芸術家にとってのタブー

あーやん

アーティストにとってタブーとは、なんなのでしょうか?

ルーチョフォンタナ1.jpg

Lucio Fontana(ルーチョ・フォンターナ)
アルゼンチン生まれ。
20世紀のイタリアの美術家、彫刻家、画家。

カンバスに丁寧に色をおいていき
大きく切り裂いたり、穴をあけたりするのが特徴です
彼は「空間主義宣言」を唱えており
切り裂かれた空間を
無限の宇宙として表現しています

基本的に
ワタシの中で芸術家は
「なんでもアリ」だと思っています
周りから見て人間的に欠落しようが
誰にも理解されない作品を作ろうが
芸術家なら「なんでもアリ」なんですwww
あえて言うとタブーは筋トレくらいかな?

でも、初めて彼の作品を見たときは、
さすがに結構ビックリしましたw

他のアーティストにとって
カンバスは自分を表現するための「舞台」
いわば神聖な場。
それを彼は無残にも切り裂く。
こんな作風。なかなか思いつくモノではないですよね

ルーチョフォンタナ2.jpg

芸術家にとってのタブー。それは...
「普通のこと」なのかもしれません。

彼は世界でも人気のアーティストです
ワタシが今ほしい車「FIAT500」が
彼の作品をトリビュートしてました
Fiat500_Lucio_Fontana2.jpg

これもなかなか勇気がありますねwww
では...

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制作部として出版のレイアウトを手掛けています。人・モノ・場所。いろんな「お尻(知り)あい」で私はいろいろ変化する。賢くなったり、衝撃をうけたり、ホッコリしたり、ときめいたり……そんな「お尻あい」を紹介していくブログです。

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