ヘッドフォン PHILIPS SHL9500

ぐっさん

みなさん音楽鑑賞はどうされてますでしょうか?
僕は携帯にヘッドフォンを繋げて、移動中に聴くというのが
メインになってきています。

ヘッドフォンについてそんなに知識がありませんが
ソースはmp3くらいの音質が前提で、
僕の超お気入りヘッドフォン PHILIPS SHL9500をご紹介。

PHILIPS ヘッドフォン SHL9500.jpg





















amazonにも僕のレビューを載せてあるのですが、
コイツは良いです!
何が良いのか、それは...

音です!
ズンドコやドンシャリ音質のものは数限りなくありますが、
コイツはお値段の割にミドル〜ハイの鳴りが非常に良いのです。
安いモノにありがちな薄っぺらい鳴りでは勿論ありません。
逆に、重低音のドスドスした感じでもありません。
あくまで上品で艶やかな鳴り。
分解能(音の細かな再現性)も価格の割にまぁまぁで、ハリのある主張する音です。

しかし、パッケージを開けたばかりの初期状態では、こうは鳴りません。
全てのヘッドフォンはある程度慣らしが必要です。
慣らしとは、ケーブルを繋いで音源を流している状態。
ある一定の時間が経過すると、音質が変化するのです。
仕組みはググッてみましょうね。

どんな感じかは忘れてしまいましたが、実際このSHL9500も最初はダメな音でした。
しかし慣らしていくうちに、上記のように変化しました。
ひょっとしたら、音源のジャンルによっても違うように慣れていくかもしれません。

僕の音源はJazzやRock。常日頃聴いている曲を使うと良いと思います。

さて、音的にはこれまで述べたとおり。
見た目に関して、スマートで折りたためるのは非常に良いのですが、
全体的な印象としてヒョロく、折りたたみを繰り返すと
だんだん収まりが悪くなります。
ケーブルもポータブル用なので短めです。

しかし、欠点を度外視できるほど僕はホレてました。←過去形
...というのも、短いケーブルなのにPCに繋いで音楽鑑賞をしていて、
場所を移動するのにヘッドフォンを外し忘れ...、あえなく断線。

今は同社のSHL9600を使っていますが、SHL9500ほどではありません。
SHL9600は分解能がやや高く、重低音指向の偏った音質です。
POPやRock向けな印象で、分解能では劣るけれどSHL9500がマルチで優秀。

¥5,000未満のポータブルヘッドフォンをお探しの方、是非お試しあれ!
(あくまで主観的レビューですので、参考程度にお考え下さい)

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コメント(8)

最近ipod買って遊んでいる父へ
父の日のプレゼントにと
1万円前後でイヤホンないかなと思い、見に行きました。
そのときに店員さんに勧められたのがPHILIPS。
ワタシには高音域のキンキンくるのが苦手だったのと
LとRの表示が小さすぎて老眼がきている父には
むつかしいだろうと思い、コレを選ぶのはやめましたが
確かに高音域好きな人にはたまらないだろうな…と思いました
キンキンゆうても、機械的な割れたようなキンキンではないし
ぐっさんが上品ゆうのもわかるかな。w

イヤフォンは正直わからないです。
PHILIPS製品のイヤフォン全般の特性がそうなのですかねぇ…
でもLR表示にまで気遣うとは…、お優しいですね。

もしSHL9500のことでしたらごめんなさい。
確かに慣らしがなされていないと、
高音域に不愉快な思いをするかもしれないです。
金管楽器のハイトーンや、ヴォーカルの「ツ」や「ス」が
音割れした様な感じです。
慣らしが施されると上記の様なことは解消されていきます。
但し、慣らしなんてヘッドフォンマニアしか知らない作業なので、
あーやんさんのシチュエーションならば、
1万円前後ということですので、
最初から良い音のモノを選ぶのが正解です。

あ、ならさなあかんのん
おとうちゃんに言うの忘れてた。。。

慣らしは連続して多くの時間を費やす作業なので、
必要に感じる人は行い、
必要さを感じない人はそのまま使用して大丈夫。
お父様にキンキンしないか訊いてみて、
するようなら慣らしを進めてみては…

以前、友人から
慣らしは音を最大にして7〜8時間って聞いたのだけど
普通の音で日常に聞いてても
慣らされるものなの?

7〜8時間ということだけども、
ぼくはその4〜5倍くらいかけます。
けれど音に変化があったとわかれば完了なので、
実際どのくらいというのは、一概には言えないのです。
最大音量でというところ、やや引っ掛かります。
MAX慣らしをして失敗した経験があるので、僕の方法としては、
普段聴く音量で変化が見られるまで、って感じです。
日常聴く行為を慣らしと考えると、
音質変化が現れても聴き比べし難く、
どう変化したのかわかりにくい。
結論としては普通に聴いてたら慣らしにはなると思います、が、
基本慣らしとは長時間行うことで、
音質変化を一度に行う作業です。
メリットとして変化を聴き分けやすく、
変化した時点で終了出来ること。
気分的にも狙ってのことですから達成感は大きいですよね。

へぇ〜
慣らさずに普通に聞いていくと
きづかないうちに自然と音も安定してくるけれど
早く安定した音を聞きたい!!とか
うわっ変わったぢゃん♪っていう達成感も含めて
やるんですね〜w
ワタシはなんのこっちゃ分からないので
ただただ友人のコトバを鵜呑みにして
言われたとおりにやってましたよ♪

経年劣化といいますか、
経年変化を短時間でやってみよう…
そんな感じです。

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制作部として出版のレイアウトを手掛けています。人・モノ・場所。いろんな「お尻(知り)あい」で私はいろいろ変化する。賢くなったり、衝撃をうけたり、ホッコリしたり、ときめいたり……そんな「お尻あい」を紹介していくブログです。

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