聖地チベット ポタラ宮と天空の至宝

あーやん

tibrt1.jpg

最近流行ってるでしょ? 仏像。
展覧会なんかも大盛況らしいですね

わたくしは...かたくなな理想主義者でして
仏像は展覧会で寄せ集めて観るものではなく
神社仏閣と共に存在するべきモノ。
と、こういうのに興味を示すことは、まずありません

ではなぜ今回この展覧会に行ってきたのか!?

ただただ単純な好奇心。物質的な疑問からですw

千手観音像。
一般的な千手観音像は20本くらい手をつけて
「千手観音像」としているのですが
チベットの「十一面千手観音像」は腕が1,000本キチンとあるのです

ではどこから1,000本も腕を付けているのか?
もしかして背中一面にも腕が生えているのかしら?
こんなにも腕の厚みがあって、後ろ姿はどんなことになっているのか?

千手観音2.jpg  千手観音.jpg
カメラを構えようと用意して来たのはいいが、、、撮影禁止でした...
ということで、学芸員さん?のブログから横のショットを引っ張ってきましたw
千手観音後ろ.jpg
この手の存在感スゴイですよねw
77cmの小さな像です
腕は肩〜脇腹から差し込まれてて、肩の奥行きが4cmくらいと広くなってました
後ろはペッタンコで
針金みたいなのも大胆に出てましたし...
あまり後ろ姿に気は使っていないようです
コレは360度で観るべきモノではないのでしょうねwww

どうですか?スッキリ解決できましたでしょうか?
ちょっとまだ分かりにくい...という方は大阪府歴史博物館へw

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制作部として出版のレイアウトを手掛けています。人・モノ・場所。いろんな「お尻(知り)あい」で私はいろいろ変化する。賢くなったり、衝撃をうけたり、ホッコリしたり、ときめいたり……そんな「お尻あい」を紹介していくブログです。

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