ココロとコトバの距離

ぐっさん

僕ことぐっさんは言葉(文字)がキライ

仕事上、レイアウト(誌面なんかのデザイン)で一番
操りにくいのが文字だし
口に出す言葉が一番自分のココロを表現するのに
かけ離れている

だから相手に本心(感情)を伝えることに四苦八苦する
つまらない言葉は幾らでも溢れ出るのに...

そこで、なるべくシンプルに話すことを心掛ける。

自分の思いを伝えるのはそれで良いとしても
相手がそれをどう捉えるのか、とまで考えると
もうワケワカラン

短い言葉にはいろんな意味合いを含みながら伝わり
結局追々補足を付け足し両者に出来た距離を縮める作業が必要になる

それでも、多くの言葉を使うよりマシだ
どのみち発言は責任を伴うし、事を複雑にしなくて済む

コトバなんかなくなってしまえばいい、とは思わない
それがなくなったら勿論困る
でもその使い方にもっと困る
ココロとコトバ、その磁石のような関係性に。

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コメント(3)

そうだね。ワタシもまったくそう思います。
相手とはコトバの手段で
キャッチボールしなけりゃ分かりあえなかったりするのに
自分の心にぴったりマッチするようなボキャブラリーが
未だに生み出されていないことにも、もどかしさを感じたりする。
どのコトバで伝えたらいいんだ!?どのコトバが正しいの!?ってw
でもさ、やっぱりソコを補うには表情だったりすると思う。
無表情でやさしいコトバをかけられても
笑顔で悲しい話をされてもピンとこない。
それは紙面を制作することに置き換えても同じ事なんぢゃないかな。
ワタシはコトバというよりも、ビジュアルの表情を大事にしていきたいんだぁ〜♪

そこでTRPGですよ!w
上記のような問題を考えた時
基本会話だけで進行するTRPGは有益なツールだと思います。
いや、かなり真面目に。

全てを一貫して体現する
シンプルに、思ったことを口に出す…
これをやってしまうと浮薄者となってしまうことも。
勇気のいること、などではなくその後への覚悟が必要。
コトバを選ぶことは体裁を気にしているからかも知れません
…でも見方を変えれば相手への優しさ、なのかも。

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制作部として出版のレイアウトを手掛けています。人・モノ・場所。いろんな「お尻(知り)あい」で私はいろいろ変化する。賢くなったり、衝撃をうけたり、ホッコリしたり、ときめいたり……そんな「お尻あい」を紹介していくブログです。

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