年に同級生たちは興味津々で...!?
大の秘密の扉が開かれるとき世界は鮮やかに動き出す。

先にもふれたように谷地恵美作品はどちらかといえば
隠れた才能を持った(本人は気づいてない事が多い)ヒロインが
周囲の人達(主に彼氏?)に励まされつつ
健気に頑張る姿を描いたサクセス(?)ストーリー的なものが多いのですが。
(こちらはこちらでおススメ)

そんな中で
主人公にちろっと影のある少年を配した「サバス・カフェ」は異色作。
やや淡々としたISでの日々を丁寧に描いていきますが
単行本3巻以後の怒涛の展開と
主人公・大に絡む周囲の人々の心の触れ合いには
何かこうじわじわくるものがあります。

そして最後に大がみつけたものは...。

うん、やっぱり何度読み返しても感涙物です。
ふとした時に思い出したように読み返したくなるそんな素敵な作品。
秋(冬?)の夜長にピッタリです。

November 12 , 2010 | コメント(0) | トラックバック(0)

ども、おひさしぶりぶりあーやんです♪
さてさて
あーやんお気に入りで
数々紹介してきたVIDEO PROJECTION
(過去の記事を見られたい方はコチラまたはコチラ

今までは建物に映像を投影しているものばかりでしたが
今度は「NEW balance」のスニーカーを使っての
プロジェクション・マッピングです


携帯からはコチラ

どうですグレー1色のスニーカーが
カラフルでステキにマッピングされているでしょ??


かっこいいです!!

November 11 , 2010 | コメント(1) | トラックバック(0)

こんにちは。新聞印刷軟式野球部、六十九番でゴザイマス。

秋を飛び越す勢いで朝夕寒うゴザイマスが、
我ら新聞印刷軟式野球部は○ラック紙業軟式野球部、
略して「キューラック軍」からのお誘いにより
早朝ゲームに興じて参りました。

新聞チームキャプテンは私用のため不在なので、
今回はリーダーのイイジマさんが指揮を執ることに。

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IMG_4575.jpg IMG_4593.jpg IMG_4599.jpg
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先攻新聞チームで試合開始、キューラック軍のピッチャー「シュータさん」は
毎度ピッチングが安定するまで我々にフォアボールを提供してくれる。
今回も1~4回までに新聞チームが10点以上コレに絡む点を獲得、
いつもの草っちょ・矢野さん・ナニワオヤジ様・リーダー打線も炸裂。
豊兄もいつもは皆から非難の的である「当たればデカいアッパースイング」で今回、
珍しく得点に貢献するなどと出来すぎの展開。

新聞チーム守りの場面では、イイジマさんが呼び寄せた「いっしゃん」の投球を前に
キューラック軍は苦戦の体を曝す。
いっしゃん降板後も、ナニワ二男のヤングなマッシュルーム投球が光る。
ナニワオヤジ様・長男は攻守共々得点に貢献...
ナニワオヤジ様といい三兄弟といい、ナニワファミリーは我々新聞チームにおいて
なくてはならない重要な助っ人要員であります、感謝。

しかしながらキューラック軍シュータさんも後半には安定し、
高い位置からの投球にキレが出てくるが時既に遅し、である。
さらに新聞印刷に対し「レザック66!」的な追い上げを見せるが、
先の10点差を縮めることは難しく...

結果、新聞チームの「助っ人様々」勝利と相成ったのである。

※記事内でアップされた画像は全て、美女カメラマン・あーやんの手によるモノである。朝も早くからアリガトウゴザイマス。

November 10 , 2010 | コメント(0) | トラックバック(0)

「読書の秋」コミック編第3弾〜。
いつぞや妙に伸びたコメント欄で
ちろっとふれた「東京探偵団」をチョイス。

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『東京探偵団』(作者 細野不二彦)
1985年から1987年にかけて
雑誌「少年ビッグコミック」後に「週刊ヤングサンデー」にて連載されていた作品。

細野不二彦といえば
「さすがの猿飛」や「Gu-Guガンモ」が有名かと思われますが
僕はこの「東京探偵団」を断然押します。

内容の方は
1980年代のバブル経済初期の東京を舞台に
巨大財閥王道グループを後ろ盾とした
東京探偵団(CITY-JACKER、シティジャッカー)なる私立探偵事務所が
東京にはびこる奇怪な事件に挑む物語。

November 09 , 2010 | コメント(0) | トラックバック(0)

毎年、弊社新聞印刷には
大手前大学の印刷出版講座を受講している学生さんが
授業の一環で会社見学にいらっしゃいます。

とういことで今年もこの季節がやってまいりました!
「ようこそいらっしゃいっ!!将来の印刷・出版界を担う希望の星たちよ!」

ではでは、そのときの様子を簡単にご紹介いたします。
(各部署を担当する社員たちが緊張しながらも(?)一生懸命説明しています。)

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学生さんたちも、ときに頷いたり、
ときに「おぉ~!」と歓声をあげてくれたりと、
熱心に聴いてくれている様子でした。(聴いてくれていたと、信じてます!)


