Alanis Morissette（アラニス・モリセット）
彼女の歌声に出会った僕は思春期真っ直中。
洋楽はヘヴィメタルしか聴かなかった僕が
彼女の「You Learn」を聴いて、圧倒されてしまった。
彼女の歌声に出会った僕は思春期真っ直中。
洋楽はヘヴィメタルしか聴かなかった僕が
彼女の「You Learn」を聴いて、圧倒されてしまった。
なぜだろう、音の厚みはヘヴィメタルのほうが絶対上なのに...
なんだろう、このキュンとする感じ...
それから彼女のこの曲を 聴くと、何か、心をわしづかみにされたようで
サビに到達する度、自然と胸の鼓動は高鳴った。
歌詞なんか必要ない、これは今も変わ らない僕の音楽とのつきあい方。
そのスタンスを崩さずにはいられない！
この人の詞を、人柄を、人格を深く理解したい！
...この ときばかりはそう思った。
初めは、まさに恋をしてしまったかのようだった。
けれど後に、彼女の詞の内容に動揺し、焦燥してしまう。
ちょ うど進路を考えなければならない時で、
まるで僕だけに「今の自分を見つめ直すように」歌われたメッセージではないかと
思わずにはいられな い内容だったのだ。
進路を考えることは当時の僕にとって、今後の人生を縛りつけてしまうような、
希望なんか皆無で、不安でじっと なんかしていられなくなることだった。
「愛好」と「嫌悪」。
これらが交錯し合い、僕の精神状態は曲を聴くたび不安定になっ た...。
今でもこの曲がラジオから流れてくると、
過去の記憶と共に胸の奥でちょっとだけ、痛みを覚える。
そして無意識 に聴くことに集中してしまう。
まるで一言一句、こぼれ落とさないように
じっくりと、噛みしめるように...
「You Learn」
あれから僕も少しは学べたのかな、生きる事の意味を。
なんだろう、このキュンとする感じ...
それから彼女のこの曲を 聴くと、何か、心をわしづかみにされたようで
サビに到達する度、自然と胸の鼓動は高鳴った。
歌詞なんか必要ない、これは今も変わ らない僕の音楽とのつきあい方。
そのスタンスを崩さずにはいられない！
この人の詞を、人柄を、人格を深く理解したい！
...この ときばかりはそう思った。
初めは、まさに恋をしてしまったかのようだった。
けれど後に、彼女の詞の内容に動揺し、焦燥してしまう。
ちょ うど進路を考えなければならない時で、
まるで僕だけに「今の自分を見つめ直すように」歌われたメッセージではないかと
思わずにはいられな い内容だったのだ。
進路を考えることは当時の僕にとって、今後の人生を縛りつけてしまうような、
希望なんか皆無で、不安でじっと なんかしていられなくなることだった。
「愛好」と「嫌悪」。
これらが交錯し合い、僕の精神状態は曲を聴くたび不安定になっ た...。
今でもこの曲がラジオから流れてくると、
過去の記憶と共に胸の奥でちょっとだけ、痛みを覚える。
そして無意識 に聴くことに集中してしまう。
まるで一言一句、こぼれ落とさないように
じっくりと、噛みしめるように...
「You Learn」
あれから僕も少しは学べたのかな、生きる事の意味を。
生きることに意味をもたせること。
それは、人それぞれですが
心臓を鼓動させ、ただただ「生きている」ことが意味なのではないかと最近ワタシは思うのです。
生きていさえすれば、自然と物事に円滑にしようと考えたり、やりたいこともやろうとする。耐えなければいけないことも発生してくる。どうしようもないほど人間臭いけれど、それが生きている意味なのかな…と
魂だけ存在するのならば、人への遠慮や外見など一切気にしなくたっていいんだもん。
それでもやっぱり、現実になんにも出来ていないことに焦燥感がないわけではない。。。
ある小説で、恋人が出来た妻に夫がこういって離婚を承諾したシーンがありました
「シアワセにしてもらおうと思っているのなら離婚は承諾しない、だけどその人をシアワセにするんだという決意があるのなら離婚しよう」
人を守ろうとする力を備えること。今ワタシはこれが足りてないな…w
生きる事の意味って一つではないと、コメントを拝見し改めて思います。
数えきれないくらいの事柄が生きる事によって発生し、
そのどれもが人それぞれに意味を持たせてくれる…
もちろん状況によってもそれは左右され、
受け取り方は千差万別。
ブログを噛み砕いてみると、こう。
「YouLearn」を聴いて、というか彼女の歌声を聴いて、
最初は音楽としてのみ感動しました。
けれど歌詞の意味を理解するにつれ、
当時の自分には「経験しなければ物事の善し悪し、意味なんて分からない」という考えが、何の経験もない僕にとって「簡単に言うな！」と、怖かったのかな。
このことも一つの「学び」だったのだけれど…
行動を起こせずに恐れている時と、
何かをして嬉しかったり後悔したりしている時。
どちらかにある場合で、この曲の感じ方は違うと思う。
改めて読み直すと、この曲って応援歌なんだよね。
「どんな経験をしても、次の日には生きる糧になる」って。
「だからどんなささいなことでも、今は深く感じなさい」って。
今でも自分には「お説教な歌」と「頑張れの歌」、
その両方に聞こえ、その両方にある状況でも
意味があると考えます。