なぜ世界に受け入れられたのか

あおな

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シリーズ累計1650万部超え、4年の沈黙を破って発売された新刊は世界を席捲。
涼宮ハルヒの勢いはまだまだ健在?!と思っていたら、
ハルヒの人気をあらためて感じさせてくれる特集が一般文芸誌で組まれてました。
6月6日発売の文芸誌「ダ・ヴィンチ」7月号で!(それも結構大々的に^^;)

ひと昔?ふた昔?前にもっとも売れている文芸誌は「ドラゴンマガジン」だ!
なんて冗談のようなホントの話が噂されるくらい、
ライトノベルの需要は今でも確かに大きな位置をしめていると思います。
下半分真っ白け文体なんて批判的な意見も聞かれたりしますが
(確かに物によってはかなりアレな内容のものもあるでしょうが^^;)
キャラクター性、ストーリー、そして萌え(燃え)要素の融合による
相乗効果(&アニメ化によるビジュアル要素の追加)は
昨今のメディアミックス展開にピッタリ合うコンテンツとして
やっぱり今のオタ文化には欠かせないものなんでしょうね。

そういう意味でもこの「涼宮ハルヒ」シリーズは
今の萌えアニメを定着させることになった作品と言えるんじゃないでしょうか。
それがなぜハルヒだったのか?ハルヒじゃなければいけなかったのか?
なぜこれだけ人気となり受け入れられたのか?
その一端を知るためにも
特集記事に目を通して見てもいいんじゃないでしょうか〜。

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あ、ちなみに新刊「涼宮ハルヒの驚愕(前)(後)」の通常版は6月15日(水)発売ですよ。
(初回限定版は5月25日に発売済)

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制作部として出版のレイアウトを手掛けています。人・モノ・場所。いろんな「お尻(知り)あい」で私はいろいろ変化する。賢くなったり、衝撃をうけたり、ホッコリしたり、ときめいたり……そんな「お尻あい」を紹介していくブログです。

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