題名に「その1」とあるのは残りの学生さんのための会社見学会が、
11月の後半に控えているからなのです。
その時の様子も報告できればしますね!
お楽しみにっ☆

November 08 , 2010 | コメント(0) | トラックバック(0)

Buckcherry(バックチェリー)

アメリカのロックバンド。


携帯はコチラ

イントロはカッティングギターから始まる、最高のロックンロール!
このバンドの作り出すサウンドは、全くもってムダがなく
小手先のテクなんかカンケーない、無骨なロックンロール。

前にご紹介したAndrewW.K.はおバカしてますが、コッチはガサツ!


上手な聴き方は...
ただシンプルにデカい音で鳴らしてカラダ揺らして飛び跳ねろっ!
なんもかんもぶっ飛ぶからっ!
...に限ると思います。

November 06 , 2010 | コメント(0) | トラックバック(0)

「読書の秋」コミック編第2弾〜。
以前ちろっとふれた
お気に入りな漫画家くらもちふさこさんの作品から。
くらもち作品を語りだすと
1ヵ月位はずっと続きそうなのですが
さすがにそれはまた別の機会ってことで^^;
どれにするかさんざ迷った中から泣く泣く一作品をチョイス!
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『いろはにこんぺいと』(作者 くらもちふさこ)
1982年9月号から1983年4月号にかけて
雑誌「別冊マーガレット」にて連載されていた作品。

内容の方は

November 05 , 2010 | コメント(0) | トラックバック(0)

Aerosmith(エアロスミス)

アメリカのハードロックバンド。


携帯はコチラ

映画やテレビ番組などでこのバンドの曲はよく耳にすると思います。

特に『I Don't Want To Miss A Thing』は映画『アルマゲドン』の成功もあって
4週にわたって全米1位を獲得してマス。


携帯はコチラ

ハードロックというには少しキャッチーなサウンドではあるのですが、
ジャンルに分け隔て無く愛される曲というのはステキなことだな、と思います。

November 04 , 2010 | コメント(0) | トラックバック(0)

ども、あーやんです♪
最近、白熱してきている電子書籍。
なんといっても本を持ち運ばなくていいのがいいですよね
一個の媒体(スマートフォンやらipadなど)で、
音楽聴きながら、小説も読んだりできるので
いつもバッグが重い女子には大助かりです

今日は電子書籍版で売っている小説のご紹介
(もちろんふつうに文庫本も存在しますよ)

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「イン・ザ・プール」奥田英朗
2002年に出版され、直木賞候補となった作品

訪れた神経科にいたのは
巨体を揺らし、やたら注射を打ちたがるヘンな医者・伊良部。
伊良部医師の元を訪れた悩める者たちは
その稚気に驚き、呆れ...。どっちが患者か分からない!
でもどういうわけか、最後には患者のビョーキは治っている
医者・伊良部は利口か、馬鹿か?名医か、ヤブ医者か。
水泳中毒、ケータイ依存症、勃起が直らない、など
ヘンなビョーキの人々が病気と格闘する姿を描いた連作短篇集。
ドクター伊良部シリーズ、第1弾!

これがね、おもしろいんですよ
患者は真剣にビョーキと戦い
社会に馴染んでいこうと必死なので
伊良部医師のヘンテコなアドバイスの数々に耳を傾け
次々と実行に移していくんです
その様がなんともおかしい
何回も笑ってしまいますよ
オススメですが、
電車の中ではお気を付けあそばして〜

November 02 , 2010 | コメント(2) | トラックバック(0)

ネタ記事でネタに書いたら
マジで秋を飛び越して
冬到来かってくらいの寒さが押し寄せてきて
ビックリな今日この頃。
ネタといえば
記事内で何時か取り上げますって予告していた項目が
少々溜まってきているのと
早くしないと秋が終わって、ほんとに冬になってしまいそうなので
今回からしばらくは、「読書の秋」コミック編
いってみたいと思います〜。

まずはアニソンネタ第6弾「とんがり帽子のメモル」の記事でふれた
『銀曜日のおとぎばなし』(作者 萩岩睦美)
img_116367_30333131_0.jpg
1983年から1984年にかけて雑誌「りぼん」にて連載されていた作品。

November 01 , 2010 | コメント(1) | トラックバック(0)

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制作部として出版のレイアウトを手掛けています。人・モノ・場所。いろんな「お尻(知り)あい」で私はいろいろ変化する。賢くなったり、衝撃をうけたり、ホッコリしたり、ときめいたり……そんな「お尻あい」を紹介していくブログです。

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